公式ホームページ https://hokkaido.uminohi.jp/
公式Twitter https://twitter.com/hokkaido_umi_jp
このイベントは、北海道に住む小学校5・6年生を対象に、海を学び、親しみ、体験してもらい、海を未来へ繋ぐアクションの輪を広げようと、例年、7月末から8月末にかけて北海道内各地をフィールドに行っているもので、今年は、神戸市と小樽市で「運河の環境保全」をテーマに開催。また今年は「ひょうご・おたる運河調査隊!2023」のプレイベントとして、北海道の参加小学生20人が小樽市総合博物館運河館や小樽運河を訪れ、運河の歴史や特徴、文化を学ぶとともに運河の現状を調査します。このプレイベントの後、7月28日(金)~30日(日)には、神戸市にある兵庫運河、また、8月25日(金)~27日(日)には小樽市の小樽運河をフィールドに、北海道と兵庫県の小学生40名が合同で両運河の調査を行います。
<イベント概要>
日時 |
2023年7月22日(土)9時45分~15時 |
会場 |
小樽市総合博物館運河館・小樽運河 |
交通手段 |
車でお越しの場合…小樽ICから車で6分 電車でお越しの場合…小樽駅から徒歩10分 |
プログラム |
1.小樽市総合博物館運河館を見学 調査隊の小学生が小樽市総合博物館運河館で、小樽運河はなぜ作られたのか、港湾都市として栄えた街並みがどのようにして観光都市へと生まれ変わったのか運河の役割の変遷を学びます。 2.小樽運河現況調査 運河周辺の遺構を再利用し、観光地として整備・活用が進む現状を、おたる案内人ボランティアガイドの会の解説により調査します。 |
備考 |
「ひょうご・おたる 運河調査隊!」の応募はすでに終了しています。 |
<団体概要>
団体名称:一般社団法人 北海道海洋フォーラム
URL:https://hokkaido.uminohi.jp/
活動内容:北海道の海に関する「ヒト・モノ・コト」を取材、テレビ等を通じて情報発信しています。北海道の豊かな海を未来へつないでいくため、地域の企業・団体と連携し、次世代を担う子どもや若者を中心に向けて海への好奇心を持ち、行動を起こすムーブメントの醸成に取り組んでいます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。