民間企業から発信する“地域づくり” 民間主導型特産品販売ショップ「リレーベース」を発表しました

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全国でコインランドリーを展開する株式会社wash-plus(千葉県浦安市、代表取締役 高梨健太郎)は、株式会社空・道・港(広島県三原市、代表取締役 森光孝雅)、三原商工会議所(広島県三原市、会頭 森光孝雅)とともに、民間主導型特産品販売ショップ「リレーベース」を2023年7月12日に発表しました。

左から、三原市 岡田吉弘市長、wash-plus 高梨健太郎代表取締役、空・道・港 森光孝雅代表取締役

  • 民間企業から発信する“地域づくり”を実現

県市町村の特産品を販売する店舗として、これまで都道府県自治体主導型の「アンテナショップ」が運営されていますが、都心の一等地にあるものの多店舗展開が難しく、またアンテナショップ内の各市町村販売スペースにも制約がありました。

2022年末より、株式会社空・道・港、三原商工会議所及び株式会社wash-plusの三者にて、民間企業から発信し提案する“地域づくり”について意見交換をおこなってきました。

そして、三者の意見を統合し、このたびの店舗併設型ショップの事業実現に至りました。

このたびの発表には三原市 岡田吉弘市長にもご同席いただき、「リレーベース」展開に寄せる期待のエールをいただきました。

  • 民間主導型特産品販売ショップ「リレーベース」

店舗の名称は「リレーベース(Relay Base)」と決定。

“繋がり・中継”の「Relay」と“拠点”の「Base」を合わせた造語で、「まちや人・食などを、市外の人と結び付ける」「複数の関係者が同じGOAL(まちの活性化など)を見据え、地域の枠を超えた連携を紡ぐ場所・事業にする」という想いを込めました。

店舗では

・三原市の食を中心とした特産品の販売

・ふるさと納税のPR

・観光スポットや観光コンテンツの紹介

を行います。

「リレーベース」第1号店は令和5年9月開店予定のwash-plusの新店舗「コインランドリーwash+ 高田馬場店(仮称)」(東京都新宿区)に併設されます。

  • 認知度・ブランディングのかけ合わせが生み出す相乗効果

wash-plusでは、地方自治体とコインランドリーという、認知度・ブランディングの全く違うもののかけ合わせで、双方の認知度向上と売上増加に効果をもたらすことを目指します。

「日本一の繁華街」と呼ばれる新宿区の、若い世代も多く集まる高田馬場での第1号店展開にご期待ください。

  • 共同発表した企業・団体について

▼株式会社空・道・港

事業内容: 広島県の三原・世羅地域の資源を活かした登録観光地域づくり法人(登録DMO)

公式HP : https://www.sora-michi-minato.jp/

▼三原市商工会議所

公式HP : https://www.mhr-cci.or.jp/

JR三原駅/三原城跡より三原市街地を望む

  • 会社概要

社名  : 株式会社wash-plus(ウォッシュプラス)

所在地 : 〒279-0004 千葉県浦安市猫実1-9-5

代表者 : 代表取締役 高梨 健太郎

設立  : 2013年5月

資本金 : 七千百万円

事業内容: 総合コインランドリー事業・システム開発

URL   : https://wash-plus.co.jp/

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