再生数順1位に登場した動画は『東海オンエア』(195万再生)。アンコウを目の前でシェフに捌いてもらい、その場で調理したアンコウ丸々1匹を食べるという大食い企画が注目を集めた。同チャンネルからは他にも2位(183万再生)、7位(152万再生)、8位(152万再生)に登場した。
3位に登場したのは『はじめしゃちょー(hajime)』(184万再生)。富士急ハイランドの最新ジェットコースターに『はじめしゃちょー』が乗るという動画。このジェットコースターに富士急ハイランド内部の人以外が乗るのは初めてで、メディアなどよりも早く取り上げているため、多くの注目が集まったよう。同チャンネルからは10位(138万再生)にも登場した。
そしてトラブルのあった『平成フラミンゴ』と『コムドット』は揃って動画投稿を再開し、『平成フラミンゴ』は4位(177万再生)、『コムドット』も5位(173万再生)に登場した。
株式会社アナライズログが運営するYouTube分析ツール『Digital Creators(デジタルクリエイターズ)』が独自に調査したYouTube週間動画再生数ランキングTop10を発表します。対象は、6月1日~6月30日にアップされた動画となります。20位までのランキングは下記、デジタルクリエイターズで発表しています。
https://digitalcreators.jp/youtuber_ranking_1w_multi_230709/
※本PRtimesに公開した記事は、nofollowをつけずに上記ランキングのリンクを設定した場合のみ、使用許諾をしております。
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マルチYouTuber動画再生数ランキングTOP10
東海オンエア(1,2,7,8位)
『東海オンエア』が6人でアンコウを丸々一匹食べられるかを検証した動画が1位に登場。
以前の動画にも出演した『飯塚シェフ』にアンコウを捌いて調理してもらうという。
アンコウが捌かれていく様子を間近で見た6人はアンコウの身の多さに驚き、少し不安げな様子を見せる。
まず1品目の「あん肝」、2品目の「アンコウの炙りカルパッチョ」を食べていく。そこで『虫眼鏡』と『ゆめまる』は焼酎を持ってきて、飲み始める。3品目は「アンコウの生ハム巻きソテー」。美味しい料理を嬉しそうに食べ進めていく。
4品目の「アンコウのフリッター」を食べた『しばゆー』を『虫眼鏡』はもうお腹がいっぱいな様子。しかし、5品目「アンコウのでかアヒージョ」を食べ終わる頃には他のメンバーもお腹がだんだんと苦しくなってきたよう。
6品目「アンコウのクリームパスタ」を食べたあとには「アンコウの味噌鍋」が出てきて、これが最後の一品だとわかると、メンバーの顔には少し光が戻ったように見える。しかし、〆の雑炊がかなり重たいようで、全員が苦労しているように見える。
6人の協力プレイでなんとか完食することができた。
『としみつ』、『てつや』、『しばゆー』の3人が摂取したカロリーと消費したカロリーの誤差を競う動画が2位に登場した。
消費カロリーはアクティブエネルギーと安静時消費エネルギーをAppleWatchで計測するという。
まずはカヌレを全員10個食べて、後日カヌレの分だと思うエネルギーを各自が消費していく。
『てつや』の予想は2160キロカロリー、『としみつ』は2200キロカロリーだったが途中で少し下げたという。『しばゆー』は具体的な数字の予想はなく、感覚で消費してきたという。
3人がそれぞれカロリーを消費してきた動画を見る前に、実際のカヌレ10個のカロリーが350キロカロリーだと発表された。3人は予想外のカロリーの低さに驚く。
てつやはキックボクシングジムでの1時間半のトレーニングで合計484.3キロカロリーを消費したため、134キロカロリーの誤差となった。まさかの摂取カロリーも消費カロリーも大きく下振れとなった。
としみつは自身のライブでリハから本番までを計測し、合計1637キロカロリーを消費して、誤差は1287キロカロリー。
しばゆーは日常を3日過ごし、7589キロカロリーを消費。なんと誤差は7239キロカロリー。
『しばゆー』が名付けた坂の名前を『としみつ』、『てつや』、『りょう』が記憶して答える企画が7位に登場。
『しばゆー』が『虫眼鏡』と共に坂に名前をつけている20分程度の動画を見た『としみつ』、『てつや』、『りょう』は約半年後に実際にその坂に行き、名前を回答する。
一問目はてつや、としみつは全く覚えておらず不正解。しかし、りょうは大正解。
二問目からは坂を名付ける直前までの映像を見せて回答する。としみつは外し、りょうは惜しいところで不正解で、てつやが正解する。
三問目、四問目でもりょうが正解する。最終問題でもりょうは惜しい回答を見せるも、不正解となる。
結果りょうの記憶力がいいということがわかる動画となった。
『東海オンエア』メンバー6人で相撲をして、決まり手を7つ出すまで帰れないという企画が8位に登場。
相撲の決まり手は現在82種類あるため、相撲は素人の東海オンエアでも決まり手を7つ偶然出せるのではないかという趣旨のもと、企画はスタート。
『しばゆー』『てつや』『虫眼鏡』の西と、『としみつ』、『ゆめまる』、『りょう』の東に分かれて、先に7つの決まり手を集めたチームの勝利となる。
1戦目は虫眼鏡VSりょう。開始早々虫眼鏡が外に出てしまい、東が「ひっかけ」の決まり手を獲得。
2戦目はてつやVSゆめまる。2人は相撲らしい競り合いを見せたが、てつやが先に土俵から出ていたため、東が「寄り切り」の決まり手を獲得。
3戦目のしばゆーVSとしみつはしばゆーの勝利。ようやく西も「寄り切り」の決まり手を獲得する。
4戦目の虫眼鏡VSりょうは再びりょうの勝利で東が「突き落とし」を獲得。
5戦目のしばゆーVSゆめまるでは、しばゆーが骨折してしまう。しかしながら、しばゆーが勝利で西は「浴びせ倒し」を獲得。
その後西VS東の集めた決まり手は6 VS 6となる。最終戦はてつやVSゆめまる。途中でゆめまるがてつやの回しを外してしまい、やり直す場面もあるが、てつやが「上手投げ」で勝利。このゲームは西チームの勝利となった。
はじめしゃちょー(hajime)(3,10位)
『はじめしゃちょー』が富士急ハイランドで最新の世界最速ジェットコースターに乗った動画が3位に登場。
なんと富士急ハイランドの関係者以外が乗るのは今回が初めてだという。
ジェットコースターに乗る前に周囲をまわり、バイク型の車体などに期待に胸を膨らませるはじめしゃちょーだが、コースがグネグネと曲がっているのを見て、絶叫が苦手なため少し恐怖も感じているかのように見える。
近未来感のあるこのジェットコースターは、なんと制作費が45億円だという。
はじめしゃちょーが実際に乗ってみると、ゆっくり動き始めたかと思うとものすごい速さでグネグネのコースを進んでいく。そして途中からはまさかの今まで走っていたレールを逆走する。その後車体は止まり、これで終わったかと思われたがコースが変わって再発進する。
はじめしゃちょーは絶叫が苦手だがもう一度乗りたいと思える速度で楽しかったと降車後に話している。
『はじめしゃちょー』が日本一長い「三島スカイウォーク」という歩行者専用の橋の上で24時間生活するという動画が10位に登場。
初めて「三島スカイウォーク」に来たというはじめしゃちょーはその長さや周りに広がる自然に驚いている。
今回のルールは、3時間ごとに1回サイコロを振り、出た目によりサポートを受けることができる。食事もこのサイコロ次第になるという。
はじめしゃちょー以外にも一般のお客さんも橋を通行するため、人が通ると橋が揺れるという。その揺れで気持ち悪かったり、太陽が出ていて暑いかと思ったら風が吹いて寒かったり、悪魔的な苦しさを感じるという。
3時間経過時点でとてもきつそうな顔を見せるはじめしゃちょー。暇なのが逆にきついという。ここで1回目のサイコロ。ご飯を希望するも、結果は酔い止めの支給となった。
その後、夜になると止まっていられないほどの寒さに見舞われる。そんな中での12時間経過のサイコロで、ご飯をゲット。なんとキング牛丼をゲット。はじめしゃちょーの好きなものはもちろん、量が少ないものや辛いものなども入っているご飯のルーレットを回して食べるものを決める。なんとキング牛丼を当てる。
その後は橋の上に布団を敷いて寝ようとするも、自然が怖くて眠れない上に雨が降ってきて一睡もできずに朝を迎えている。
最後は動画の編集作業などをして24時間の橋の上での生活を終える。この生活では揺れが1番辛かったと話している。
平成フラミンゴ(4位)
『平成フラミンゴ』の2人がサイン色紙を描く動画が4位に登場。
5月19日に楽天イーグルスの始球式に登場した『平成フラミンゴ』の2人。その際のイベントにて抽選で当たるサイン色紙を描いていくということだが、平成フラミンゴの2人は12枚の色紙を繋げて一枚の絵を完成させている。
絵やサインだけではなく、それぞれに意味のこもった言葉などを書き、最後には2人の香水をかけている。
2人が仙台でガチャガチャを楽しむ様子も動画に収められている。
コムドット(5位)
『コムドット』が動画投稿を再開した1本目の初心に帰る企画が5位にランクイン。
初心に帰るために『コムドット』は5人で歴代の撮影場所を訪れている。地元のベンチや公園で学生時代の思い出話をしたり、移動の車内で思い出の音楽について語って、原宿でプリクラを撮ったりしている。
また、動画の最後には『平成フラミンゴ』とのトラブルについても『やまと』が考えを話している。
HikakinTV(6位)
『ヒカキン』が1000円ガチャを回すために鹿児島まで飛行機で行った動画が6位にランクイン。
今回『ヒカキン』が訪れた場所は、1000円に1回必ずロッカーの鍵が貰えて、その鍵でロッカーを開けるという形式。ロッカーは400個あり、その中からどれが当たるかを楽しむ。
ロッカーは中身の見えるものがあり、その中にはNintendo Switchや、人気ゲームソフトなどが見られた。
ヒカキンは今回400回ガチャを回すという。1回目から『謎』と書いてあってロッカーの中身が見えないものが当たる。ロッカーを開けると、『NARUTO疾風伝』の『日向ネジ』のフィギュアが出てくる。その後もガチャを回し、景品を次々とゲットしていく。中身はキャラクター雑貨や、Vtuberのグッズ、ぬいぐるみなどが多く、一個のロッカーに複数個の景品が入っていることも多いため、多数の景品をゲットすることができるようになっている。
ヒカキンは23回目や28回目でNintendo Switchのソフトを、33回目や43回目、そしてなんとラスト100回目でもNintendo Switchの本体を当てるなど、豪華な景品を多くゲットした。
チャンネルがーどまん Channel guard man(9位)
『チャンネルがーどまん』が解散すると発表した動画が9位に登場。
『チャンネルがーどまん』は、事務所から紹介されて契約していた税理士がきちんと税金を納入しておらず、国税局ががーどまんの自宅に来たという件で事務所を退所していた。
この件で家族にも迷惑をかけてしまい、YouTubeを引退することに決めたと本動画で発表した。
しかし、その後投稿された動画でYouTubeをやめずに続けていくことを明かした。
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【運営会社:株式会社アナライズログについて】
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創業者チームはGoogle/YouTube、avex、みずほ銀行、人気YouTuberでの様々なバックグラウンドを持っており、YouTubeに関するノウハウだけでなく、テック&エンタテインメント&ビジネスにも強みを有しています。
従来の事務所型専属モデルではなく、エージェントという新しい形でオンラインクリエイターの新たなエコシステムの構築を目指しており、世界No.1YouTuberと言われる『Ryan’s World』(*)や『すしらーめん《りく》』、『こたみのチャンネル』、『せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii』、『ホモサピ』などの人気YouTuberを中心にエージェント契約を締結。
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本社:東京都港区南青山 2-26-32 セイザンⅠ 1002
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