3年先の2025年には大阪・関西万博が開催されることから、万博会場にもっとも近いリゾート施設という立地を活かし、国内外から訪れるお客様から名指しで選ばれるよう、「エシカルリゾート」実現に向けて取り組んでまいります。
「エシカル(ethical)」とは、英語で「倫理的・道徳的」という意味で、多くの人が正しいと思うこと、または人間が本来もつ良心から派生した「社会的な規範」のことです。
折しも、世界的に広がるSDG‘s(持続可能な開発目標)時代の到来と、2025年には「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマにした大阪・関西万博が開催されます。
都市型リゾート施設であるホテル・ロッジ舞洲の進むべき事業理念として、人や地球環境、社会、地域などにやさしい「エシカルリゾート」がふさわしいと考え、ブランドメッセージに掲げることにいたしました。
【ホテル・ロッジ舞洲の優位性】
ホテル・ロッジ舞洲は大阪の中心部から車で約20分という場所にありながら、約12,000坪もの広大な敷地を有しています。広いガーデンには紫陽花をはじめ約300種類の草花が植えられ、海外から輸入した14棟のログハウスが立ち並び、三角屋根の光景は異国情緒にあふれています。
目の前には大阪湾が広がり、六甲山から淡路島、さらには四国の山容まで眺めることができます。空がオレンジ色に染まる夕景は「日本夕陽百景」に選ばれた名所でもあります。
さらに、敷地内には全天候型のバーベキュー場も完備。潮風と森林の香りを感じながら、お天気を気にすることなくBBQを楽しむことができます。
「エシカルリゾート」をブランドメッセージに掲げた背景には、こうしたホテル・ロッジ舞洲ならではの優位性をもったロケーションがあります。
【エシカルリゾートを実現するための5項目】
以下は、ホテル・ロッジ舞洲の各セクションが、3年先の大阪・関西万博までに実現を目指す主な施策です。
(1)エシカルガーデン
広いガーデンの過ごし方として「憩う」「愉しむ」「集う」の3つを重視するとともに、ガーデンの造成作業で生じた落ち葉や剪定枝は、廃棄せずに薪や腐葉土に作りかえるなど、地球環境に配慮した取り組みの徹底
(2)エシカルルーム
脱プラスチックを掲げたアメニティの排除や石油由来の洗剤の削減など、地球環境にやさしく、人にやさしい客室づくりの推進
(3)エシカルフード
地域の農産品の使用、規格外野菜の使用などによるフードマイレージ、フードロスの削減への取り組み。プラスチック製品(ストローやスプーン、フォーク等)の環境配慮型商材への変更
(4)エシカルBBQ
ソイミート(大豆ミート)や地元野菜を使ったヴィーガンBBQメニューの作成、自家製ハーブ栽培とメニュー採用
(5)エシカルシーン
毎年恒例の「あじさい展」に続く、四季の庭を活かした独自イベントの企画、すでに実施しているガーデンウエディング、花火や焚き火など広いガーデンを利用したイベントの訴求、音楽フェスや同じ舞洲エリア内にあるプロスポーツチームなどとの合同イベント
【ホテル・ロッジ舞洲の概要】
場所:大阪市此花区北港緑地2‐3‐75
大阪の中心部から車で約20分、関西国際空港から車で約1時間、大阪・関西万博の会場となる「夢洲(ゆめしま)」は対岸に位置します。
https://www.lodge-maishima.com/