九州北部の大雨特別警報を受け、避難所に食料などの支援物資を搬送

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このたびの令和5年7月豪雨により、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

今、福岡や大分では大雨災害に見舞われ、多くの方々が避難所に避難せざるをえない状況となっていますが、西日本を中心に16の生協で構成されている一般社団法人グリーンコープ共同体(本部:福岡市博多区、代表理事:片岡宏明、以下グリーンコープ)所属のグリーンコープ生活協同組合ふくおか(以下、グリーンコープふくおか)では、福岡県朝倉市の約5ヶ所の避難所に取り急ぎ、食料などの支援物資を搬送しております。

支援物資は「杷木地域生涯学習センター・らくゆう館」にはカレーの材料一式を、また「ピーポート甘木」、「サンライズ杷木」などの避難所には電子レンジ、冷凍食品、そしてパンなどをお届けしております。支援物資の搬送は、明日11日も継続して行う予定です。

グリーコープふくおかは朝倉市と昨年2月、「災害時における物資供給等に関する協定」を結んでおります。グリーンコープとして、避難所への支援物資の配送など、今後も継続的に復興支援に取り組んでまいります。

  • 一般社団法人グリーンコープ共同体

福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号
代表理事 片岡 宏明
https://www.greencoop.or.jp/

2018年、グリーンコープ生活協同組合連合会や、社会福祉法人グリーンコープ、労働協同組合など、九州・中国・関西、そして福島の16の生協、各種団体とともに「一般社団法人グリーンコープ共同体」を設立。ひとつのグリーンコープのように持てるものを共有・連帯しながら、それぞれの地域に根ざした生活協同組合として活動してきました。「安心・安全な食べものを子どもたちに食べさせたい」という母親の思いを大切にしながら、それぞれの地域を豊かにしていくことを目指しています。

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