札幌市北区にある新琴似西会館にて、小中学生・高校生に向けた医療職交流会が行われた。2歳〜高校生とその保護者も参加し、医療職にもたくさんの職種があることを知る場となった。また、看護師を目指す高校生は、学校やオープンキャンパスでは知ることのできない現場のことを聞く機会にもなり、アンケート内容からも参加者の満足度の高さがうかがえる。
NPO法人あえりあとNPOボラギャングでは、今後も連携して企画していく予定である。
NPOボラギャングが活動の拠点としている新琴似西会館。
子ども食堂に来た子どもやその保護者も参加しました。
1.プレゼンタイム
・どんなことをするの?
・どんな場所で働いているの?
・どうやったらなれるの?
・楽しさややりがい
を、看護師、保健師、助産師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が、各職種のお仕事を5分程度でわかりやすくプレゼン。
2.交流会タイム
医療職のお仕事について聞きたいことを聞いたり、進路の相談をしたり、身体の不調を相談したり、現役の医療職とお話しのできる交流会になりました。
3.感想
【参加者の感想】
・どんなことでも聞きやすい雰囲気が良かった
・看護を様々なところに活かしてたくさんの人を支えられているというところも素敵だなと思い、憧れました
・自由に話せて楽しかった
・親の介護の相談もできるなんて思っていなかったので、すごく助かった
【医療職の感想】
・小・中・高生のためにこういう機会があるのは、とても素敵なことだと思いました。
・自分の仕事のことを知ってもらえる機会をいただいて、大変ありがたかったです。
・このような場が、多くの地域に広がると良いと思います。
4.主催団体
【NPO法人あえりあ】
これから進路を考える子どもたちに医療職のお仕事を知ってもらいつつ、気になることやもっと知りたいことを、現役の医療職に直接聞くことのできる機会をつくりたいと思い、NPOボラギャングさんにお声がけさせていただきました。
医療職の皆さんは、「素敵な取り組みですね」「ぜひできることをさせてください」と、有志で集まってくださいました。
NPO法人あえりあは、医療・福祉・介護の有資格者と、サポートが必要な人が、つながり合い助け合うプラットフォーム「さぽんて」を運営しつつ、地域のなかで医療職がお役に立てるよう活動しています。
精進して参りますので、今後とも、応援・ご支援よろしくお願い致します。
NPO法人あえりあを応援する↓
【NPOボラギャング】
こどもが知っている働く人たち。知っているから、それに憧れ、それになりたいと歩みを決めるはず。
『医療職交流会』を開催したのは、こども達に沢山の選択肢を見て触れてもらうためです。
医療職の中に沢山の仕事があるのは知っていても、どんな人が、どんな気持ちで、どんな事をしているのかを知る人は少ないですよね。
こども食堂が、こども達や子育て世帯、地域の方々の体験の場になっています。
引き続きどうぞ宜しくお願いいたします。
NPOボラギャングホームページ
(子ども食堂で使用する食材や、働くお母さんの支援として配布する食料や日用品の寄付も、募集しています)
お問い合わせ先
NPO法人あえりあ
代表理事 高橋亜由美
ホームページ:https://aeria-hp.com/