1番人気だったのは、『技彩 WAZAIRO』(741万再生)。近畿大学相撲部の「ちゃんこ鍋」の作り方を紹介した動画が大きな再生数を獲得。
2番目に人気なのは、『KAMIWAZA』(716万再生)。月間動画再生数の常連クリエイターが、今月も上位に登場した。
『トップ・タレント・ジャパン』(3位:480万再生/7位:356万再生)のほか、『GloriousJapan』(5位:395万再生)、『Momoka Japan』(6位:384万再生)『ボンソワールTV BonSoirTV』(8位:307万再生)など、10本中5本が海外の人が日本文化に触れる動画となっている。
株式会社アナライズログが運営するYouTube分析ツール『Digital Creators(デジタルクリエイターズ)』が独自に調査したYouTube週間動画再生数ランキングTop10を発表します。対象は、6月1日~6月30日にアップされた動画となります。20位までのランキングは下記、デジタルクリエイターズで発表しています。
https://digitalcreators.jp/outuber_specific_ranking_1m_2306/
※本PRtimesに公開した記事は、nofollowをつけずに上記ランキングのリンクを設定した場合のみ、使用許諾をしております。
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ジャンル特化YouTuberランキング10
技彩 WAZAIRO(1位)
近畿大学相撲部で、力士たちの強さを支える特別な料理「ちゃんこ鍋」の作り方を紹介した動画。
近畿大学相撲部は、数々の名力士を輩出し、大学相撲選抜大会でも団体優勝を果たすなど、言わずと知れた強豪校。 寝食を共にすることで絆を深め、力士たちは日々のトレーニングに備えている。なかでも、ちゃんこ鍋作りは、一年生が交代でほぼ毎日料理を担当することになっている。
稽古終了後、仕込んでおいた材料を鍋に入れて、ちゃんこ鍋作りがスタート。鍋だけではなく、お好み焼きとチキン南蛮も手際よく調理していく。稽古中の張り詰めた空気とは一転、買い出しや食事を楽しむ様子が見られる。
https://www.youtube.com/watch?v=UuXqBg_7h6s
KAMIWAZA(2位)
室内プールを舞台にリアルサバイバルゲームを行う動画。
今回の舞台は、奈良健康ランド。本動画で、3回目のコラボとなる。奈良健康ランドの親子で楽しめる屋内型巨大エア遊具テーマパーク「はしゃきっズ」が、宇宙バージョンにリニューアル。そのほかにも、温泉やプールなどを使用した戦いの模様が見られる。
ミッションは 『すべての敵を排除し、桃源郷料理を手に入れろ!』 。次々に敵を倒し、白熱した戦いを制して「天然大和温泉 奈良健康ランド 奈良プラザホテル」の“桃源郷料理”を楽しんでいる。
https://www.youtube.com/watch?v=NCbPtlmoQ9Y
トップ・タレント・ジャパン(3,7位)
アメリカの公開オーディション『アメリカズ・ゴッド・タレント』に日本の『アバンギャルディ』が出演した際の動画。
『アバンギャルディ』は全員おかっぱと制服を身につけている。今回アバンギャルディは『岩崎宏美』の「シンデレラハネムーン」に合わせてフォーメーションダンスを踊っている。ダンスにはとてもキレがあり、表情にまでこだわっている様子が見られる。ダンスが終わるとともに大きな歓声が上がり、スタンディングオベーションしている観客も多く見られる。
公開された初週と比較すると124万再生から480万再生まで拡大した。
https://www.youtube.com/watch?v=M1QVeXSS04A
ブリテンズ・ゴット・タレント(通称BGT)で『とにかく明るい安村』が見せたネタをまとめた動画。
『とにかく明るい安村』は『トニカク』としてステージに登場。王室の人にこれを見せたくて、イギリスまで来たと話すトニカク。
登場時に着ていたガウンを脱いでいつものパンツ姿になると、それだけで笑いが起きる。
最初に「全裸に見えるサッカー選手」のネタを披露。「安心してください、履いてますよ」を英語で言うと、審査員の女性が「パンツ!」と声を上げる。
その後も「全裸に見える馬の騎手」や、「ジェームズ・ボンドで裸の姿勢」や、イギリスに関するネタなどを披露し大盛り上がりした。
公開された初週と比較すると160万再生から356万再生まで拡大した。
https://www.youtube.com/watch?v=cKwtj1rKV2U
TecoMalu【テコまる】(4位)
オリジナルアニメYouTuber『TecoMalu【テコまる】』の人気シリーズ、「おもしろドラ絵シリーズ」の最終回。
「まるかいてちょん」と「ドラえもん」の絵描き歌が始まる。と思いきや、コマの上で丸を描く「ドラえもん」とそのコマを回転させる「ドラえもん」の様子が。その後も、途切れ途切れで不自然なドラえもんの声に合わせてオリジナルアニメが展開。少し不謹慎なネタや、「ルパン三世」の「五右衛門」が登場するなどカオスなストーリー。最後は、「のび太」が「ドラえもん」を地球へ連れて帰るシーンで締めくくられている。
公開された初週と比較すると294万再生から417万再生まで拡大した。
https://www.youtube.com/watch?v=d4V4gyX9awY
GloriousJapan(5,10位)
日本軍楽隊が参加したヨーロッパの軍楽祭の公演映像。
数万人のヨーロッパの観客は、「すごいけど今回も同じだろう」と退屈な様子で軍楽祭を見ていた。油断した観客たちの期待感を一気に押し上げる、華麗な隊形移動で入場。
まるで定規で測ったかのような動きに、観客は驚きと笑い混じりの歓声をあげている。楽器隊の演奏が重なり、さらに迫力を増すパフォーマンス。最後には、ヨーロッパの観客から大拍手が送られた。
公開された初週と比較すると124万再生から395万再生まで拡大した。
https://www.youtube.com/watch?v=HpO6jpMp_Tk
人気4位は、『GloriousJapan』による「日本体育大学」の団体行動の紹介動画。
海外からも人気がある「日本体育大学」のマーチングチームの団体行動パフォーマンス。今回、本チャンネルは動画でそのパフォーマンスを紹介している。
掛け声に合わせて、様々な方向へ歩幅や腕の振り幅をぴったり合わせて進むマーチングチーム。ブロック同士が交差したり、後ろ歩きをしたり、そうかと思えば突然静止画のようにピタリと止まったり。そのハイレベルなパフォーマンスからは、想像もできないほどの練習を重ねていることが分かる。
世界中で称賛される圧巻のパフォーマンスを、本動画を通じて改めてしることができる。
公開された初週と比較すると171万再生から302万再生まで拡大した。
https://www.youtube.com/watch?v=SZcIeMVWPrY
Momoka Japan(6位)
日本を訪れた外国人がトンカツを食べて感動する動画が7位にランクイン。
ウクライナ出身の『バドリ』は客船の乗組員で、日本には何度か来ているが東京は初めてだという。
クロアチア出身の『マリン』は同じく客船の乗組員で、日本に何度も来ているが東京は久しぶりとのこと。
イタリアでモデルをしていて、彼らとはたまたま会ったという。
トンカツを食べにいくと、3人はまず緑茶の味や色に驚いている様子。客船の乗組員として世界のいろいろな国を回っているという2人は日本の文化は唯一無二で、世界に誇れるものだと絶賛した。
キリンビールを飲んだモデルの彼はヨーロッパのビールとは違い、甘味もあって飲みやすいと話した。
また、日本人の優しさや礼儀正しさについて、好きな日本食や海外で食べられる日本食についてなどを話した。
トンカツ、カツ煮、チーズ入りのメンチカツが到着すると、初めて見る日本のカツに驚き、箸まで美しいと褒めている。
カツのさまざまな料理はどれもとても美味しかったようで、3人とも絶賛している。
公開された初週と比較すると135万再生から384万再生まで拡大した。
https://www.youtube.com/watch?v=RY1rmmnVFYo
ボンソワールTV BonSoirTV(8位)
『アマンディーヌ』のフランス人の母が、初めて日本の味噌ラーメンを食べる動画。
初めて札幌を訪れた。高いビル群や屋外広告など、フランスでは見られない光景に驚いている。観光を一通り終えた後、人気ラーメン店「麺屋 彩未」を訪れて、味噌ラーメンを食べることに。慣れない箸を使って、口に運ぶ。フランスで食べたラーメンと比較して、その味を絶賛している。
https://www.youtube.com/watch?v=1WUUA-4ENB4
きまぐれクックKimagure Cook(9位)
4.7kg、9,000円の天然サクラマスを調理する動画。
鱗をとり、素早く捌いた後、血と骨を抜いていく。3日間冷凍した後、炭火焼きと刺身をつくる。
ピンク岩塩にはまっているという『きまぐれクック』。串焼きに振りかけた後、炭火で香ばしく焼いている。刺身と一緒に盛り付け、最後には完成した豪華なサクラマス定食を堪能している。
https://www.youtube.com/watch?v=ctO5Fui3Izc
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【Digital Creators】YouTubeで人気の動画を週間ランキングで発表。
Digital Creatorsは、YouTubeの人気チャンネルや動画などのランキングデーターを無料でチェックできるサイトです。YouTube動画再生数ランキングは、週間ランキングや月間ランキングや年間ランキングなど期間別のランキングのほかに、ジャンル別ランキングなど、様々なデーターを公開していく予定です。
また、広告代理店や、YouTubeをプロモーションで活用したい企業の方に向けに、有料で、詳細データーも提供しています。※DigitalCreatorsについてのプレスリリースは、別途、実施を予定しています。
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【運営会社:株式会社アナライズログについて】
弊社は、YouTuberなどの『クリエイター・ファースト』のエコシステムの構築、ならびに、アニメや漫画など日本コンテンツ企業のYouTubeをはじめとしたデジタル戦略作成&運用サポートを目的として、2018年5月に設立。現在はインフルエンサーのエージェントから、デジタル系広告代理店へと事業拡大を行なっています。
創業者チームはGoogle/YouTube、avex、みずほ銀行、人気YouTuberでの様々なバックグラウンドを持っており、YouTubeに関するノウハウだけでなく、テック&エンタテインメント&ビジネスにも強みを有しています。
従来の事務所型専属モデルではなく、エージェントという新しい形でオンラインクリエイターの新たなエコシステムの構築を目指しており、世界No.1YouTuberと言われる『Ryan’s World』(*)や『すしらーめん《りく》』、『こたみのチャンネル』、『せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii』、『ホモサピ』などの人気YouTuberを中心にエージェント契約を締結。
会社名: 株式会社アナライズログ
経営陣:
代表取締役CEO 三浦謙介
ファウンダー代表取締役COO 萩原穣
取締役:高木政臣
社外取締役:Benjamin Grubbs(Next10Ventures CEO)
社外取締役:池田竜介(YouTubeチャンネル『がっちゃんねる』運営)
設立:2018年5月22日
本社:東京都港区南青山 2-26-32 セイザンⅠ 1002
資本金:4億3993万円(資本準備金含む)
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