今後も、新理事長と名誉理事長、そして3名の副理事長が心ひとつに、協会のさらなる発展に向けて精進してまいります。 今後とも、皆さまのあたたかいご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
武藤佐代子よりごあいさつ
皆様にはコロナ禍にあっても、変わらず当協会へ温かい励ましやご支援を頂き、心からお礼申し上げます。
色々なご縁を頂き、活動先の広がりが見られてきたなか、このたび城戸より協会のバトンを託され、7月1日から理事長に就任する事となりました。
セラピューティック・ケアに出会って12年、本部からは一番遠い北海道在住の私ですが、セラピューティック・ケアを心から信頼し、こよなく愛するひとりの会員として、1ボランティアとして、強い気持ちで仲間と繋がっていきたいと思っております。
「手のぬくもりの環を各家庭へ、そして日本から世界へ」というビジョンのもと、一人でも多くの方にケアをお届けできるよう努めてまいりますので、今後も引き続きご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
● 武藤佐代子プロフィール
北海道小樽出身、札幌在住。講師、Complementary Therapist( CT) 、インファントセラピスト指導講師、さっぽろ支部長
結婚後45歳で専業主婦から介護職員として社会復帰し、介護福祉士・介護支援専門員・認知症ケア専門士の資格を取得。 2011年通信講座(第1期)でセラピューティック・ケアに出会い、ボランティア活動を始める。 2014年北海道支部を設立し、2019年からさっぽろ支部ととまこまい支部となる。 好きなことは、知らない土地を旅すること、音楽を聴きながらボーっとすること、でも1番好きなのはやっぱり、ライフワークであるセラピューティック・ケアで笑顔に出会うこと。
城戸由香里よりごあいさつ
皆様におかれましては、いつも当協会をご支援いただき、感謝申し上げます。
「手のひらでこころのぬくもり」をお届けする私達も、やっと活動が再開できる喜びで、会員一同「きらきら」した気持ちで心いっぱいです。
さて、私事ではありますが、このたび、理事長を退任することとなりました。コロナ禍のなか、他の多くのNPOやボランティア活動が閉鎖を余儀なくされたと聞いています。当協会はその中でも、休止をすることなく活動を進められました。ひとえに皆様のご理解、ご支援のおかげと深く感謝いたします。
新理事長を迎え、また新しいページが開かれようとしています。ぜひ、これからの協会活動にご期待いただき、引き続きご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
【認定NPO法人 日本セラピューティック・ケア協会について】
● 所在地:福岡県太宰府市五条2-6-1-202
● 設立:2005年
● 主な活動:
福祉施設・病院・ホスピスへの施設訪問ボランティア、子育て支援、被災地支援、小中高校での福祉体験授業、ボランティア養成等、セラピューティックケアを通じ、さまざまな公益事業を行っている。
●セラピューティック・ケアとは
器具や薬剤を使わず、服の上から首や肩、手や腕などを優しく撫でることで、癒しホルモン「オキシトシン」(緊張や不安を軽減し安らぎを感じさせる働きがあるホルモン)の効果によりストレスを軽減し、心身を癒やす英国赤十字社考案のメンタルケア。
1999年、現名誉理事長の秋吉によって日本に紹介され、現在では子育て支援から終末期まで生老病死のあらゆる場面で活用されている。
● 役員:
名誉理事長=秋吉美千代(セラピューティック・ケア チーフエキスパート [統括講師長] )
理事長=武藤佐代子(事業推進部会部長)
副理事長=前田久美子(普及啓発事業部部長・(株)BFHパートナーシップSV)、水上尚子(人材育成事業部部長)、甲斐千香子(施術活動事業部部長)
理事=池上照子(事業推進部会副部長・施術活動事業部副部長)、塩見千代子(四国ブロック長)、鶴田恵子(学校[特別授業]部会担当)、照山太一(九州電力株式会社エネルギーサービス事業統括本部営業本部カーボンニュートラル支援グループ副長)、西山忠宏(西日本新聞社大分総局 大分総局長)、平田耕路(サービス付き高齢者向け住宅 聖英 ディサービスたま施設長)、松尾敏子(関東ブロック長)、
監事=久保誠治(学校法人信愛学園 理事 まぶね保育園 園長)、平山正明(株式会社ウェルフェアネット代表取締役)
顧問=久保千春(中村学園大学・中村学園大学短期大学部学長)、山口創(桜美林大学リベラルアーツ学群 教授)
顧問弁護士=林和正(ハーモニー&ジャスティス法律事務所)
本リリースに関する報道お問合わせ先
認定NPO法人 日本セラピューティック・ケア協会
本部事務局:樋口
TEL:092-928-1546(平日10:00~16:00)
e-mail:info@therapy-care.net