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髙橋 幸平選手について
今年3月に日本体育大学を卒業した、パラアルペンスキーの若手選手として高い期待を寄せられているアスリートです。親の影響で3歳の時に地元岩手県でスキーを始めて以降練習に励み、国内大会での優勝やパラリンピックに2度出場するなど、日本を代表するパラアルペンスキー選手の一人として活躍しています。
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髙橋 幸平選手と一緒に取り組むこと
・ラバブルマーケティンググループのSDGsに関わる情報発信
髙橋選手のパラアスリートとしての経験などを、本人の言葉でつづったnote記事を定期的に投稿し、多様な人財の活躍を知り、多様性への共感を生み出すきっかけをつくることを目指します。記事を投稿するnoteアカウントは、ラバブルマーケティンググループのSDGsの取り組みを主に紹介する、ラバブルマーケティンググループ公式noteアカウントをベースとし、内容などに応じ、コムニコの公式noteアカウント「at comnico」でも投稿することを予定しています。
<ご参考>
・ラバブルマーケティンググループ公式noteアカウント https://note.com/lmg/
・コムニコ公式noteアカウント「at comnico」 https://note.comnico.jp/
・パラアルペンスキーの魅力を伝える情報をSNSで発信し、ファンづくりに努める
コムニコは、SNSマーケティング支援を日本のSNS黎明期から長年行う、SNSを活用した情報発信のプロフェッショナル集団です。コムニコへの入社に伴い、髙橋選手にはSNSの正しい知識や、有効かつ安全にSNSを活用する方法などを学んでいただきます。その上で、髙橋選手の練習風景や、他パラアスリートとの交流、海外遠征中の様子などを、定期的にSNSで発信していただきます。このように、パラアスリートがSNSの正しい知識を身につける機会をつくることで、パラアルペンスキー及びパラスポーツ全体のファンを増やすことに寄与できればと考えております。
・ラバブルマーケティンググループの健康経営に対する取り組みの促進
日々トレーニングを行うアスリートであり、日本体育大学在学時にはトレーニング学などを学んでいた髙橋選手を講師とした、従業員向けの筋力トレーニングや健康に関する勉強会を行うことを予定しています。また髙橋選手と、スキーなどの運動を一緒に行うイベントの開催の計画も進めています。アスリートである髙橋選手が持つ知見などを活かし、ラバブルマーケティンググループ全体の健康経営に対する取り組みを促進させていきます。
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コムニコが髙橋選手を採用する背景
コムニコは、事業の拡大と今後のさらなる成長を見据え、2023年度3月期に採用を強化し、その結果2023年3月末時点の従業員数は前年3月末の約140%にまで増えました。国が定める「障害者雇用促進法」を遵守し企業としての責任を果たすためにも、当制度の基準を満たす方の採用の準備を進めていました。その際、コムニコが属するラバブルマーケティンググループが、SDGs推進の一環で多様な働き方や多様性のある社会の実現に向けた取り組みに力を入れていることなどから、多くの方を勇気づける存在にもなっているパラアスリートを支援することで、多様性推進に貢献したいという考えに至り、パラアルペンスキーの髙橋 幸平選手を採用することにいたしました。
コムニコおよびラバブルマーケティンググループは、パラアスリートを採用し情報発信スキルの向上など支援活動に取り組むことで、パラアスリートへの共感の輪をひろげ、さらなる多様性のある社会の実現に貢献したいと考えております。
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髙橋 幸平(たかはし こうへい)選手プロフィール
2000年10月生まれ、岩手県矢巾町出身。2023年3月日本体育大学体育学科卒業。両親の影響で3歳の頃にスキーを始める。2020年ジャパンパラアルペンスキー競技大会では大回転、回転ともに優勝、2023年ジャパンパラアルペンスキー競技大会(回転)で優勝など、国内大会での優勝実績多数。パラリンピック平昌大会、北京大会に出場し、北京大会では男子回転(立位) 12位と、同競技日本男子の選手でトップの成績をおさめる。先天性の脳性麻痺による右半身の機能障がいを持ち、LW9-2(立位)のクラスで競技に出場。
株式会社コムニコについて
2008年11月設立。SNSの黎明期から大手企業を中心に1,800件以上(2013年4月から2023年3月までの累計)の開設・運用支援を実施しています。豊富なノウハウを生かして、戦略策定からアカウント開設、運用(投稿コンテンツ作成、コメント対応、レポート作成など)、効果検証までワンストップでサービスをご提供いたします。また、培った知見をもとに、SNSアカウントの運用管理が効率よくできるSaaS型ツールやSNSキャンペーンツールを開発、提供しています。
株式会社ラバブルマーケティンググループについて
「人に地球に共感を」をパーパスとし、現代の生活者の情報消費行動に寄り添う共感を重視した愛されるマーケティング(Lovable Marketing)を推進するマーケティング企業グループです。「最も愛されるマーケティンググループを創る」をグループミッションに、マーケティングの運用領域を主軸として事業展開をしています。