太陽光発電設備マッチングサービス「ソラレコ」β版リリース

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株式会社エナーバンク(共同創業者 代表取締役:村中 健⼀、本社:東京都中央区)は、太陽光発電設備の導入を希望する需要家と設備を提供するサプライヤーをマッチングするWEBプロダクト「ソラレコ」β版をリリースしました。β版を活用したマッチングサービスを提供しながら、正式版のローンチに向けてさらなる機能開発を進めていきます。

  • 「ソラレコ」サービス概要 

 近年、電気料金の高騰やPPAなどの太陽光発電設備導入手法の多様化などにより、自家消費型太陽光発電設備の導入を検討する企業が増加しています。同時に、PPA事業者やEPC事業者などのサプライヤーも需要家ニーズの高まりに伴って新規参入が相次いでいます。

 これらのサプライヤーは提供可能な設備容量や建物仕様、サービスの条件などが各社異なっており、設置を検討する企業は多くのサプライヤーの中から自社施設で利用可能なサービスを見つけることに労力がかかっています。

 また、複数のサプライヤーから提案を受けた場合においても、各提案の条件が異なり、共通の評価指標で比較検討がしにくいなどの課題も生じています。

 エナーバンクはこれらの課題を解決するために、自家消費型太陽光発電設備導入支援サービス「ソラレコ」を立ち上げ、企業の太陽光発電導入をサポートしています。

 今回の「ソラレコ」β版は今までのサービスをWEBサービスとして展開するための第一歩となります。

<主なサービス内容>

① 需要家の施設仕様にあわせてサービス提供可能なサプライヤーの抽出、見積依頼

② 取得した複数見積の比較整理

③ 導入経済効果シミュレーション

④ 現地調査等サプライヤーとのコミュニケーションサポート

⑤ QAサポート

ソラレコサービスイメージソラレコサービスイメージ

  •  今後の展開

 2024年の正式版のローンチに向け、テスト運用を行いがら需要家、サプライヤー側双方の課題やニーズを蓄積し、太陽光発電設備の知見のない需要家も、より簡易的かつ適正な導入判断が可能となるマッチング機能の開発を進めていきます。

 また、今後は、再エネ電力共同購入で培った共同購入ノウハウと「ソラレコ」を活用し、地域の脱炭素を目指す自治体と連携しながら、共同調達による自家消費型太陽光発電設備の普及促進の支援も行います。
  当社は、デジタルソリューションを活用することによる効率的・効果的なグリーン化を推進し、ゼロカーボンシティ実現に向けた地方自治体の率先した取組を支援してまいります。
 
 ■本件に関するお問合せは下記窓⼝からご連絡ください。
 ・関心のあるサプライヤー様、利用希望者様:https://form.run/@enerbank-press

・地方⾃治体関係者様:https://form.run/@RE-guide1

■会社概要
 株式会社エナーバンク
 共同創業者代表取締役:村中 健⼀
 共同創業者取締役COO:佐藤 丞吾
 共同創業者取締役CTO:関根 大輔
 所在地:103-0027 東京都中央区日本橋2丁目1-17丹生ビル2階
 設立:2018年7月
 事業内容:電力オークション「エネオク」の開発、運営
      環境価値プラットフォーム「グリーンチケット」の企画、販売
      太陽光発電設備導入支援事業「ソラレコ」の企画、開発、運営
      グリーン電力証書発行事業者 事業者コードA65
      非化石価値取引会員番号 Q96
 電話:03-6868-8463
 URL: https://www.enerbank.co.jp/

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