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辞退率4割からの脱却!
私たちが暮らす岐阜県飛騨市は、岐阜県の最北端に位置し、平成16年に合併により誕生した人口22,000人の小さなまちで、人口減少スピードがハンパなく、日本全体の30年先を行く「人口減少先進地」です。それだけに、地域の担い手が足らず、産業や地域づくりなど様々な課題が山積みな「課題先進地」でもあるのです。
そして、担い手が足りないのは飛騨市役所も同じ。でも、全国からの応募者は近隣市へ流れ、受験いただいても内定者のうち約4割は辞退される等、全国的な平均辞退率の6割と比べれば低い数字ですが、その率は年々増加しています。
もっと飛騨市役所を知ってもらいたい。体験してもらえたら絶対に飛騨市を好きになってもらえるはず!!
そんな思いから市役所インターンシップを強化することとし、今回は第1弾となる短期プラグラムを募集します!
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ベンチャー市役所のドSなプログラム
それぞれのメイン担当職員とバディで活動していただきます!
隠し事一切無し! 市長との協議も一緒に参加!!
1.「車がないと生きていけない」概念をなくす公共交通戦略立案サポート(総務課)
2.「飛騨市のファン」を増やすための広報プロモーション活動・地域振興活動(総合政策課)
3.子どもから大人、母子の健康づくり・サポート事業(市民保健課 保健センター)
4.飛騨市の「広葉樹」を活用したまちづくり推進のための調査サポート・広報活動(林業振興課)
5.超現場主義!公園整備やまちなみ景観整備をサポート(建設課・都市整備課・水道課)
6.飛騨市内企業の魅力に迫る!販路拡大プロジェクト(商工課)
7.薬草まちづくり全国イベント準備・運営サポート(まちづくり観光課)
8.市民のまちづくりをサポート・コーディネート(まちづくり観光課)
9.飛騨市の観光の魅力を若者・学生目線で発信してみよう!(まちづくり観光課)
10.公民館を活用したり、市内子どもたちとイベント等の企画を考えよう!(生涯学習課)
11.飛騨市の文化財を現場で学び、文化財の価値等発信をサポート(文化振興課)
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ドSな市役所が贈る「8つの”S”」
●職員と市民や市長との距離が超近いのが飛騨市役所の魅力。その魅力を存分に味わっていただきます!!
●若手職員との交流会もアリマス。やりがいや大変なコト、普段の暮らしや事務の裏側など、ココでしか聞けないいろんなことを聞いちゃいましょう!
●なんと、参加いただいた方には業務に対する謝礼や遠方者への宿泊費・交通費を支援します!
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参加型、超実践型
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先輩と仲良くなれます
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市役所の様子・仕事の内容がよく分かる
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市長とランチ&市長がガイドしてまちあるき
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サポート体制の充実(謝礼・宿泊費・交通費あり)&親身に対応します
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才能や自分の得意分野がわかる
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成長のきっかけに!
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青春の思い出にいかがですか?
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参加した学生の声
静岡大学 学生(市長随行インターンシップの終了報告書より抜粋)
一週間市長に随行させていただいて強く感じたのは、圧倒的な「都竹市長」という人間の凄さであった。これほど 頼りになり、地域から愛され、誰よりも地域との距離が近く関わりを大切にし、そして、誰よりも目を輝かせている市長はどこにもいないと思う。このような「市長インターン」という貴重な機会を設けていだたけ非常に良かった。
私が最も楽しみにしていた市長との公用車での移動中は、私が想像していた以上に気づきの多い時間になった。常にアンテナが高く、少しでも隙間時間をみつければ、足を運ぶ。市民団体との懇談会の前の時間など、そこにいる人と会話し、交流を深める。さらには各部署を回って職員と言葉を交わす。そのような姿が新鮮に映った。
市長の「いいねえ」「おもろいねえ」「すばらしい!」という前向きにやってみようとする言葉が多いのも、可能性を最大限に広げるための工夫であることがよくわかった。
さらに市長自身が会話や会議の中で必ずと言っていいほど提案や、例えの話をしており、そのような市長自らが姿で見せることで、市長の周りに夢のある面白い企画が集まるのではないかと思った。ぱっと出たアイデアを拾い上げ「面白さ」と「独自性」に徹底的にこだわる。そのような様々な顔を目の当たりすることができ、とても印象的だった。
一週間を通して、これまで「飛騨市が大好き。」と言いながらも知らなかったことが多く、もっと飛騨について勉強する必要があると感じた。大学生としての私にできることを見つけ、「やってみる」ということを大事にしたいという思いが強まった。
さらには、市長に随行する中で、職員の方や、地域で活躍される方の姿をじっくり見る中で、どれだけの強い思いをもって活動されているかを知ることができ、飛騨のマンパワーの底力を強く感じた。
職員は、いくつもの提案を出しても市長から厳しい評価が返ってくることが多く、とにかく現地に出て調べてこいということがモットーのもと、とにかく徹底的に市長にプレゼンするのだという話を聞いた。
徹底的にこだわる市長だからこそ何度も企画の手直しを求められ、苦しむことも多いはずであるが、こんなにも熱意のある方が大勢いて、もっと飛騨市をよくしたいという思いのもとで働いているにも関わらず、地域の人全員にこの飛騨のすごさが伝わっていないことに本当に歯がゆさを感じた。
この地元の人に知られていない飛騨の魅力を広めていける活動をしたいと思う。
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募集概要
大学院、大学、短期大学及び専門学校に在学中の学生等ならどなたでもOKです!
公務員って普段どんなコトしてるの? 飛騨市ってどんなとこ? など、興味のある方はぜひご応募ください!!
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受入期間:以下のいずれかの期間
・8月21日(月) ~ 25日(金)
・8月28日(月) ~ 9月1日(金)
実習時間:9時 ~ 17時(12時~13時は休憩)
※ 受入部署と受入決定者と調整により変更する場合があります。 -
受入人数:10名程度
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謝礼など
・1時間あたり910円の謝礼(5日間で30,000円程度)
・遠方からの実習生には、4泊分の市内宿泊施設宿泊費(※1)と交通費(※2)を市が負担
※1 飛騨地域内で親族の住居等があり、実習期間中当該住居等に滞在できる場合は含めません
※2 公共交通機関の費用のみ -
保険:傷害・賠償責任保険に加入し、実習中の事故に関しては学生自らの責任において対応いただきます。
※ 保険の加入については、所属の大学等のインターンシップ窓口や担当者様にご相談ください。 -
申込方法
■申込期限:2023年7月14日(金) 17:15受信分まで
■申込方法:飛騨市ホームページに掲載の「申込フォーム」から必要事項を入力して送信
■詳細:https://www.city.hida.gifu.jp/site/saiyo/syokuinsaiyou.html
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お問合先
飛騨市役所 総務部総務課 人事給与係
〒509-4292 岐阜県飛騨市古川町本町2番22号
電話 0577-73-7461
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現在、職員採用強化中!
飛騨市では、今回のプログラムのほか市長に一週間密着する「市長随行インターンシップ」など随時募集中で、今後はプログラム第2弾「長期型インターンシップ」の募集も予定しています。
また、職員採用も絶賛強化中です!
詳しくは飛騨市公式サイト採用ページをご覧ください!
【参考】過去の職員採用募集記事
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岐阜県飛騨市
岐阜県飛騨市飛騨市は、人口約22,000人の小さな市で、周囲を北アルプスなどの山々に囲まれ、総面積の約93%を森林が占めるなど豊かな自然に恵まれたまちです。
また、豊富な自然資源のほか、ユネスコ無形文化遺産である古川祭・起し太鼓、ノーベル物理学賞の受賞に寄与した「スーパーカミオカンデ」を始めとする宇宙物理学研究施設、大ヒットアニメ映画「君の名は。」のモデル地となった田舎町の風景など、多彩で個性豊かな地域資源の宝庫です。
飛騨市公式サイト https://www.city.hida.gifu.jp/
飛騨市公式観光サイト https://www.hida-kankou.jp/
飛騨市公式移住サイト https://www.city.hida.gifu.jp/site/iju/