バービーさんが、ヤクルトと荒川区が共催した「心と体の健康フェスタ」に登壇。

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城北ヤクルト販売株式会社は、5⽉20⽇(土)、LaLaテラス南千住(荒川区南千住四丁目)にて「心と体の健康フェスタ」を開催しました。
当日は特別ゲストとしてバービーさんが来場。口腔がんの専門医である島本裕彰歯科医師(武蔵野赤十字病院)と共に、「女性のヘルスケアについて」を題材にしたトークショーを実施しました。

本イベントは荒川区と結んだ包括連携協定のもと、荒川区の後援を受け、近隣の皆さまに向けて参加費無料で運営しています。

会場には荒川区によるがん検診啓発ブースの設置や、がんリスクシミュレーション、プレゼントが当たる抽選会ブースなども設置。

大道芸人 ドラマチック・ガマンさんによるパフォーマンスショーも行われ、親子連れからご高齢の方まで、老若男女問わずイベントを楽しんでいかれる姿が見られました。

■バービーさん×島本医師トークショーの様子

当日は、計500名が来場。13:30から行われたトークショーには立ち見のお客さまも含めて100名以上が参加、二階テラスからご覧になる方が出るほどの大盛況でした。

イベントの冒頭では「女性のヘルスケアについて」をテーマに、事前に募集をしていたバービーさんへの質問コーナーが設けられました。

バービーさんが取り入れている美容法や健康維持に関する質問が多く寄せられ、島本歯科医師からの医療従事者としてのコメントもまじえながらトークを進行。プロテインの効果的な摂取方法やファスティングについて、仕事に対するモチベーションの保ち方などもお話していただきました。

 

■女性の2人にひとりが、「生涯で一度は、がんになる可能性がある」

 続いて島本歯科医師より、女性がなりやすい病気の一つとして「がん」についての説明が行われました。現代では女性の2人にひとり、男性では3人にひとりががんになると言われています。

がんという病気は年配の方がかかりやすいイメージがありますが、子宮頸がんや乳がんは若いうちからなるケースが多いとのこと。子宮頸がんは20代から、乳がんは30代から発症する割合が高いのだそうです。

現状で20〜30代の女性には、まだ特定のがんリスクが高いことが伝わりきっておらず、この年代は検診に行く率がもっとも低い世代となっています。

婦人科やレディースクリニックでの検診を「怖い」と感じてしまう方もいるとのことで、バービーさんから初めての検診でも緊張しないようにと、検診は簡単にすぐに終わることや検診の体験談が語られました。

バービーさんが運営するYouTubeチャンネル「バービーちゃんねる」では、実際にがん検診を受けている様子も動画として配信されています。

以前はがんが怖い病気として知られていましたが、今では初期の段階でがんを見つけることができれば9割以上が治るほど治療法も確立されてきています。女性がかかりやすいがんは症状が出にくいことも多いため、若いうちから定期検診を受けるようにしてください。

バービーさんはかかりつけの婦人科が3つほどあり、検診も定期的に受けているとのこと。がん検診については、「毎年同じ時期に受けると決めて、手帳にあらかじめ予定を入れてしまうといいですね」とおすすめされていました。

発売された書籍『「わたしはわたし」で生きていく。』(PHP研究所)の中でも、がん検診について詳しく触れられています。

■ヤクルトの荒川区での活動について

城北ヤクルト販売株式会社は、荒川区と「がん知識の啓発・がん検診率の向上等に向けた包括連携協定」を締結。当社と荒川区で協力しながら、イベント等の楽しい時間を通して”健康について考えるきっかけとなる場”を定期的に開催しています。

・ヤクルトが荒川区と、「がん検診率の向上に向けた協定」を締結
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000080382.html

・落語家の立川談慶さん、パンチ佐藤さんも登壇。ヤクルトが「健康増進フェスタ」を実施。

落語家の立川談慶さん、パンチ佐藤さんも登壇。ヤクルトが「健康増進フェスタ」を実施。
城北ヤクルト販売株式会社のプレスリリース(2023年5月18日 13時00分)落語家の立川談慶さん、パンチ佐藤さんも登壇。ヤクルトが「健康増進フェスタ」を実施。
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