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調査サマリー
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調査概要
調査概要:Googleビジネスプロフィール活用に関する実態調査(ユーザー編)
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年5月31日〜同年5月31日
有効回答:インターネット検索で店舗探しを行っている方111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
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お店探し、コロナ禍前後で比較し、8割以上が「インターネットで情報を収集する機会が増えた」と回答
「Q1.新型コロナウイルス感染拡大前後を比較し、店舗への来店を検討する際、インターネットで情報を収集する機会が増えたと思いますか。」(n=111)と質問したところ、「非常にそう思う」が36.9%、「ややそう思う」が45.0%という回答となりました。
・非常にそう思う:36.9%
・ややそう思う:45.0%
・あまりそう思わない:11.7%
・全くそう思わない:4.5%
・わからない/答えられない:1.8%
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インターネットで情報収集する店舗、「レストラン」が77.5%、「カフェ」が66.7%
「Q2.どの店舗にいく時に、インターネットで情報を収集しますか。当てはまるものを教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「レストラン」が77.5%、「カフェ」が66.7%、「居酒屋・バー」が62.2%という回答となりました。
・レストラン:77.5%
・カフェ:66.7%
・居酒屋・バー:62.2%
・美容室・マッサージサロン:51.4%
・病院:42.3%
・ファストフード店:39.6%
・ドラッグストア・薬局:39.6%
・スーパー:34.2%
・その他:0.0%
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お店選びで参考にするインターネットの情報、「マップサービス」が79.3%で最多
「Q3.お店を選ぶ際に参考にするインターネットの情報を教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「マップサービス(Google、Yahooなど)の情報」が79.3%、「SNSで一般ユーザーが発信している情報」が59.5%、「店舗や企業の公式サイト」が49.5%という回答となりました。
・マップサービス(Google、Yahooなど)の情報:79.3%
・SNSで一般ユーザーが発信している情報:59.5%
・店舗や企業の公式サイト:49.5%
・店舗や企業の公式SNSアカウント:44.1%
・まとめサイト/ポータルサイト:36.9%
・店舗や企業の公式アプリ:34.2%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:1.8%
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インターネットでお店探しをする際に重要視していること、「口コミの数や信憑性」が57.7%で最多
「Q4.インターネットでお店の情報を収集する際、重要視していることを教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「口コミの数や信憑性」が57.7%、「イベントやクーポンなどの店舗の最新情報が発信されている」が51.4%、「店舗の評判」が50.5%という回答となりました。
・口コミの数や信憑性:57.7%
・イベントやクーポンなどの店舗の最新情報が発信されている:51.4%
・店舗の評判:50.5%
・表示されている店舗情報の正確性:48.6%
・写真の鮮明さやわかりやすさ:45.0%
・いつでもどこでも検索できる:41.4%
・位置情報を元に店舗を探せる:33.3%
・店舗の検索順位:16.2%
・わからない/答えられない:1.8%
・その他:0.0%
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店舗を決める際の決め手、「口コミの数や信憑性」が51.4%、「店舗の評判」が49.5%
「Q5.インターネットで情報を収集した後、実際に訪れる店舗を決める際に「決め手」となるものを教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「口コミの数や信憑性」が51.4%、「店舗の評判」が49.5%、「店内の雰囲気」が46.8%という回答となりました。
・口コミの数や信憑性:51.4%
・店舗の評判:49.5%
・店内の雰囲気:46.8%
・イベントやクーポンなどの店舗の最新情報が発信されている:44.1%
・現在地からの近さ:44.1%
・表示されている店舗情報の正確性:39.6%
・写真の鮮明さやわかりやすさ:32.4%
・混雑状況:28.8%
・衛生対策状況:21.6%
・店舗の検索順位:13.5%
・その他:0.9%
・わからない/答えられない:1.8%
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マップサービスでお店探しをする理由、「店舗の最新情報を取得できるから」が65.9%で最多
Q3で「マップサービス(Google、Yahooなど)の情報」と回答した方に、「Q6.マップサービスでお店探しをする理由を教えてください。(複数回答)」(n=88)と質問したところ、「店舗の最新情報を取得できるから」が65.9%、「位置情報から近くのお店を探すことができるから」が55.7%、「口コミの信憑性が高いから」が43.2%という回答となりました。
・店舗の最新情報を取得できるから:65.9%
・位置情報から近くのお店を探すことができるから:55.7%
・口コミの信憑性が高いから:43.2%
・店舗の行き方までマップサービス上で完結できるから:42.0%
・外観やメニューなどの情報が写真として載っているから:39.8%
・支払い方法など詳細な情報が載っているから:34.1%
・予算を確認できるから:34.1%
・その他:1.1%
・わからない/答えられない:2.3%
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マップで検索する店舗数、「2~3店舗」が44.3%で最多
Q3で「マップサービス(Google、Yahooなど)の情報」と回答した方に、「Q7.マップで店舗を検索した中から1つのお店を選ぶために、マップに表示されている店舗のうち、何店舗くらいの情報を見ますか。」(n=88)と質問したところ、「2~3店舗」が44.3%、「4~5店舗」が26.1%という回答となりました。
・1店舗だけ見る:1.2%
・2~3店舗:44.3%
・4~5店舗:26.1%
・6~8店舗:13.6%
・9~10店舗:3.4%
・11~15店舗:4.5%
・16~20店舗:2.3%
・21店舗以上:2.3%
・わからない/答えられない:2.3%
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マップでのお店探し、4割以上が「もっと見るを押して複数の店舗をチェック」
Q3で「マップサービス(Google、Yahooなど)の情報」と回答した方に、「Q8.あなたはお店探しの際に、最初にマップに表示された上位店舗以外にも「もっと見る」を押して複数の店舗をチェックしますか。」(n=88)と質問したところ、「必ずチェックする」が44.3%、「たまにチェックする」が48.9%という回答となりました。
・必ずチェックする:44.3%
・たまにチェックする:48.9%
・あまりチェックしない:5.7%
・全くチェックしない:1.1%
・わからない:0.0%
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マップサービスでお店を探すメリット、「生活圏内から探せる」や「口コミが見やすくて参考になる」など
Q3で「マップサービス(Google、Yahooなど)の情報」と回答した方に、「Q9.Q3ポータルサイトやSNSなどと比較した際に、マップサービスでお店を探すメリットを自由に教えてください。(自由回答)」(n=88)と質問したところ、「生活圏内から探せる」や「口コミが見やすくて参考になる」など56の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・40歳:情報が比較的新しい。
・30歳:生活圏内から探せる。
・39歳:営業時間が最新で正確な傾向。
・29歳:現在位置から探す事ができるし、口コミ、写真、地図まである。
・40歳:夜遅くに検索するときに営業中などの詳細な設定ができる。
・34歳:口コミが見やすくて参考になる。
・37歳:穴場店が見つかる。
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来店のきっかけに繋がる情報、「リアルタイムでの混雑状況」が71.6%で最多
Q3で「マップサービス(Google、Yahooなど)の情報」と回答した方に、「Q10.マップサービスで店舗情報を検索する際、どのような情報が掲載されていると店舗への来店きっかけに繋がりますか。(複数回答)」(n=88)と質問したところ、「リアルタイムでの混雑状況」が71.6%、「営業時間など情報の最新化」が68.2%、「クーポンの発行」が47.7%という回答となりました。
・リアルタイムでの混雑状況:71.6%
・営業時間など情報の最新化:68.2%
・クーポンの発行:47.7%
・端的な店舗の説明:46.6%
・予約機能:31.8%
・口コミへの返信:30.7%
・お気に入り店舗の保存:25.0%
・店舗近くの駐車場一覧:23.9%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:0.0%
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まとめ
今回は、インターネット検索で店舗探しを行っている方111名を対象に、Googleビジネスプロフィール活用に関する実態調査(ユーザー編)を実施しました。
まず、お店探しにおいて、コロナ禍前後で比較し、8割以上が「インターネットで情報を収集する機会が増えた」と回答しました。レストランやカフェ、居酒屋など、飲食店を検索する際、特にインターネットで情報収集することが多く、あらゆるネット上のサービスの中でも、約8割が「マップサービス」を活用していることが分かりました。続いて、インターネットでお店探しをする際に重要視していることについて聞いたところ、「口コミの数や信憑性」が57.7%で最多となった他、「イベントやクーポンなどの店舗の最新情報が発信されている」や「店舗の評判」なども挙がりました。また、店舗を決める際は、「口コミの数や信憑性」だけでなく、「店舗の評判」や「店内の雰囲気」などが決め手となっていることが分かりました。次に、お店選びでマップサービスを活用している方に、その理由を尋ねたところ、「店舗の最新情報を取得できるから」が65.9%で最多となり、「位置情報から近くのお店を探すことができる」という利便性や、「口コミの信憑性が高いから」という情報の信頼度を指摘する声が寄せられました。加えて、来店のきっかけに繋がる情報に関しては、「リアルタイムでの混雑状況」や「営業時間などの最新情報」などの回答が得られました。
今回の調査では、飲食店などのお店選びにマップサービスを活用されることが多く、マップサービス特有の「近くのお店を探すことができる」という特徴以上に、「口コミの信憑性が高いこと」や「混み具合などの最新情報を確認できる」などのメリットを実感していることが分かりました。マップサービスはもはや単なる位置確認情報ツールではなくなり、飲食店を始めとした店舗運営の業態にとって、売り上げアップに貢献する重要なツールになっていると言えるのではないでしょうか。
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カンリーについて
「カンリー」は、Googleビジネスプロフィール(旧・Googleマイビジネス)やHP・各SNSの店舗アカウントを一括管理することで、管理・運用コストの削減、データ分析により店舗運営上の課題を特定し施策の改善につなげる店舗管理クラウドサービスです。単なるツール提供だけにとどまらず、熟練の運用担当者が貴社のご担当者様と伴走しながら運用支援を行います。
サービスページ:https://jp.can-ly.com/
資料請求はこちら:https://jp.can-ly.com/whitepaper/service/
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カンリー導入企業(一部抜粋)
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会社概要
会社名 :株式会社カンリー
設立 :2018年8月15日
共同代表者:代表取締役 Co-CEO 辰巳 衛 / 秋山 祐太朗
所在地 :東京都渋谷区代官山町8-7 Daiwa代官山ビル501
事業内容 :Googleビジネスプロフィール・HP・各SNSの一括管理サービス「カンリー」の開発・提供
SNS運用コンサル事業、インターネットメディア、広告事業等
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採用について
カンリーはさらにサービスを拡大、加速させるために全職種積極採用中です。
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