翔裕館、「食育型」子ども食堂を定期開催

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 「共に生きる」をスローガンに、感動介護を提供する株式会社サンガジャパン( https://www.sanga-kaigo.co.jp/ 本社所在地:埼玉県さいたま市大宮区)は、自社が全国展開する高齢者向け介護施設ブランド「翔裕館(しょうゆうかん)」にて、子ども食堂の運営を開始。

これに先立ち2023年6月4日(日)、滋賀県大津市のグループホーム「かたた駅前翔裕館」にて、子ども食堂をプレオープン。子ども用包丁を使用し、施設ご利用者と共に調理するなど楽しいひととときを過ごしました。

  • 「食育型」子ども食堂とは

出来上がったものを食べるだけでなく、野菜の切り方や炒め方、盛り付けも含めて施設ご利用者と共に体験することで、食事への想像力と自主性を育みます。施設ご利用者にとっても、子どもや地域の方々との交流を通して毎日の楽しみを増やすことができ、また施設にとっても地域貢献ができるという“三方よし”な仕組みです。

(写真左から 子ども用包丁を使い野菜をカット/大量のお米をご利用者が洗米/盛り付けも自分たちで)(写真左から 子ども用包丁を使い野菜をカット/大量のお米をご利用者が洗米/盛り付けも自分たちで)

  • かたた駅前翔裕館「子ども食堂」プレオープン 実施概要

・開催日時  :2023年6月4日(日) ※以降、隔月ペースで実施予定

・参加費用  :100円

・食事メニュー:初夏のカレー(エディブルフラワー添え)、サラダ

・イベント内容:調理・配膳・食事・片づけ・うめぼし体操・おやつタイム

        ※合間にボランティア学生との「だるまさんが転んだ」、子どもによる歌唱の披露など

・ボランティア:龍谷大学に通われる学生のみなさま

・ご寄付   :

かたた駅前翔裕館ご利用者の家族様、株式会社亀岡給食センター様、えくぼ保育園保護者様、ハピネスファーム様、ウィズハートのケアマネジャー様より、食材や調理器具・現金などたくさんのご寄付をいただきました。

  • “地域との交流”を大切にしたい!職員一人ひとりの想いから誕生

当施設では地域に貢献したいという想いから、これまでにも小学生の通学見守りや清掃活動、フードバンクなどを行ってきました。

コミュニケーションが増えると、気持ちの面でもご利用者が元気になられることから“ご利用者と地域の方々との交流を増やすため、何ができるか?”を職員みんなで考え、実現したのが本企画です。

ご利用者の家族様や地域の方々から、あたたかな励ましやご支援もいただき、笑顔がたくさんの会となりました。

地域に開かれた介護施設としての新たな一歩である「子ども食堂」の取り組み。これからも工夫しながら回を重ねたいと思います。職員が、とても素敵なインスタを上げてくれていますので、そちらもぜひご覧ください!

(かたた駅前翔裕館 田中 隆士 施設長)

かたた駅前翔裕館 インスタグラムかたた駅前翔裕館 インスタグラム

  • 「食べたい」を、いつまでも ~翔裕館のとりくみ~

翔裕館では、日々のおいしさはもちろん、ワクワクしたり、驚いたり、心に残る食のイベントをとても大切にしています。ご利用者が「食べること」にいつまでも意欲を持てるように工夫を凝らす、それが翔裕館の食事に対する基本姿勢です。

<取り組み例>

・レストランのように、選べるランチメニュー。その日・その時、食べたいものを出来立てでご提供

・「ハレの日」を設定。厚切り肉を贅沢にカットするグランピングBBQ、土用の丑の日の鰻重なども

・トレンドグルメも、しっかりおさえる。カヌレも、フルーツサンドも、ラテアートも!

・施設にいながら世界旅行。ベトナム・台湾・フィリピンなど各国料理を日本人好みの味付けで

・イタリア製本格カフェマシンを導入。挽きたて・淹れたての香りを楽しむ

・自宅のように、手になじむ食器を。メラミン食器をなるべく使わない取り組み      他多数

もともと“食事をおいしくいただく” を大事にする翔裕館の文化が、子どもとご利用者がいっしょに、楽しく調理する「食育型」の子ども食堂として開催する背景となりました。

  • 「翔裕館(しょうゆうかん)」について

■翔裕館について

全国58拠点※にて有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅・グループホーム・デイサービス・ショートステイ・訪問介護・小規模多機能居宅介護・居宅介護支援などの高齢者向け介護サービスを提供。 

・運営会社:株式会社サンガジャパン

・所在地 :秋田県、宮城県、東京都、埼玉県、千葉県、静岡県、愛知県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県

・公式HP:https://sangajapan.jp/

※2023年6月現在 

「翔裕館」では、“ご利用者を元気にする”企画の立案と実施について、介護の現場を最も熟知している施設職員らに大きな裁量をゆだねることで、施設ごとの自由な発想・ユニークな取り組みを実現しています。

■ビデオ会議・電話・メールでの取材も可能です。

翔裕館各施設および株式会社サンガジャパンでは、メディアからの取材もお受けしております。

対面の他、メール・ビデオ会議・お電話等の取材にも柔軟に対応しております。

※新型コロナウィルス感染状況によっては、施設での取材が難しい場合がある旨、予めご了承ください。

本リリースPDF版:

https://prtimes.jp/a/?f=d124242-1-37dcc035176f4bf8d0b9c12b4d4acbc6.pdf

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