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契約書管理ツールとは
法務業務にデジタル技術を活用し、膨大な量の書類や情報を扱う契約書作成・管理などの企業法務を抜本的に変えることができます。また、このように法律が関わる業務の利便性向上を目的としたITサービスの総称がリーガルテックとよばれています。
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リーガルテック市場と比較資料の作成背景
国内のリーガルテック市場は、矢野経済研究所によると2016年が184億円、2017年が198円、2018年には228億円と推移しています。 2023年には353億円にまで到達するとの予測もあります。世界規模では1.8兆円市場を持っているとされており、国内においても今後の成長が見込まれます。
法務部門の業務は、膨大な書類と情報量を扱うことから、多大な時間と労力が必要であり、ヒューマンエラーによる問題も発生しやすいという課題があります。近年のビジネス環境の変化に伴い、法務業務においてもデジタルトランスメーション(DX)による法務部門の変革が注目を集めているなか、リーガルテックは、法務業務の効率化と生産性向上を実現するための重要なツールとなっています。
一方で、リーガルテック市場が拡大していくなか、「リーガルテックツールのそれぞれの違いが理解しづらい」といった新たな課題もみえてきました。
そこで、コスモルートはリーガルテックツールを皆様に分かりやすくお伝えすべく、あらゆる視点からお役立ち情報を発信いたします。今回は「費用対効果が高い契約書管理ツールとは」を作成し、ツール導入検討時の資料として活用いただけるようにいたしました。
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契約書を法務チームのナレッジに
私どもは、企業の法務部門向けに、契約業務一連の流れをDX化するクラウドサービス「Legaledge(リーガレッジ)」をリリースし、「デジタル時代の価値創造を、顧客と共に実現する」をビジョンに掲げています。
国内でのリーガルテック市場が急成長していく中で、そのエコシステムを作っていくためには、リーガルテックツール事業者の皆様と切磋琢磨し、イノベーションを起こすことが大切だと考えています。その為にも、高い専門知識を提供する事でお客様に喜んでいただき、喜びの連鎖により社会全体に幸せを広げる企業であり続けたいと願っています。
今回の「費用対効果が高い契約書管理ツールとは」の公開を通じて、リーガルテック市場のさらなる発展及び顧客体験の向上に貢献してまいります。
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「費用対効果が高い契約書管理ツールとは」の特徴について
ツール導入検討時のポイント「費用対効果」に着目し、①導入障壁が低く ②社内でスモールに始められるリーガルテックとは?を分かりやすく展開しました。
また、ツール導入時の注意点や導入手順についても解説し、選定時に注意すべき点についても述べています。
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資料ダウンロードについて
「費用対効果が高い契約書管理ツールとは」は下記リンクからダウンロードいただけます。
ダウンロードはこちら▶https://legal-dx.legaledge.jp/materials/cost-effectiveness/
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<Legaledgeについて>
契約業務一連の流れをDX化するクラウドサービス「Legaledge(リーガレッジ)」は、「クラウド型の新しい契約ナレッジマネジメントシステム」で、契約書の自動解析・登録によって、業務を効率化し管理コストの削減を実現するツールです。
重要なデータの多い機密書類、契約書類を、効率的に管理・運用し、そのナレッジを共有することは、企業における人的コストを削減する他、適材適所による社内体制を強化することで、ROIを最大化させる経営や業績アップの効果があります。
<企業情報>
社名:株式会社コスモルート
代表取締役社長:島本 鉄弥
所在地:東京都千代田区丸の内二丁目1番1号 明治生命館8階
設立:1989年7月1日
事業内容:ソフトウェアのコンサルテーション・設計・開発・運用保守、
クラウドサービスの運営・提供、電子回路設計、組込みソフトウェア設計・開発
制御インフラ設計、制御システム検証・運用