大阪府高槻市が実施するプレミアム付商品券事業に採用 地域経済の活性化や市民の家計支援を目的とした施策に「e街プラットフォーム®」を提供

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 eギフトプラットフォーム事業(※1)を展開する株式会社ギフティ(本社:東京都品川区/代表取締役:太田 睦、鈴木 達哉/以下、ギフティ)が提供する、自治体・地域の課題を解決するデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム®️」(※2)を、地域経済の活性化や市民の家計支援を目的に大阪府高槻市が実施するプレミアム付商品券事業「スクラム高槻『地元のお店応援券』第5弾」に採用いただきましたので、お知らせいたします。これに伴い、同市の加盟店約1,400店舗(第4弾実績)で利用可能なデジタル商品券の販売が、6月12日(月)より開始されました。本デジタル商品券は、同事業で2023年8月14日(月)より販売開始予定の紙商品券よりもプレミアム額を最大500円上乗せし設定しております。なお、本事業は日本郵政グループの株式会社JPメディアダイレクト(本社:東京都港区/代表取締役CEO:中島 直樹)およびギフティの連携のもとで行っております。

 この度「e街プラットフォーム®️」を採用いただいた高槻市は、新型コロナウイルス感染症の影響により経済活動の制限を受けている市内の飲食店や小売店、市民の家計支援を目的に、2020年よりプレミアム付商品券事業「スクラム高槻『地元のお店応援券』」に取り組まれています。事業開始当初は紙商品券のみを発行されていましたが、第3弾からはデジタル商品券も併用して発行されています。この度の「スクラム高槻『地元のお店応援券』第5弾」事業は、昨今の物価高騰等の影響で疲弊した地域経済の活性化や市民の家計支援を目的に実施されるものであり、本事業で発行されるデジタル商品券を電子化し流通させるプラットフォームとして「e街プラットフォーム®」を採用いただきました。

 本事業で発行されるバリアブル型のデジタル商品券は、6月12日(月)より市内の対象世帯(※3)に郵送される「案内通知」に記載された「会員登録コード」を専用サイトに入力し会員登録いただくことで、クレジットカードまたはコンビニ払いで購入可能です。「飲食店・小規模店舗応援券(2,625円分)」および「全店舗共通券(2,625円分)」の2券種が一口のセットになっており(※4)、額面合計5,250円分のデジタル商品券を一口あたり2,000円で、1世帯あたり最大2口まで購入いただけます。本事業で8月中旬より販売予定の紙商品券は、額面合計5,000円分が2,000円で販売される予定であり、紙商品券よりも最大500円分お得にお使いいただけます。なお「スクラム高槻『地元のお店応援券』」を発行するプレミアム付商品券事業において、紙商品券とデジタル商品券のプレミアム額に差を設けるのは、今回が初の試みとなります。

 購入いただいたデジタル商品券は、8月10日(木)より市内の加盟店約1,400店舗(第4弾実績)でのお会計時に1円単位で利用が可能です。加盟店での利用(認証)手段は、QRコード認証(静的MPM方式)を採用しています。利用者は加盟店にスマートフォンを持参し、購入したデジタル商品券画面に遷移し、店舗に設置されたQRコードを読み取ったうえで、使用金額を入力・確定することで利用が完了します。加盟店での運用も大変簡単で、事前に店内にPOP等でQRコードを設置、会計時は、お客様のスマートフォンに表示される支払い完了画面を確認するのみで完了します。支払いが完了した際に「消し込み」という処理が行われ、そのタイミングで支払い金額分が利用済みの商品券としてシステム上で処理されるため、再利用等の不正利用を防ぐことができます。また、紙の商品券の運用時に発生する「受領・裏書き・集計・保管・請求」といった加盟店での煩雑な作業も必要なく、利用実績等も専用のWEBページから加盟店毎に確認することが可能です。

 ギフティは、引き続き、地域経済活性化の手段として、全国の自治体へ「e街プラットフォーム®」の提供を一層推進します。また、ギフトで「人とまち」をつなぐというミッションのもと、「e街プラットフォーム®」の普及を通じて、地域活性化および新たな体験の創出に貢献してまいります。

(※1) eギフトプラットフォーム事業とは、ギフティが取り組む、eギフトの生成から流通まで一貫して提供する事業です

(※2) e街プラットフォーム®は、ギフティの登録商標です(2022年6月商標登録済み)

(※3) 2023年4月15日(土)または2023年7月1日(土)に高槻市に住民登録がある方が含まれている世帯

(※4) e街プラットフォーム®の機能である「加盟店グルーピング機能」を活用いただき、加盟店での利用時に、同地域・同時期に発行される2種類のデジタル商品券の自動類別を可能としています

■「スクラム高槻『地元のお店応援券』第5弾」概要

公式サイト:https://scrumtakatsuki05.com/

販売期間:

・デジタル商品券 2023年6月12日(月)から11月17日(金)

・紙商品券 2023年8月中旬から販売開始予定

利用期間:

・デジタル商品券 2023年8月10日(木)から11月30日(木)

・紙商品券  2023年8月20日(日)から11月30日(木)

構成:

・デジタル商品券 1口あたり5,250円分(飲食店・小規模店舗応援券 2,625円分 / 全店舗共通券 2,625円分)

・紙商品券  1口あたり5,000円分(500円×10枚)(飲食店・小規模店舗応援券 5枚 / 全店舗共通券 5枚)

販売額:1口あたり2,000円 ※1世帯あたり最大2口まで購入可能

販売対象:市内全世帯(約16.4万世帯)※2023年4月15日または2023年7月1日に高槻市に住民登録がある方が含まれている世帯

購入方法:

・デジタル商品券 お手持ちのスマートフォン等からデジタル商品券専用サイトにて購入

・紙商品券 紙商品券販売所(市内50か所程度)に購入引換券を持参して購入

加盟店:高槻市内の加盟店約1,400店舗 (第4弾実績)

利用方法:

① 支払うデジタル商品券の画面から「コード読み取り」を選び、お店のQRコードを読み取ってください

② 支払う金額を入力し、「支払う」ボタンを押してください(1円単位でご利用いただけます)

③ お店の人に支払完了画面を見せ、「店舗名」と「金額」を確認してもらったらお支払い完了です

◾️ 株式会社ギフティについて

 ギフティは、『eギフトを軸として、人、企業、街の間に、さまざまな縁を育むサービスを提供する』というコーポレート・ビジョンのもと、eギフトの発行から流通まで一気通貫で提供するeギフトプラットフォーム事業を国内外で展開しています。主力サービスは、個人向けeギフト販売サービス「giftee」、eギフトやチケットを発行し販売する「eGift System」、eギフトを活用した法人向けサービス「giftee for Business」の3サービスあり、個人、法人を対象に広くeギフトサービスを提供しております。また、自治体・地域課題を解決するデジタルプラットフォームサービス「e街プラットフォーム」(2021年10月に「Welcome ! STAMP」より名称変更)、を2016年5月にローンチし、自治体や地元企業・団体の地域活性化をデジタル面からサポートしています。2019年には、「e街プラットフォーム®」のメイン機能である、地域で発行・利用可能な商品券を電子化し流通させるシステム「e街ギフト®」の提供を開始し、同年11月には「ふるさと納税」の返礼品として岡山県瀬戸内市に採用いただきました。2020年には群馬県前橋市、秋田県、東京都八王子市、2021年には岡山県西粟倉村、岡山県瀬戸内市、北海道伊達市、神奈川県厚木市、2022年には埼玉県さいたま市、秋田県(二度目)、千葉県千葉市、奈良県橿原市、北海道北谷町、沖縄県名護市、長野県に、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として「e街ギフト®」を導入いただいております。

社名:  株式会社ギフティ

所在地:〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目10−2 東五反田スクエア12階

設立:2010年8月10日(サービス開始:2011年3月)

資本金:3,171百万円(2023年3月末時点)

代表者:代表取締役 太田 睦、鈴木 達哉

事業内容:eギフトプラットフォーム事業の展開(以下4サービス)

① カジュアルギフトサービス「giftee」の運営

② 法人を対象としたギフト販売システム「eGift System」サービスの展開

③ eギフトを活用した法人向けソリューション「giftee for Business」サービスの展開

④    自治体・地域の課題を解決するデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム」サービスの展開

URL:

株式会社ギフティ https://giftee.co.jp

giftee https://giftee.com

giftee for Business https://giftee.biz/

e街プラットフォーム https://giftee.co.jp/service/emachi-platform

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