『福岡トライアスロン』にビーチマット登場!

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障がいがある人もない人もみんなが一緒に楽しめるビーチづくりを目指すNPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクトは、「産・学・官」と地域社会を結びつけることでトライアスロンの普及を目指す福岡トライアスロンにて、6月25日(日)、選手や車椅子スタッフをサポートするためにビーチマットの設置を行います。
URL:https://fukuoka-triathlon.jp

  • 福岡トライアスロンにて、トライアスロン大会初ビーチマットを設置

スポーツ振興・地域振興を掲げ2017年に初開催された福岡トライアスロン。2019年からは障がいの有無に関わらず誰もが参加しやすいボランティア、通称パラボランティアを導入し、共生社会の達成も掲げた大会を目指してきました。しかし、課題として、砂浜は車椅子ユーザーやベビーカーユーザーのご家族にとっては通行が困難でした。そこで、アスリートやボランティアスタッフ、その他参加いただく全ての方々が大会を一緒に楽しめるよう、ビーチマットの設置をする運びとなりました。

  • ビーチマットってなに?

みんなが、⽇光浴や波の⾳を聞きながらビーチの気持ち良さを味わい、今まで諦めていた波打ち際に⾏く気持ち良さを感じて、新しいことにチャレンジするキッカケになるビーチマット。ビーチ以外にも、畑や神社(玉砂利)など⾞いすやベビーカー、バギーなどで通⾏が可能になるマットです。

  • イベント概要

『福岡トライアスロンにビーチマッチ登場!』

名  称:福岡トライアスロン2023エイジグループナショナルチャンピオンシップシリーズ

主  催:福岡トライアスロン組織委員会

共  催:(予定・昨年実績)TNCテレビ西日本、 西日本新聞社

主  管:福岡県トライアスロン連合

後  援:(予定・昨年実績)

在福岡米国領事館、福岡商工会議所、九州経済連合会、博多21の会、福岡青年会議所、福岡県中小企業経営者協会連合会、アビスパ福岡、

福岡県専修学校各種学校協会、NPO法人福岡市障害者関係団体協議会

協  力:(予定・昨年実績)

福岡みらい病院、九州産業大学、志賀商工会、西戸崎校区自治協議会、志賀島自治連合会、志賀島・海の中道サイクルツーリズム協議会、社会福祉法人福岡市身体障害者福祉協会、全国柔整鍼灸協同組合

開  催  地:福岡県福岡市東区志賀島一帯 ※島完結コース(予定)

スイム1.5km・福岡市東区志賀島海水浴場 <750m×2周回=1.5km>

バイク40km ・福岡市東区志賀島 <1周約9.4Km×4周回=37.6Km>

ラン10km  ・福岡市東区志賀島漁港内海近辺<1周約2Km×5周回=10Km>

競技内容:スイム:1.5km バイク:40km(実測37.6㎞) ラン:10km

(スタンダードディスタンス:51.5㎞)

<法人概要>

法人名:NPO法人須磨ユニバーサルビーチプロジェクト

所在地:兵庫県神戸市長田区駒ヶ林町1丁目14-10ドルフ21-102

代表者:木戸俊介

設立:2017年11月2日

URL:https://sumauniversalbeach.com/

事業内容:みんなの”できない”を”できた!”に変えるを合言葉に、障害を持っている方や

お年寄り、小さなお子さんまで、誰もが楽しめるユニバーサルデザインなビーチを普及していく活動をしています。令和3年度より、中学社会公民の教科書に「持続可能な未来を目指す人々」と題し、SDGs達成に向けた先進事例として掲載されています。

<主な受賞歴>

・観光庁ブルーフラッグ認証事例(2022年度・2023年度 )

・教育出版中学公民の教科書掲載(2021年度 )

・観光庁持続可能な観光の実現に向けた先進事例(2020年度)

・IAUD国際ユニバーサルデザイン賞金賞(2019年)

・ひょうごユニバーサル社会づくり賞(2018年)

<問い合わせ先>

須磨ユニバーサルビーチプロジェクトPR事務局

事務局長 土原翔吾

HP:https://sumauniversalbeach.com/ のフォームより

TEL:080-3782-4405

e-mail:sumauniversalbeach@gmail.com

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