【熱中症対策】手のひら冷却。小学生による実践現場を自治体・報道関係者に公開。

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松浦工業(大阪市 取締役 井戸英二)は、全国のもっと多くの小学校に「手のひら冷却」を知ってもらい、実践してもらえるよう、既に導入済みの小学校の協力を得て7/11(月)-7/15(金)5日間限定で子供達が実践する現場を全国の自治体と報道陣に公開する事となりました。

手のひら冷却 実演紹介手のひら冷却 実演紹介

自治体・報道陣向け公開候補現場
・茨城県小学校女子バレーボールチーム
・東京都小学校保健室
・大阪府小学校保険室
・沖縄県小学校女子バスケットボールチーム

7月1日(金)筑波大学  スポーツ・オリンピック学コースで「手のひら冷却(AVA血管)」を紹介した時の様子。
タイトル:A secret of High Performing Athelte. 15℃ Palm Cooling (暑さを強みにできる選手づくり)

筑波大学 特別講義筑波大学 特別講義

■こまめに身体を冷やす習慣を身につけるために
気温が体温を超えるほどの猛暑日が日常化する中、「水分補給」と同じ頻度で子供たちがこまめに身体を冷やす習慣がつく事で深部体温の上昇を抑え、夏場を通して夏バテ・熱中症ゼロ化を目指す取組みが重要と考える。

手のひら冷却 使用シーン手のひら冷却 使用シーン

■進まない学校の部活動の暑さ対策
例えば、夏の部活で気温35℃を超える猛暑の環境でもウオーミングアップはするが、クーリングダウンを習慣として取り入れている例は少ないとされる。これは、学校単位でアイスバスなどの全身冷却ができる器具の導入が予算的に難しい事も理由に挙げられるが、指導者の意識の低さにも問題があると思われる。

手のひら冷却 使用シーン手のひら冷却 使用シーン

■「手のひら冷却」を学校関係者に周知するために
「手のひら冷却」を多くの小学校関係者が知り、子供たちが「身体をこまめに冷やす」習慣づけが出来ることで熱中症重症事例を減らせると考え、過去3年間に導入した現場を自治体・報道陣に積極的に公開することを小学校関係者と合意。

手のひら冷却 使用シーン手のひら冷却 使用シーン

■アニメ動画「2022年夏、アイスバッテリーしない?」を公開
2019年日本で最も早く「手のひら冷却」をチームとして導入した、つくば市の小学生女子バレーボールチームをモデルとして作ったアニメ動画「2022年夏、アイスバッテリーしない?」

 

<自治体熱中症対策担当者・報道関係者による現場視察申込み手順>
①以下HP「お問い合わせ」より、自治体・メディア名・担当者・電話・メールアドレス、視察希望日時を記載。
まつうら工業アイスバッテリー事業部 HP https://www.ma-sports.biz/
②まつうら工業の担当者(井戸)より電話またはメールで対応可否の回答をさせていただきます。
注意:対象は全国の小学校、自治体・又はメディア関係者に限定させていただきます。

■松浦工業アイスバッテリー事業部とは?
世界で初めて手のひら冷却に最適とされる体感15℃の冷たさを一定時間持続できる高機能携帯型アイシングを開発。「子供たちが朝・昼・晩・寝る時も、こまめに身体を冷やす習慣」の普及を通じて「学校生活での夏バテ・熱中症ゼロ化」を応援している組織です。

 

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