今回は、ChatGPTなどのAIに焦点を置き、世界のプライバシー保護の動向とそれらがもたらすクライアント企業のチャンスと課題について解説します。
GDPRに基づき各国に設置されるデータ保護監督当局の中でも大きな存在感を持つドイツ・バイエルン州データ保護監督局の現職の局長Michael Will氏をお招きし、ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)(以下、「ベーカーマッケンジー」)の弁護士の方々と共にドイツやEUにおける現在の状況も踏まえ、マーケティング業界、法律業界、データ保護当局がAIをどのように捉えているかもご紹介します。
※本セミナーは、2023年6月7日にベーカーマッケンジーで行いました内容を編集してお送りいたします。
■開催概要
タイトル:
データ保護法と生成系AIが生み出す企業のチャンスと課題~GDPR/EU・AI規制/ChatGPT等最新動向~
主催:博報堂DYグループ・ベーカーマッケンジー(共催)
日程:2023年06月29日(木) 15:00~17:00頃予定
形式:オンライン(Zoomウェビナー)
料金:無料
参加方法:事前申込制
詳細:https://seikatsusha-ddm.com/seminar/13537
■このセミナーはこんな方におすすめです
・データ保護・コンプライアンスご担当者様
・AI活用にご興味のある広告・マーケティングご担当者様
■申込締切
2023年06月27日(火) 12:00
上記 URL よりお申込みください。
後日、ご登録いただいたメールアドレスに視聴 URL を送付します。
※競合他社等からのお申込みの場合はご案内ができないこともございます。
※お申込み多数の際は、抽選とさせていただくことがございますこと、ご了承ください。
■プログラム ※本プログラム内容は変更となる場合がございます。
・開会挨拶
・GDPR-2023年に気をつけるべきポイント
・規制当局者から見たGDPRとEUの動向
・【パネルディスカッション】データ保護法の整備とAIがもたらす企業のチャンスと課題
■登壇者
<ゲスト>
Michael Will
バイエルン州データ保護監督局
局長
<博報堂DYホールディングス>
安藤 元博
博報堂DYホールディングス
取締役常務執行役員CTO
1988年に博報堂に入社し、数々の企業の事業/商品開発、統合コミュニケーション開発、グローバルブランディングに従事。現在、博報堂および博報堂DYメディアパートナーズ取締役常務執行役員をはじめ博報堂DYグループ各社を兼任し、グループのテクノロジー領域を統括している。著書に『広告ビジネスは、変われるか? テクノロジー・マーケティング・メディアのこれから』(宣伝会議)などがある。
<ベーカーマッケンジー>
Prof. Dr. Michael Schmidl
ベーカーマッケンジー ミュンヘンオフィス
パートナー、ドイツ情報テクノロジーグループ共同代表
高瀬 健作
ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)
パートナー、IPテック代表
達野 大輔
ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)
パートナー、IPテック
■ベーカーマッケンジーについて
高度化するビジネスの課題に立ち向かうためには、多様な市場、産業及び法分野を網羅した解決策を見出すことが不可欠です。ベーカーマッケンジーは、国・地域性への深い洞察及び各法分野と産業における専門性に立脚し、一元化したソリューションを提供しています。世界70超の都市に及ぶネットワークを最大限に活かし、多面的に結びついた社会における最適解を導き出すべく、クライアントとともに歩み続けます。
■“生活者データ・ドリブン”マーケティングセミナー とは
クライアント企業にとって興味関心の高いデータドリブン・デジタル領域を中心に、博報堂DYグループで取り組む“生活者データ・ドリブン”マーケティングの各種ソリューションや、マーケティングDX・メディアDXの最新事例などについて、専門家や実務リーダーが詳しく解説するセミナーを無料開催しています。