「広報しまんと」において「七星剣・年代特定事業調査」の掲載

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株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(Institute for International Strategy and Information Analysis, Inc.)では、文化振興・地方創生の推進を目的として、2022年度から3年間に渡り高知県四万十市の「七星剣・年代特定調査」に係る寄附を実施しております。

 

この度は、高知県四万十市にお住まいの方々を中心に読まれている月刊広報誌の「広報しまんと」の6月号において、「地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)」に係る弊研究所の寄付が掲載されました。今回寄付を行いました弊研究所の代表を務める原田武夫は2021年に京都産業大学大学院より修士号を授与された際に「七星剣」について研究を行った経緯があります。当該研究を機に、「郷土博物館を核とした回遊性のあるまちづくり事業」として郷土博物館に収蔵される指定文化財「七星剣」の年代特定調査を通じ、日本史学上の重大な論点を巡る史実が明らかとなる可能性があることから取り組みを推進しております。

併せて、上記の活動を通じ、豊かな自然と文化を育んできた四万十市地域の創生に役立てることを目的として本年度も引き続き本プロジェクトを推進して参ります。

 

「七星剣・年代特定事業調査」掲載された「広報しまんと」6月号は以下のリンクからご覧いただけます。

※9ページ目に掲載

https://www.city.shimanto.lg.jp/book/list/book37.html 

 

■「七星剣」について

「七星剣」は四万十市間崎にある一宮(いっく)神社に古くから伝承されている由来不明の宝剣です。両鎬(しのぎ)造りの刀身には、類例のきわめて少ない北斗七星をあらわした象嵌(ぞうがん)が見られます。七星剣は、国内では七振りが現存しており、そのうち刀身の形状が完全に残っているのは東大寺正倉院(奈良県)、法隆寺(奈良県)、四天王寺(大阪府)と一宮神社に伝わるものの四振りのみとなっています。他の三振りが片刃であるのに対し、一宮神社の七星剣は両刃であるという違いがあります。

平成12(2000)年、四万十市保護有形文化財(美術工芸品)に指定。現在は四万十市郷土博物館にてレプリカとともに収蔵されています。

◆株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)について

マーケットとそれを取り巻く国内外情勢に関する分析とそれに基づく未来シナリオの提示をする中で、ヴィジョンに掲げる「Pax Japonica」(※)の実現のための活動を展開する独立系シンクタンク。

原田武夫(代表取締役CEO。2005年まで12年間、外務公務員I種職員として外務省に勤務)が2007年に設立登記。主に全国の中小事業主をメンバーとする会員制サーヴィス(会員数約1730名(2023年2月現在))を軸に、創業以来急成長を続けている(2021年度売上は前年比130%)。日々発信する調査分析レポートは、

2015年7月よりトムソン・ロイターでも配信されている。また米ペンシルヴァニア大学のローダー研究所主催のシンクタンク評価『Global Go to Think Tank Index Report』2020年度版の「注目すべきシンクタンク(Think Tank to Watch)」カテゴリにおいて、日本から唯一31位にランクイン、2019年度からランクアップを果たすなど、グローバル社会においても高い評価を受けている。

なお、ファウンダーである原田武夫は2020年度に東京大学教養学部・学生自治体公認の自主ゼミを開講。

※直訳は「日本による平和」。現状は「課題先進国」である我が国が今後、多様な社会問題の包括的かつ斬新な解決を図らざるを得なくなることで、同様の問題を続々と抱え始める諸外国のモデルへと昇華し、もって新世界秩序が構築されることになるというコンセプト。

 

 

◆代表取締役(CEO)プロフィール

原田 武夫(はらだ たけお)

●  東京大学法学部在学中に外交官試験に合格、外務省に外務公務員Ⅰ種職員として入省。12年間奉職、アジア大洋州局北東アジア課課長補佐(北朝鮮班長)を最後に自主退職。在任中、六ヶ国協議や日朝協議等を担当した。

●  現在、株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)代表取締役(CEO)を務める。弊研究所が毎日発信する調査分析レポートは、2015年7月よりトムソン・ロイターでも配信されている。2017年より国際商工会議所(ICC)日本委員会のメンバー並びに国際商業会議所(ICC)G20 CEO Advisory Groupのメンバーを務める。
以降、国内外の国際会議に多数出席している。

●  2021年4月より東京大学教養学部全学自由研究ゼミナール及び学生自治会公認ゼミナールにおいて「未来シナリオとリーダーシップ」の講義を、2022年4月より学習院女子大学、春学期には「特別総合科目Ⅰ(外交官)」、秋学期においては「国際文化交流演習Ⅰ(国際儀礼)」の講義を行う。

●  2021年4月より立教大学大学院人工知能科学研究科修士課程において人工知能(AI)の研究を行うと共に2021年5月より一般社団法人人工知能学会及び2022年5月より一般社団法人自然言語処理学会に在籍している。

●  2022年9月より東京大学大学院工学系研究科道徳感情数理工学社会連携講座の共同研究員である。

●  2022年12月代表理事を務める一般社団法人日本グローバル化研究機構(RIJAG)が国連経済社会理事会(ECOSOC)より協議資格である「特殊諮問資格(Special Consultative Status)」に正式に認められ、経済社会理事会に諮問的地位を有する「国連NGO」のステータスを獲得。

 

◆IISIA 会社概要

商号:株式会社 原田武夫国際戦略情報研究所

英語表記:Institute for International Strategy and Information Analysis, Inc.(略称:IISIA)

代表取締役(CEO):原田 武夫

設立登記:2007年4月2日

事業内容:国内外情勢に関する調査研究および教育活動、経営コンサルティング業

資本金:3,000,000円

本社所在地:東京都千代田区丸の内二丁目3番2号 郵船ビルディング 3F

URL: https://haradatakeo.com/

Twitter 公式アカウント: https://twitter.com/iisia

Facebook 公式アカウント: https://www.facebook.com/iisia.jp

公式Youtubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UC1_4Dgxm7gwcs7TPXPjcNwg

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