従来、迷いを解決する画期的なデバイス・サービスは存在していませんでした。LOOVICは、誰しもに共通する、道を歩く迷いを解決します。これにより、スマホの地図を見ながら歩くこと無く移動できる社会を目指します。
暮らしの中で、新しい場所に移動するときにスマホの地図を使うことはとても一般的です。多少なりとも不便がありますが、利用できています。でも、新しい場所だとどうしても、迷いは発生してしまうものです。それは、主に下記の3つの人間の苦手があるからです。
・空間の認知
・空間の記憶
・体内コンパス
この、誰しもに共通する迷いを解決するデバイス・サービスの開発を、LOOVICは行っています。この開発のため、LOOVICはクラウドファンディングを立ち上げました。
一般に普及していくためには、まずは悩みが深く、早く解決したい。そんな方々から解決していき、その後一般社会に広げられるよう社会イノベーションを起こしてまいります。
迷いにおいて悩みが深いのは、視空間認知障害を抱える方々です。主に下記の方々に症状が見られる傾向があります。
・発達障害
・高次脳機能障害
・軽度認知症
迷うというのは、景色が記憶に残りづらく、忘れやすい症状です。空間認知能力だけでいうと、人それぞれ症状にグラデーションの差があります。代表山中の子の例だと、1年位歩き続けて覚えることができた。という一つの例があります。
それ以外に、当事者にとっては、現代のスマホのナビでは解決が難しいです。過集中や、同時作業が苦手という方々もいらっしゃいます。右・左と音声で案内されてもすぐに方向が一致できない方々もいらっしゃいます。
こういった方々は、普段何気なく私たちの生活している生活の場では気づかれません。
なぜなら、自尊心が高く、当時者の方々にとっては、それを障害と認めたくない心理が働きます。しかし、一般社会で生活すると、苦手が露呈しやすいです。
こういった明確な障害ではない方々はグレーゾーンとも呼ばれますが、実は移動で困っています。
一般社会での活躍も望んでおられるため、通勤・通学・通所といった、普通の生活も送っていますが、ここでの移動に課題があります。
本来ならば、一人で行くものですが、それが難しいため、家族などの支援者の協力を求めます。あるいは障害認定を取得すれば、ガイドヘルプサービスというものを利用することもできないわけではありませんが、先程の通勤・通学・通所といった移動には、慢性的な人手の不足や、財源の課題の理由などから利用することができないことが、より一層生活の難しさとなっています。
当事者にとっては、人の支援慣れも、かえって自立の芽を奪うこととなるため、LOOVICは、人とちょうど良い関係を築くデバイス型ロボット機能を組み合わせ、人の支援だけではない、自立を目指す製品の開発を行っています。
まるで、人がそばにいる感覚を再現する、デバイス、サービスです。
このサービスの実現には、人の移動支援サービスも当然必要であり、仕組み全体を少しずつ変えていく必要があります。そのため、その人が出会いやすい仕組みと、そのDXプロジェクトから進める内容となっています。
《プロジェクト名》
だれもが「迷わない」社会へ。人に優しいテクノロジーで移動の自立支援
《募集期間》
2022年7月8日(月)〜2022年7月31日(月)11:00
《目標金額》
200万円(目標に達しなかった場合でもプロジェクトは実行します)。
《URL》
READY FOR :https://readyfor.jp/projects/loovic
Facebook :https://www.facebook.com/Loovic-333709554660583
note : https://note.com/toru_yamanaka
Twitter : https://twitter.com/yamanaka_loovic
HP : https://www.loovic.co.jp/
※経緯・進行状況などの詳細などはnoteを更新しております。
《資金使途》
本プロジェクトは、当事者にとっては、迷いを無くすことで、一人で外出ができ、自立できる社会を作るための必要資金。
そして、一般の方にとっては、地図を見ながらのスマホのながらあるきやその不便で生まれる使いにくさや、一般の社会で変わる様々な空間認知の課題を解決するための必要資金。
《リターン紹介》
・メールサポーター 500円
・コミュニティサポーター 1,000円
・座談会 1,000円
・体験会 3,000円
・事業者寄付 10,000円
・その他 クラファンページを御覧ください。
■LOOVIC株式会社 代表取締役 山中 享 コメント
技術や経済は発展し、街はより一層複雑化しつつあります。とても便利な一方、その利便性を享受できない方々もいらっしゃいます。
より多くの方が利用できるバリアフリーデザインに向け、再設計すると、実は明確な障害というわけでもない方々が取り残されています。
こういった方々は社会でもアクティブに生活し、不便を感じながらも生活しています。当事者を知る立場だからこそ社会を変えていきたい。そのような想いで取り組みしています。
さらには、社会イノベーションから、我々一般社会で感じる苦手も解決できるより広範な方々へ届けるソリューションに繋がります。
みなさまの声が、社会を変えていく力になります。
どうかご支援賜りますこと何卒宜しくお願い申し上げます。
【LOOVIC株式会社について】
・代表者:代表取締役 山中 享
・所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座一丁目22番11号
・設立:2021年5月
・事業内容:スマートシティでのxR空間技術の開発、設計、コンサルティング
・URL:https://www.loovic.com/
・公式Facebook:https://www.facebook.com/Loovic-333709554660583
・公式Twitter:https://twitter.com/yamanaka_loovic