今年1月に西葛西にて開業した宇宙歯科クリニック(廣神崇史院長)。宇宙一の笑顔の創造を目標に、最新機器を揃え治療だけでなく予防にも力をいれている最先端の歯科医院。今回のプロジェクトを企画するのは映画に舞台と手がけるセブンフィルム。第一弾として、映画監督の谷健二が作るWebムービーを発表。さらには第二弾として、シンガーソングライター SNARE COVER(スネアカバー)が、院長との会話を通してインスパイアされた音楽をキュレーションし、院内用にプレイリストとしてまとめた。SNARE COVER自身のグローバルな視野や音楽ルーツとも重なるユニークなセレクションとなり、ジェイムス・ブレイク、トムヨーク、モグワイ、久石譲など、ポストロック エレクトロニカから映画音楽と幅広く、また自身の未発表音源も入れている。第三弾は、脚本家の佐東みどりと絵本の制作を行うなど実験的な取り組みは今後も続く。
・宇宙歯科クリニック
・セブンフィルム株式会社
・SNARE COVERの感性に響くプレイリスト
https://music.youtube.com/playlist?list=PLZb50j35flOthDdccaKKXN7mvH1uMv_Tf&feature=share
<谷健二コメント>
廣神院長との出会いは5年ほど前。当時は彼まだ20代、千葉県の歯科医院に勤める医者だった。口ぐせのように、自身の仕事を通じて世の中に影響力をと熱く語っていた。今回のプロジェクトは宇宙歯科クリニックのすでにあるかっこよくスタイリッシュなイメージではなく、もう少し砕けたというか廣神くん自身のどこかチャームで人懐っこい部分を具現化できたらと制作したWebムービーです。西葛西から宇宙へ、たくさんの笑顔をこれからも作っていってもらいたいです。
<コラボクリエイター>
・谷健二
日本の映画監督、舞台の演出家、雑誌の編集長。大学でデザインを専攻後、映画の世界を夢見て上京。多数の自主映画に携る。その後、WEB制作会社、広告代理店に勤め、約9年間自動車会社のWebマーケティングを担当していたが、2014年に、映画『リュウセイ』の監督を機にフリーとなる。日本映画監督協会会員。
・SNARE COVER(スネアカバー)
斎藤洸のソロプロジェクト。札幌を拠点に、創作活動・演奏活動を20年続けている。2022年1月 ジェンダーレスモデル「井手上漠」とのコラボレーション楽曲が話題に。また、ダークファンタジーアニメ「メイドインアビス」の劇音楽を異才のプロデューサー ケビン・ペンキンと共作・独自のダークネスと耽美的な美学がアニメと完全マッチし大きく評価される。初夏にメジャーレコードレーベルから新作を発表予定。4オクターブを楽器のように繰るボーカル 人間の帰るべき場所を提起しつづけるリリック 抒情的なアコースティックサウンドが魅力。
・佐東みどり
日本の脚本家、放送作家、小説家。日本テレビ『電波少年的企画部 放送作家トキワ荘』出身の脚本家、小説家。ドラマ『彼岸島 Love is over』『変身』『DORONJYO』など。主な著作に、角川つばさ文庫『恐怖コレクター』シリーズ(累計80万部) 、朝日新聞出版『科学探偵・謎野真実』シリーズ(累計40万部)などがある。