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事業承継ドキュメント「その灯を消すな!」番組概要
黒字で休廃業する企業は毎年数万件にものぼるといいます。大切に育てた事業の灯(ひ)を次の世代につないでいく方法はないものでしょうか?ここに事業を第三者に譲ることで存続させようとする人々がいます。オーナーの想い・引き継ぐ者の覚悟など、事業承継にまつわるエピソードやヒューマンドキュメントを、スタジオトークを交えながら紹介します。
■伝統を受け継ぐ 京都の新しいバトンの形
世界遺産にも指定されている「東寺」のそばに、夫婦ふたりで営む佃煮店がある。夫妻は高齢となり、後継者を探していたところ、とある親子(母と娘)が、まわりの応援の声もあり、店を受け継ぐことに。カメラは事業譲渡契約の瞬間を捉え、伝統を守り発展させようとする母娘の挑戦の姿に迫る。
■歴史あるうなぎ店の灯を受け継ぐ 運送会社の覚悟と備え
かつてはうなぎの養殖の街であった三重県津市で、一番の老舗のうなぎ店。店主は伝統の味を守れる人物に店を託したいと考えていた。そこに名乗りを上げたのが、地元津市で急成長している運送会社。生まれ育った地域のため、伝統を守るため、そして運送業界が直面している問題解決のため、受け継ぐ覚悟を決めたという。その狙いとは?
■ビジネス拡大期でなぜ? M&Aに猛反対した創業者の父と娘社長の決断
福岡県でホームセンター向けの木材や、DIYで棚や木箱のキットを製造・販売している会社がある。創業者の父から会社を譲り受け、ネット通販などでビジネスを拡大してきた女性社長。今後を見据え、M&Aを決断するものの、父は猛反対・・・果たして父を納得させることができるのか?M&Aに至るまでの苦悩を描く。
(ご成約事例紹介はこちら:https://www.ma-cp.com/case/success/detail_19.html)
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児嶋一哉(アンジャッシュ) お笑い芸人・俳優・YouTuber
タレント・司会はもとより池井戸潤作品をはじめとするビジネステーマのドラマにも数多く出演。YouTuberとしての拡散力も持ち、幅広い視聴者が支持するマルチプレーヤー。 -
新井恵理那 フリーアナウンサー・キャスター
米国カリフォルニア州生まれ。青山学院大学総合文化政策学部卒業。在学中にミス青学に選ばれる。22年TV番組出演本数ランキングで女性部門1位となり、”日本一忙しいフリーアナウンサー“として不動の人気を誇る。情報・報道番組からバラエティまでレギュラー番組多数。 -
伊藤暢人 日経BP 執行役員
1990年に日経BPに入社。新媒体開発、「日経ビジネス」、ロンドン支局で編集業務に携わった後、「日経トップリーダー」編集長に就任。2017年には日経BP総合研究所 中堅・中小企業ラボ(当時)の設立に携わり所長に就く。「日経ビジネス」発行人などを経て22年より現職。幅広い業界の中小企業経営に精通する。
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日本経済が直面している現状と当社の想い
現在、日本経済の大きな課題の1つにもなっている経営者の高齢化にともなう「後継者不在問題」、「2025年問題」ともいわれており、経営者の年齢が70歳以上の企業が約245万社まで増加し、うち約127万社が後継者不在による廃業の危機に直面するといわれています。
当社では、創業時から1社でも多くの経営者の方々に後継者不在問題で重要となる「事業承継」の解決手段として「M&A」が“ひとつの選択肢“となりえること、またM&Aには他の手段と比べても様々なメリットがあることを知っていただきたいという想いを大切にし、M&A仲介業界のリーディングカンパニーとして、さまざまな企業のオーナー様を支援してまいりました。(詳細はこちら:https://www.ma-cp.com/topics/359.html)