「mate-mono」は、2021年のブランド立ち上げ以降、全国各地のPOPUPや展示会を通じ、商品開発の背景にあるサステナブルでユニークな製造ストーリーに多くの方から好評をいただいております。今回は、各国から感度の高いバイヤーが来場するなど、海外からも注目が集まる本展示会の中でも、毎年話題となるアトリウム特別企画「エシカル・ライブラリー」へのブース出展が決定いたしました。
-
「mate-mono(マテモノ)」とは
「mate-mono」は、「“もったいない”を“みたことない”にかえる」をコンセプトに、素材を「1㎝でも大切にしたい」という思いから、本来捨てられるはずだった素材や、むだを出さない加工技術を用いてユニークなプロダクトを生み出します。繊維素材にさまざまな表情と機能を加え、生活を彩ってきた当社が、素材のもつ新しい可能性を余すことなく引き出し、遊び心と想像力溢れるものづくりをお届けします。
オンラインストア:https://komatsumatereonlinestore.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/_mate_mono_/
-
出展の見どころ
今回、当社は「インテリア ライフスタイル2023」の中でも、毎年大きな注目を集めるアトリウム特別企画「エシカル・ライブラリー」ゾーンへの出展審査が通り、ブースを構えることとなりました。昨今関心が高まる「エシカル」がテーマの同ゾーンには、サステナブル、アップサイクル、環境保全などの製品が集結します。当社は、環境課題に対する思いを背景に、化学素材メーカーならではの感性と加工技術を組み合わせたユニークな商品「mate-mono」をご提案します。
-
出展商品一例
すけるバッグ
サッカースタジアムでも使用されている芝生の養生シートとして作られたメッシュ素材を、軽くて、プルンとした反発感が特徴のシアーバッグに生まれ変わらせました。
本来は屋外で使用する生地であるため、耐久性も兼ね備えています。
タイルバッグ
「どうしたらロスを減らせるだろう?」と考え、エコなものづくりの中で見つけた、見た目も感触もチャーミングなアイテムです。
編み組織を工夫し、まるでタイルが敷き詰められたような柄を表現したバッグです。独自の技術と緻密な設計により、ハンドルと本体がひと繋ぎに編み上げ、独自のデザインに仕上げています。製品染めによる鮮やかなカラーも特徴です。
つよいショルダー
屋外スタジアムの観戦シートに使われる素材の余剰分を活用したショルダーバッグです。直射日光の当たる高温な環境でも劣化しにくく、摩耗・摩擦に強く、観戦者の食べ残しを狙う鳥たちの鋭いクチバシに耐えられる、とても「つよい」素材を使用しています。表面強度と耐久性に優れ、傷がつきにくく、ソフトレザーならではの触り心地が特徴。色使いを楽しめるように差し色を加えたバイカラーのディティールが魅力です。
-
出展情報
開催期間:2023年6月14日(水)~16日(金)10:00~18:00 ※最終日のみ16:30まで
会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)西ホール アトリウム
ブース番号:K040
※入場には来場事前登録(無料)が必要です。
※商談見本市のため会場での展示品購入はできません。
-
小松マテーレ株式会社について
小松マテーレ株式会社は、1943年創業の化学素材メーカーです。海外のTOPブランドにも供給しているファッション・スポーツなどの衣料分野から、医療関連、建築建材関連、電材関連などの資材分野、さらには炭素繊維や超発泡セラミック建材など環境共生素材を軸とした先端材料分野まで、幅広く事業展開を行っています。