IVRはインターベンショナル・ラジオロジー(Interventional Radiology)の略で、画像下治療とも呼ばれます。X線透視やCTなどの画像でからだの中を見ながらカテーテルや針を使って行うIVR治療は、低侵襲で患者さんのからだへの負担が少ない治療法です。
第52回日本IVR学会総会
市民公開講座「女性のためのIVR」
【主催】一般社団法人 日本インターベンショナルラジオロジー学会(日本IVR学会)
【開催日時】2023年5月20日(土)11:00~12:30
【開催形態】ハイブリッド形式(現地開催+オンデマンド配信)
【参加費】無料
【会場】三翠園 富士の間(〒780-0862 高知県高知市鷹匠町1-3-35)
【オンデマンド配信】下記URLよりオンデマンド視聴ページにアクセスしてご視聴ください。
https://med-gakkai.jp/jsir2023/shimin/
※オンデマンド配信は2023年6月中旬から約1ヶ月間、大会ホームページで公開予定です。
【プログラム】
司会 掛田伸吾(弘前大学 放射線診断学講座)
第1部 11:00~11:40
① カテーテル治療を知っていますか? 小野澤志郎(杏林大学医学部付属病院 放射線科)
② 子宮筋腫のカテーテル治療 大須賀慶悟(大阪医科薬科大学医学部 放射線診断学教室)
第2部 11:50~12:30
③ IVRでがんの苦痛を緩和する 荒井保典(国立がん研究センター東病院 放射線診断科)
【市民公開講座 お問い合わせ先】
第52回日本IVR学会総会運営事務局 株式会社メッド
〒701-0114 岡山県倉敷市松島1075-3 E-mail: jsir2023@med-gakkai.org
【IVRについて】
IVR(アイ・ブイ・アール)とはInterventional Radiology(インターベンショナルラジオロジー:画像下治療)の略で、様々な医療場面に広がりつつある治療法です。X線やCT、超音波などの画像診断装置で体の中を透かして見ながら、細い医療器具(カテーテルや針)を入れて行う治療で、外科手術のように腹部や胸部を切る必要がなく、患者さんの体への負担が少ないという特徴があります。
【日本インターベンショナルラジオロジー学会について】
日本インターベンショナルラジオロジー学会(日本IVR学会)は1995年1月1日に設立、2005年に一般社団法人となった、日本医学会の分科会です。IVR技術の発展と国内外との研究連携、啓発などを主な目的として活動しています。