浜松市は、データ連携基盤を有効活用した先端サービスの地域実装により本市の課題解決や市民の生活の質の向上を図るため、「浜松市データ連携基盤活用実装支援補助金」を制度化しています。 このたび、令和 4 年度に本補助金の支援を受けて開発されたサービスに関し、下記のとおり、浜松市内の社会福祉法人においてβ版の利用が開始されましたので、ご案内します。
1 サービス名称
笑顔検知による見守りサービス「Smiral(スマイラル)」
2 サービス提供主体
一般社団法人 One Smile Foundation
One Smile Foundation
3 サービスの概要
AI で笑顔を検知する端末を障害福祉サービス事業所に設置して利用者の笑顔数を測定。 利用者の家族に対し、測定した笑顔の回数を定期的に LINE により自動通知することで、 安心感を与えるとともに、笑顔の連鎖を生み出す。
4 今回の取組内容
<導入先施設>
社会福祉法人復泉会 くるみ共同作業所(浜松市北区三幸町 201-5)
<対象>
障害者就労継続支援B型の利用者及びその家族
<期間>
令和 5 年 5 月 15 日(月)午後~令和 5 年 5 月 31 日(水)(予定)
※システムのアップデートを控えており、一旦上記を取組期間とします。
5 その他
本件の取材をご希望の方は、以下の連絡先までご連絡ください。
<連絡先>
浜松市 デジタル・スマートシティ推進課
データ連携基盤活用サービス実装支援補助金担当
電 話 053-457-2454
メール dsc@city.hamamatsu.shizuoka.jp