セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/110800/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
官能評価は、特段の勉強をしなくとも、誰でも簡単にできると思われがちですが、信頼性あるデータを出すためには、それなりの勉強が必要で、先人たちの官能評価事例からも学ぶ必要があります。私は「官能評価は高度な専門技術」と考えています。本セミナーでは評価事例を盛り込みながら、食品の味覚・嗅覚を中心とした官能評価の基本と、進め方をお話させていただきます。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:官能評価の基礎と手順・手法の勘所
開催日時:2023年6月8日(木)10:30~16:30
参 加 費:55,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 49,500円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:跡部 昌彦 氏 跡部技術士事務所(技術士(農業・総合技術監理部門))
【セミナーで得られる知識】
・食品の官能評価の基本
・食品の官能評価(分析官能評価を中心に)の進め方
・食品分野での官能評価の事例
・官能評価の商品開発や品質管理(食品分野)への応用
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/110800/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1.官能評価の基本
1-1 官能評価の基礎知識
1-2 分析型官能評価と嗜好型官能評価
1-3 分析型官能評価で大切なこと
2.分析型官能評価の流れ
2-1 官能評価の手順
2-2 官能評価の目的の明確化
2-3 官能評価の進め方のポイント
3.分析型官能評価パネルの選定
3-1 官能能力試験によるパネルの選抜
3-2 官能評価パネルの区分け
3-3 官能評価パネルに必要な要件
3-4 社外パネルと社内パネル
4.分析型官能評価パネルの訓練・育成
4-1 官能能力試験に合格するための訓練
4-2 官能能力試験合格者へのパネル委託
4-3 官能能力試験合格後の育成
4-4 味覚・嗅覚トレー二ングキット
4-5 官能能力パネルの維持・管理
5.分析型官能評価の実施ルール
5-1 官能評価パネルの選定
5-2 官能評価法の選定
5-3 官能評価試料の調整
5-4 官能評価日時の設定
5-5 官能評価に及ぼす心理理的影響
5-6 試料の提示技法
6.官能評価の環境
6-1 官能評価室に求められる条件
6-2 官能評価室の構築方法
7.分析型官能評価の手法「識別評価」
7-1 2点識別試験の特徴と留意点
7-2 3点識別試験の特徴と留意点
7-3 1対2点識別試験の特徴と留意点
7-4 その他の識別試験
7-5 評価事例の紹介
8.分析型官能評価の手法 「定量化・尺度法」
8-1 定量化・尺度法の具体的方法と留意点
8-2 評価事例の紹介
9.分析型官能評価の手法 「特性プロファイル法」
9-1 特性プロファイル法の特徴と留意点
9-2 官能評価用語の整理
9-3 QDA法の基本的な考え方
9-4 TI法、TDS法、CATA法、TCATA法の特徴
9-5 官能評価ソフトの概要
9-6 評価事例の紹介
10.官能評価データの解析
10-1 統計解析ソフトの紹介
11.異臭検出
11-1 異臭とオフフレーバー
11-2 異臭識別試験の方法と留意点
11-3 評価事例の紹介
12.嗜好型官能評価
12-1 嗜好型官能評価の進め方
12-2 アンケート調査
12-3 評価事例の紹介
13.官能評価の裏付け
13-1 官能評価の裏付けとは
13-2 機器分析
13-3 生体計測
13-4 評価事例の紹介
14.おわりに
14-1 日本官能評価学会
14-2 参考文献
14-3 官能評価のISOとJIS
4)講師紹介
【講師経歴】
1959年 ポッカレモン(株)(現 ポッカサッポロフード&ビバレッジ(株))入社以降、清涼飲料水や粉末・乾燥食品、レトルト食品、健康食品などの商品開発、食品素材開発、食品加工技術、食品機能研究、おいしさ評価のほか、研究開発マネジメント業務を担当
2009年 味の科学研究所 所長
2015年 研究開発本部 シニアマネージャー
2016年 定年退職、引き続き嘱託社員(技術顧問)として勤務
2017年 跡部技術士事務所を開業
2018年 ポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)を雇用期間満了で退職
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
各企業の研究者・技術者、品質管理担当者、商品開発・企画担当者・食品の官能評価を行っている方、行い始めた方、今後その予定がある方など
*食品業界以外の方の受講も可能ですが、対象物は食品に限ります。
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
https://cmcre.com/archives/110800/
6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○3Dプリンターを利用した複合材料成形と応用展開
開催日時:2023年5月18日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/109929/
○自動運転に向けた車載用アンテナの技術動向
※会場受講セミナーです。
開催日時:2023年5月18日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/110664/
○生分解性プラスチックの正しい素材選択と材料設計による高性能・高機能化
~ なぜポリ乳酸が選択されるのか? ~
開催日時:2023年5月19日(金)10:00~17:00
https://cmcre.com/archives/111624/
○バッテリマネジメント、及びセルバランス技術の基礎と応用
開催日時:2023年5月19日(金)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/110703/
○電気自動車の急速・ワイヤレス・走行中給電の基礎と応用、開発動向
開催日時:2023年5月19日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/109066/
○光無線給電技術の基礎から
開催日時:2023年5月22日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/111681/
○シランカップリング剤:反応メカニズムと使い方
開催日時:2023年5月22日(月)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/102879/
○水中溶存貴金属イオンの回収技術
開催日時:2023年5月23日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/108494/
○導電性コンポジットの開発に向けたフィラーの種類、特性と配合・分散技術
開催日時:2023年5月23日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/104000/
○海を利用したCO2固定化及びそのCCUへの展開
開催日時:2023年5月24日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/109988/
○よく分かる! 品質管理担当者のための微生物の分離・培養・同定の基礎・実践講座
開催日時:2023年5月24日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/110722/
○高周波対応プリント配線板(PWB)作成に求められる回路形成・材料技術
開催日時:2023年5月24日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/110746/
○中国における廃プラリサイクル・生分解プラスチックの動向
開催日時:2023年5月25日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/109808/
○微生物によるカーボンリサイクル
開催日時:2023年5月25日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/111029/
○半導体パッケージ技術の基礎講座
~ パッケージ形態の変遷、製造工程と用いられる装置・材料、最新トレンドまで ~
開催日時:2023年5月25日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/111296/
○ALD(原子層堆積)/ ALE(原子層エッチング)技術の基礎と応用
開催日時:2023年5月26日(金)10:00~16:00
https://cmcre.com/archives/109585/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
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以上