持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム(以下、JYPS)は開発協力大綱の改定案に若者からの意見も反映されるよう活動しています。
外務省 ODA紹介動画より
開発協力大綱とは、主に日本政府が開発途上国の開発のために提供する援助、ODA(Official Development Assistance, 政府開発援助)の基本方針を定めるものです。1992年6月に「ODA大綱」として閣議決定されてから、2003年8月に一度、2015年に二度目の改訂が行われ、ODAは日本の安全保障と経済成長に資するものという位置づけとなり、名称も「開発協力大綱」に変更されました。
令和4年9月、外務省は、日本の開発協力政策の基本方針を示す「開発協力大綱」について、2015年の策定時からの大きな情勢の変化を踏まえ、時代に即した形で開発協力の在り方をアップデートし、一層効果的・戦略的に実施するため、改定を行うこととしました。
この改定にあたって、政府は令和5年4月5日(水曜日)~5月4日(木曜日)の期間で、有識者や市民社会、経済界など広く国民からの意見を募集しています。
(1)電子政府の総合窓口(e-Gov)の意見提出フォームを使用する場合
「パブリックコメント:意見募集案件」画面の意見入力フォームへのボタンをクリックし、「パブリックコメント:意見入力フォーム」から提出してください。
(2)電子メールの場合
件名を「開発協力大綱案パブリックコメント」と明記の上、別紙(意見提出様式)(PDF)にならい、oda2023@mofa.go.jpまでメールを送付してください。
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開発協力大綱改定に若者の声を届けよう
JYPSは先月、開発協力大綱の改定に若者からの意見も反映されるよう、JYPS事務局とJYPSの関係団体から代表された3名が意見を取りまとめ「開発協力大綱改定案に対するユース提言書」(以下、提言書)として外務省国際協力局日下部英紀審議官に提出し、意見交換会を行いました。
詳細については以下の記事・資料を参照ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d119905-19-1c2aa26016b22b43a555b47490b33d0a.pdf
JYPSは今後も政治・政策決定の場に若者の声が反映されるよう活動していきます。
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持続可能な社会に向けたジャパンユースプラットフォーム
(Japan Youth Platform for Sustainability: JYPS)
JYPSは、「社会のすべて人々が、公平に自らの意見を政策に反映させることを通じて、衡平で公正な社会が実現される世界」というビジョンのもと、「若者の意見を集約・調整する自治民主的な仕組みの設立、管理、そして改善をすることを通じて、若者が政府や国際的な枠組みに対しその意見を反映させること」をミッションに活動しています。
【お問い合わせ】:japanyouthplatform@gmail.com
【HP】https://japanyouthplatform.wixsite.com/website
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【Twitter】https://twitter.com/JYPS2030
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