本チャリティを通じて寄せられた寄付金は、ウクライナなどの紛争地域や途上国において、困難な状況にある女性と女子の自立を支援することで貧困削減を目指す、ケア・インターナショナル ジャパンの活動に充てられる。
同財団は、東京の街中を駆け抜け、国立競技場でフィニッシュするこの大会のチャリティランナーとして「走る国際協力」への参加を呼びかけている。
【大会概要】
◇大 会 名: 東京レガシーハーフマラソン2023
◇開 催 日: 2023年10月15日(日)
◇コ ー ス: 国陸競技場前スタート、国立競技場フィニッシュのハーフマラソンコース
◇公式サイト: 東京レガシーハーフマラソン2023公式ウェブサイト https://www.legacyhalf.tokyo/
【チャリティランナー募集概要】
◇募 集 人 数: 50名
◇決 定 条 件: 先着順
◇申 込 方 法: 下記サイト内の「申込フォーム」に必要事項を入力
https://www.careintjp.org/news/legacy_half_2023.html
◇寄付申込期間: 2023年4月28日(金)~ 同年5月24日(水)(予定)
◇寄 付 金 額: 1人5万円以上
◇参 加 特 典:
1. 今大会限定CAREオリジナル速乾性スポーツTシャツ
2. CAREチャリティランナー限定Facebookグループ、合同練習会への招待
3. 活動報告会、ニュースレター、メールマガジン等での活動報告
◇備 考: 上記寄付金のほか、別途、大会参加費等の支払いが必要
▼東京レガシーハーフマラソン2022の様子
【参考情報】
国際協力NGO「CARE」について
CAREは、1945年から100か国以上で人道支援活動を実施してきた世界最大級の国際協力NGO。現在、9,300人の高度な専門性をもつスタッフが、100か国以上において年間1億7,400万人に対し、自立のための支援を行っている。緊急人道支援においては、世界中にはりめぐらされたグローバルネットワークと、これまでの実績を活かし、近年では、ウクライナやアフガニスタン避難民への人道支援に加え、トルコ・シリア地震の被災者への緊急支援などの活動を展開している。
公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパンについて
世界100か国以上で活動する国際協力NGO「CARE」の一員。第二次大戦後、米国市民が欧州の親戚らに緊急物資の詰まった「CAREパッケージ(ケア物資)」を届けたことが団体発足のきっかけ。ケア物資は、日本にも届き、1,000万人の日本人が支援を受けた。その支援を受けた人々が次は世界に恩返しをと、1987年5月、現在のケア・インターナショナル ジャパンを設立。災害時の緊急・復興支援や「女性と女子」の自立支援を通して貧困のない社会を目指している。2022年に創立35周年を迎えた。