よりマナー良く、心地よい分煙の実現を目指す喫煙所ブランド「THE TOBACCO(ザ・タバコ)」を運営する株式会社コソド(本社:東京都千代田区、代表取締役:山下悟郎)は、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社協力のもと飲料自動販売機、飲料容器の分別を促すメッセージボード付きリサイクルボックス、投票型灰皿を併設した投票型喫煙所『ASK THE TOBACCO』の設置を開始します。
このたび、展開第一弾として5月1日(月)に安田不動産株式会社が所有する東京都千代田区のコインパーク「ミスターP 神田錦町第1」に、『ASK THE TOBACCO』を設置しました。
ミスターP神田錦町第1
住所:東京都千代田区神田錦町3丁目15-23
■本取り組みの背景・目的
SNSや各種メディアでも話題になったコソドの投票型喫煙所『ASK THE TOBACCO』は、様々な自治体と連携し、たばこのポイ捨て問題解決に取り組んでまいりました。渋谷センター街では、『ASK THE TOBACCO』の設置前後で吸い殻のポイ捨て数が90%削減。また、吸い殻以外のゴミも格段に少なくなったことが実証されています。
現在、全国自治体では、吸い殻のみならず飲料容器などのポイ捨てが深刻化しているエリアが多々あります。このたび株式会社コソドは、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社の協力のもと、飲料自動販売機の横に投票型灰皿と飲料空容器の分別を促すメッセージボード付きのリサイクルボックスを併設した『ASK THE TOBACCO』の設置を開始することで、吸殻および飲料容器のポイ捨て削減による街の美化に貢献してまいります。
■本取り組みの概要
株式会社コソドがコカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社の協力のもと、ポイ捨てが多く発生しているエリアに飲料自動販売機+投票型灰皿+メッセージボード付きリサイクルボックスを設置。土地所有者/自治体や商店会の方々と連携し街の環境美化に貢献します。
■本取り組みのポイント
1. 株式会社コソドの行動経済学(ナッジ)に基づいた投票型の仕組みを展開
本取り組みで設置する『ASK THE TOBACCO』は「人生に大事なのは金か、愛か」など、誰しもが悩む究極の二者択一の設問を記載した「投票型灰皿」設置します。楽しみながら能動的に捨てたくなる仕組みによって、たばこのポイ捨て削減を実現します
2. 社会・環境問題の課題解決に向けた取組み
『ASK THE TOBACCO』の設置によって吸い殻のポイ捨て削減による環境美化活動への貢献を目指すとともに、自動販売機横には、飲料容器の分別回収を訴求するメッセージボード付きリサイクルボックスを併設し、利用者の自発的な分別行動促進をめざします。
■株式会社コソド 代表取締役CEO 山下悟郎のコメント
今まで、様々な自治体や商店街と投票型喫煙所ASK THE TOBACCOを用いたタバコのポイ捨て削減活動を行ってきましたが、なかなか他のゴミを解決する手段がありませんでした。今回、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社様のご協力のもと、タバコのポイ捨てだけでなく、飲料空容器の分別回収を訴求できるスキームができ、より街の美化に貢献していきたいと考えております。