ビーアイシーグループ株式会社がサル痘の核酸診断キットを7月11日より販売開始

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ビーアイシーグループ株式会社(代表取締役:インディカ バンダーラ、本社:東京都千代田区丸の内)のメディカル事業部、ビーアイシーメディカルはSansure Biotech Inc.社(中国 長沙市)とサル痘の核酸診断キット「Monkeypox virus Nucleic Acid Kit」(PCR蛍光プローブ法)の日本国内独占販売契約を締結し 7月11日より研究用試薬として販売を開始します。
サル痘の感染者が5月以降世界で急増しており、世界保健機関(WHO)は監視や検査の強化を呼びかけています。 日本では未だ感染者の報告はありませんが、感染者の迅速診断による早期発見の準備が求められています。

 この試薬は日本国内の主なリアルタイムPCR装置で測定可能で、測定時間も抽出時間を含め60分間と迅速に測定できます。 2022年5月25日に欧州の体外診断薬のCEマーク認証を取得しました。

 Sansure Biotech Inc.社は2008年に設立された中国の上場企業、革新的な分子診断および遺伝子技術を備えた統合ソリューションプロバイダーとして既に10年以上の経験を持っています。

 ビーアイシーメディカルは、「世界中の高品質な医療技術で、社会に貢献する」を理念に掲げ、世界の高品質な医療技術をお届け致します。 独自のグローバルネットワークを通じた信頼できる製造元とのパートナーシップにより、ニーズを満たす医療用品や機器をご提供しています。

 

 

【研究用試薬】
〇S3352E-48 Monkeypox virus Nucleic Diagnostic 
Acid kit (PCR-蛍光プローブキット) 48テスト/キット
〇S1011E Sample Release Reagent 
(検体抽出用試薬) 48テスト/キット
保存温度:-15℃~-25℃
※ご注文は受注発注になります。(約2週間)

 

 

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