5月22日(月) AndTech WEBオンライン「プラスチックの難燃化メカニズムと難燃剤の活用事例」Zoomセミナー講座を開講予定

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 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる難燃での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「難燃 」講座を開講いたします。

樹脂の難燃化に取り組む研究開発担当者や難燃剤の研究開発を手掛ける技術者に向けて、難燃メカニズムや難燃剤の活用方法について解説!
本講座は、2023年05月22日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1edbfaab-12f3-6482-b5cd-064fb9a95405

 

  • Live配信・WEBセミナー講習会 概要

テーマ:プラスチックの難燃化メカニズムと難燃剤の活用事例
開催日時:2023年05月22日(月) 10:30-16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1edbfaab-12f3-6482-b5cd-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

 

  • セミナー講習会内容構成

ープログラム・講師ー

林難燃技術研究所 代表、特定非営利活動法人NPOテクノサポート 会員 林 日出夫 氏

 

  • 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題

・基礎的な燃焼及び難燃メカニズム
・難燃性試験方法
・国内で入手可能な難燃剤の特徴、配合処方例
・難燃剤の全体を学べる為、難燃剤の開発の動向及び全体像を把握できる。

 

  • 本セミナーの受講形式

WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

 

  • 株式会社AndTechについて

化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/

 

  • 株式会社AndTech 技術講習会一覧

一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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  • 本件に関するお問い合わせ

株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

 

  • 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

講演主旨
本セミナーでは、プラスチックの難燃化に取り組む研究開発担当者や難燃剤の研究開発を手掛ける技術者に向けて、プラスチックの燃焼メカニズムや難燃剤の活用方法について解説する。特に、プログラム3の「市販難燃剤のプラスチックへの難燃化活用事例」の解説に時間を割く予定である。ここでは国内で購入可能なほぼ全ての難燃剤について、その特徴や難燃メカニズム、また活用事例等を紹介する。

講演ポイント
このセミナーを受講することにより、ほぼ全ての市販の入手可能な難燃剤の特徴、配合事例など詳細に総合的に学ぶことができる為、新しい難燃システム及び新しい難燃剤の開発設計のヒントが得られると考える。

プログラム
1.難燃材料が必要とされる背景
1.1 火災の原因分析、火災の例
1.2 火災の3要素
1.3 火災の被害を最小限にするためには、難燃剤の効果
2.プラスチックはなぜ燃える?
2.1 燃えるメカニズム
2.1.1 ロウソクの例
2.1.2 プラスチックの例
2.2 分解ガスの燃焼反応
3.プラスチックを燃えにくくするには
3.1 難燃性試験方法
3.1.1 UL94V試験
3.1.2 酸素指数試験
3.1.3 コーンカロリー試験
3.2 各難燃剤の難燃メカニズム
3.2.1 リン系難燃剤(固相リン炭化断熱層形成-難燃効果の例)
3.2.2 臭素系難燃剤(気相ラジカル補足-難燃効果の例)
3.2.3 金属水酸化物系難燃剤(固相吸熱-難燃効果の例)
3.2.4 スルホン酸塩/シリコーン系難燃剤(固相樹脂架橋炭化断熱層形成-難燃効果の例)
3.3 各難燃剤の特徴まとめ
3.4 各樹脂への難燃剤適応例と課題
4.市販難燃剤のプラスチックへの難燃化活用事例
4.1 リン酸アミン塩系難燃剤 7社15グレード
4.1.1 リン酸アミン塩
4.1.2 リン酸アミン・金属複合塩
4.2 リン酸アミン塩系複合難燃剤 7社12グレード
4.3 リン酸エステル系難燃剤 2社9グレード
4.3.1 エンプラ向けリン酸エステル
4.3.2 ポリオレフィン向けリン酸エステル
4.4 その他リン系難燃剤 9社17グレード
4.4.1 ホスファゼン誘導体
4.4.2 ホスフィン酸(ホスフィネート)誘導体
4.4.3 ホスフォン酸(ホスフォネート)誘導体
4.4.4 赤燐
4.4.5 その他 有機リン系、リン・窒素系
4.5 ポリマー型リン系難燃剤 1社3グレード
4.5.1 ポリホスホネート、ポリホスホネート/カーボネート
4.6 窒素系難燃剤 7社15グレード
4.6.1 メラミンシアヌレート、イソシアヌール酸誘導体
4.6.2 トリアジン/ピペラジン ポリマー型
4.6.3 NOR型、その他
4.7 金属水酸化物系難燃剤 9社87グレード
4.7.1 水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム
4.8 金属酸化物系難燃剤 5社16グレード
4.8.1 ホウ酸亜鉛
4.8.2 水酸化スズ酸亜鉛、スズ酸亜鉛
4.8.3 無機コア材(例タルク)/モリブデン酸塩被覆
4.9 ナノクレイ系難燃剤 2社7グレード
4.10 セピオライト系難燃剤 1社(メーカー技術資料なし)
4.11 シリコーン系、有機スルホン酸塩系難燃剤 4社8グレード
4.11.1 シリコーン系難燃剤
4.11.2 有機スルホン酸塩系難燃剤
4.12 その他難燃剤 2社2グレード
4.12.1 膨張黒鉛
4.12.2 リン酸アミドエステル
5.各難燃剤の問合せ先

【質疑応答】

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

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