〈ワーケーションコンシェルジュ制度とは?〉
ワーケーションコンシェルジュ制度は、ワーケーション普及ならびに、リモートワークやワーケーションを次世代のワーク&ライフスタイルに定着させることを目指す、一般社団法人日本ワーケーション協会(京都市下京区)が認定する制度です。2021年5月に開始した制度で、これまで102名を認定しており、2023年度は「アフターコロナの未来へのワーク&ライフスタイルの共創」「グローバルに向けたワーケーション」をテーマに活動をする予定です。
制度の詳しい説明はこちらをご覧ください。
https://workcation.or.jp/workcation_concierge/
〈ワーケーションコンシェルジュのご紹介〉
今回、合同会社アットワールド(滋賀県大津市)の花田和奈と倉持美紀が選ばれた「ワーケーション実施者」というカテゴリーは、「ワーケーションやノマドライフが好きで、一緒に共創して拡げていきたいという方」に置き、実践歴(海外を含む)、ネットワーク、発信力、テーマ性、熱意、コンセプトに一致するかなどを総合的に判断し、選考が行われました。認定にあたってのコメントとプロフィールをご紹介します。
花田和奈(はなだ・かずな)
【プロフィール】
フォトグラファー/コミュニティデザイナー。旅好きフリーランスコミュニティ@world運営 (合同会社アットワールド共同代表)。複数の会社でカメラマンを経験し2016年独立。2017年からアジアを中心に10カ国ほど巡り旅の楽しさに目覚める。現在は滋賀県を拠点に時々ワーケーションスタイル。趣味は日本が寒い時期に暖かい国でワーケーションすること。
【コメント】
人によって心地よい生き方はさまざまだと思いますが、ワーケーションもその手段の一つだと思います。私のライフスタイルが誰かの生き方のヒントになれば嬉しいです。これからも発信頑張ります!
倉持美紀(くらもち・みき)
【プロフィール】
フリーランスのデザイナー / イラストレーター / グラフィックレコーダー。旅好きフリーランスコミュニティ@world運営 (合同会社アットワールド共同代表)。広告制作会社を経て2017年独立。海外放浪していた際に旅の魅力に気づき、それから旅と仕事を両立するワーケーション暮らしを国内外問わず実施している。2023年には運営コミュニティで1ヶ月海外ワーケーションへ。渡航国は35ヵ国。趣味はwifi強度計測と仕事のしやすいカフェ探し。
【コメント】
仕事の後に夕食の買い出しにスーパーに行く。そのスーパーが地方かもしれないし、別の国かもしれない。生活の一部に旅先がある。日本人は他国と比べても仕事を重要視してます。仕事をしながら少しの非日常を楽しめるワーケーションというライフスタイルがもっと浸透したらいろんな人が幸せになるのではないかと思っています!スーパーに行くだけでワクワクしたら最高。私がワーケーションを実践することで「挑戦しようかな?」と、輪が広がれば嬉しいです!
【一般社団法人日本ワーケーション協会 代表理事 入江真太郎氏にコメントをいただきました!】
この度は、花田和奈さんと倉持美紀さんの日本ワーケーション協会公認ワーケーションコンシェルジュへの認定を大変嬉しく思います。2人とも「ワーケーション実践者」としての認定となりました。花田さんは、日本国内実践経験とワーケーションに関するコミュニティの運営などの実績から、倉持さんは海外でのデジタルノマドとしての経験やワーケーション訪問先の多彩さから、それぞれ審査委員全員に高評価となりました。
今後、一緒に場所を変えて豊かに暮らし働く手段としてのワーケーションの魅力を広げていけることを大変楽しみにしています。