【アースデイ東京2023 コラボ企画】気候変動と難民について伝えるオープニング特別プログラムを開催! 登壇者にモデル・タレントの世良マリカさん、環境活動家の露木しいなさんが出演。

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特定非営利活動法人 国連UNHCR協会 (東京都港区) と、社会問題の解決にアートやエンタメの力で挑むクリエイティブ集団、株式会社SEAMES (東京都目黒区)が展開している「RE:VISION ART PROJECT」は、「アースデイ東京」とコラボレーションし、アースデイ東京2023オープニング特別プログラムを開催します。登壇者に、モデル・タレントの世良マリカさん、環境活動家の露木しいなさんの出演が決定しました。4月15日(土)11:25より、代々木公園イベント広場野外ステージにて開催します。

  • アースデイ東京2023オープニング特別プログラム

気候変動と難民問題の未来を描き換えるアートプロジェクト「RE:VISION ART PROJECT」は、世界最大の環境ムーブメント「アースデイ (地球の日) 」をきっかけに社会課題の解決に向けて意識・行動変容を呼びかけてきた「アースデイ東京」とコラボしてオープニング特別セッションを実施します。

ゲストにはモデル・タレントの世良マリカさん、環境活動家の露木しいなさんをお招きし、気候変動と難問問題との関連性や社会課題との向き合い方、一人ひとりが今日からできることについて、お話しいただきます。

 

■開催概要
開催日時:2023年4月15日(土) 11:25 – 12:05
開催場所:代々木公園イベント広場野外ステージ
     〒150-0041 東京都渋谷区神南2丁目3
開催内容:オープニング特別プログラム
出  演:世良マリカ (モデル・タレント)
               露木しいな (環境活動家)
               小野寺彩香 (株式会社SEAMES / RE:VISION ART PROJECT)
     ※出演者の詳細は下部をご参照ください。
               ※取材の際は必ず事務局に連絡ください (無許可の取材はお断りします)

  • アースデイ出展ブース:難民キャンプのテントや支援物資、支援が集まるごとに姿を現す「アートウォール」を設置

【難民キャンプのテントの展示】

実際にUNHCR (国連難民高等弁務官事務所) が各国での難民支援に使用している家庭用テントと援助物資 (バケツ・キッチンセット・ソーラーランタン・毛布) を特別にアースデイ東京2023の会場で展示します。

RE:VISION ART PROJECT や国連UNHCR協会を通じてのあなたの支援・寄付が、実際にどのような援助物資となり、難民の援助活動に活用されているのか、運営スタッフよりご説明します。

【国連難民支援キャンペーンの実施】

国連難民支援キャンペーンは、UNHCRの難民援助活動を支えるため、全国各地の商業施設や街頭、個別訪問などで行っているキャンペーンです。キャンペーンでは、世界各国で実施されているUNHCR の活動や支援のニーズをご説明し、毎月の継続的な寄付により支援いただく「国連難民サポーター」 についてご紹介いたします。

【アートウォールの展示】

アースデイ東京2023で実際に展示するアート作品は、気候変動や難民問題に対する意識が強い若者世代と実施したワークショップの内容を踏まえ、気象予報士・太田絢子さん監修のもと、アーティスト・東京幻想さんとともに描いた「今、行動を起こさないと迎えるであろう未来」と「今、行動を起こすことで実現できる未来」の2作品です。

そのうち「今、行動を起こすことで実現できる未来」には、再剥離シートのモザイクがかかっていますが、特設サイトからRE:VISION ART PROJECT に対する10口の支援毎に、その再剥離シートをその場で1枚剥がすことができ、合計10,000口の支援が集まると、作品の全容が明らかになる仕掛けです。ご支援いただいた金額から、必要経費を差し引いた金額が特定非営利活動法人 国連UNHCR協会を通じて、国連の難民支援活動に役立てられます。

■アースデイ東京とは
「アースデイ東京」が始まったのは2001年。代々木公園でのフェスティバルを中心に活動を続けていく事で、今では当たり前となった「エコ」や 「オーガニック」という概念を様々な領域に浸透させるだけでなく、自然エネルギーの普及や、ゴミを出さないイベントのあり方を提示するなど、日本における環境活動の先頭に立ってきました。現在、私たちが抱えている問題は数多くあります。私たちは気候変動、平和、生物多様性、森づくり、文化多様性…。これらの地球規模の問題を社会に提起するだけでなく、市民や組織、企業と共に解決に向けた行動を具体的に促すためのさまざまな企画をさまざまな場所で展開します。
https://www.earthday-tokyo.org/earthday2023/

■RE:VISION ART PROJECT とは
アート × リアルの力で気候変動と難民問題に対する無関心を打破し、解決に向けた一歩と、その連帯をつくることで、気候変動と難民問題の未来を描き換えるためのプロジェクトです。一月末には渋谷駅東口地下広場にてチャリティアートウォールを掲載しました。特設サイトから10,000口の支援が集まると、私たちが行動を起こすことで実現できる未来を描いたアート作品の全貌が明らかになる仕掛けです。ご支援いただいた金額から、必要経費を差し引いた金額が特定非営利活動法人国連UNHCR協会を通じて、国連の難民支援活動に役立てられます。
https://revisionartproject.com/
 

  • 【RE:VISION × UNIQLO × Enter the E】ご支援&シェアされた方から抽選15名にプレゼント!

2023年4月14日(金)から2023年4月26日(水)23:59の間で、特設サイトよりRE:VISION ART PROJECT をご支援&シェア (Twitter・Facebook) いただいた方から抽選で15名の方に、難民の女性たちがUNHCRとUNIQLO (ユニクロ) と連携して制作した「MADE51」のブレスレット (10名) 、地球環境と人権問題を配慮したエシカルファッションブランドのみを扱うセレクトショップ「Enter the E」のオリジナルブランド「TEN PROJECT」のTシャツ (5名) をプレゼントいたします。

■詳細はこちら (RE:VISION ART PROJECT 特設サイト)
https://revisionartproject.com/

【UNIQLO】MADE51 ブレスレット (10名:2023年5月末発送)

「難民一人ひとりが、避難先でも安全と尊厳をもって生活できるように」とUNHCRが2018年に立ち上げたグローバルブランド「MADE51」がUNIQLOと協力して制作したブレスレット。主に南スーダン難民の女性たちが、現在の避難先であるエジプト、エチオピア、ケニア、そして南スーダンで作りました。ビーズ工芸は、南スーダン地域の伝統的な手法で、デザインや色が文化的な意味合いを持つと言われています。ブレスレットに使用されている色合いは「#難民とともに」というUNHCRとUNIQLOのパートナーシップを象徴しています。

【Enter the E】TEN PROJECT のTシャツ (5名:2023年10月発送)

地球環境と人権問題を配慮したエシカルファッションブランドのみを扱うセレクトショップ「Enter the E (https://enterthee.jp/) 」のオリジナルブランド「TEN 」の2023年秋頃ローンチ予定のオーガニックコットンTシャツです (プロモーション映像:https://youtu.be/_Sg3KBvQHBQ)
※サイズはご指定いただくことができません (男性でSサイズ、女性でMサイズ相当) 
※発送は2023年10月中を想定していますが現在開発中の商品になりますので変更になる可能性があります
※商品のデザインが一部変更になる可能性があります
 

  • アースデイ東京2023オープニング特別プログラム・出演者プロフィール

 

世良マリカ (モデル・タレント)
世界三大ミスコン『ミス・ワールド2019 ジャパン』にて、“品格・知性・タレント性・美貌” を競う審査会を経て、史上最年少 16歳 現役高校生で “ミス・ワールド2019 日本代表” に選ばれた。慶應義塾大学 総合政策学部に在籍し、政策や世界問題などを学びながら、そこから得た発見を多くの人に伝えていくことを1つの目標としている。特にSDGsについては環境問題や教育格差、貧困問題などのテーマに興味を持ち、同世代の人が社会問題のことを考えるきっかけとなることを目指している。
 

露木しいな (環境活動家)
2001年横浜生まれ、中華街育ち。「世界一エコな学校」と言われるインドネシアの「Green School Bali」で高校3年間を過ごし、卒業。COP24(気候変動枠組条約締約国会議) in Poland、COP25 in Spainに参加。肌が弱かった妹のためにShiina Cosmetics(Organic)を立ち上げる。2019年9月、慶應義塾大学に入学。現在は、環境講演を全国の小中高学校に行うため、休学中。180校3万人以上にお話を届けた。

 

小野寺彩香 (株式会社SEAMES / RE:VISION ART PROJECT)
1994年生まれ、慶應義塾大学看護医療学部卒。2020年よりフリーランスマーケターとして数々の新規事業案件に携わる。ベンチャー事業におけるマーケティング、ブランディング、プロモーション企画を担当する中で、フェミニズムやナショナリズムなどの思想や、ソーシャルエンゲージドアートと出会う。現在、社会課題をアートやクリエイティブの力で認知拡大し、行動変容を促すコンテンツ制作やコミュニティ運営を行っている。

 

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