- 疲労って何？
疲労とは、「疲れ」とも言われますが、「これ以上、運動や仕事などを続けると体に害が及びますよ」という警報サインの1つです。日本疲労学会では、「疲労とは過度の肉体的および精神的活動、または疾病によって生じた独特の不快感と休養の願望を伴う身体の活動能力の減退状態である」と定義されています。心身に負担がかかり過ぎた時に起こる、活動能力の低下を指すようですね。
ナビットは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「疲労について」アンケートを実施しました。
《調査概要》
調査期間：2023年3月
サンプル数：男女1000人
調査方法：インターネット調査
- 慢性的な疲労を感じている人は、7割以上
【調査】
質問：あなたは、普段の生活で慢性的な疲労を感じていますか？（対象：1,000名）
「あなたは、普段の生活で慢性的な疲労を感じていますか？」という質問に対し、「感じている」が36.9%、「やや感じている」が40.5%となり、合わせると7割以上の人が慢性的な疲労を感じていることが分かりました。
- 「身体的な疲労と精神的な疲労の両方」を感じている人は、4割以上
【調査】
質問：あなたが普段の生活で感じる疲労は、身体的な疲労と精神的な疲労のどちらが多いですか？（対象：1,000名）
「あなたが普段の生活で感じる疲労は、身体的な疲労と精神的な疲労のどちらが多いですか？」という質問については、「身体的な疲労・精神的な疲労の両方」が45.6%、「身体的な疲労」のみが22.1%、「精神的な疲労」のみが22.1%という結果となりました。
「身体的な疲労」、「精神的な疲労」、それぞれ片方だけではなく、両方の疲労を感じている人の方が多いことがわかりました。
- 疲労を感じる部位は、「肩」が最多
【調査】
質問：普段の生活で、疲労を感じるのはどのような部位・箇所ですか？（対象：1,000名）※回答数：3,140
「普段の生活で、疲労を感じるのはどのような部位・箇所ですか？」という質問を複数回答可で行ったところ、「肩」が12.7%、「目」が12.2%、「精神的に」が10.6%という順になりました。疲労が溜まると、肩こりなどに表れる人が多いようですね。
- 疲労の原因だと思うものは、「運動不足」が最多
【調査】
質問：疲労の原因になっていると思うものは何ですか？（対象：1,000名）※回答数：2,426
「疲労の原因になっていると思うものは何ですか？」という質問を複数回答可で行ったところ、「運動不足」が20.6%、「スマートフォンやパソコンなどの使い過ぎ」が16.5%、「睡眠不足」が15.0%という順になりました。
- 疲労回復のためにやっていることは？
【調査】
質問：疲労回復のためにやっていることは何ですか？（対象：1,000名）
今回のアンケートでは、上記の質問をフリー回答で実施しました。
一部回答をピックアップしてみます。
「日光を浴びる。ぼーっとする時間を作る。気分転換する。」
「朝までしっかり眠れる様に工夫する。お風呂に浸かって疲れを取る。おいしい物を食べる。好きな事をする。」
「大声で歌う。歌えなくなったらそうとうきついんだと感じる。」
「家族のことに追われてしまっていると疲労してしまうので、自分時間を持つようにしています。」
「睡眠」「よく寝る」「早めに寝る」など睡眠をとることを挙げている方が圧倒的に多かったです。他にも、「運動」「散歩」「ストレッチ」など、運動することを挙げているや、「入浴」を挙げている方も多かったですね。
- 疲労回復に良いのはこれ！
最後に、医師がすすめる疲労回復に良い3つの方法をご紹介させていただきます。
①良質な睡眠
適度に運動し、入浴で体を温めてリラックスすること、眠る3時間前までに食事を終えることが良質な睡眠に繋がるようです。
②バランスの取れた食生活
疲れている時は、甘いものが欲しくなりますが、糖質を摂りすぎるとビタミンB群の欠乏に繋がってしまいますので気を付けましょう。疲れている時は、肉や魚などに含まれるビタミンB群、カルシウム、鉄分というミネラルを意識して食べると良いようですよ。
③生活リズムを整える
生活リズムが不規則になると、①や②を行うことが難しくなります。規則正しい生活を心がけると良いようですね。
（参考：リポビタンDコラムより）
いかがでしたでしょうか？
今回のアンケート結果からも、慢性的な疲労を感じている方が多いようでしたが、参考になれば幸いです。
- 「1000人アンケート」とは
「1000人アンケート」は、回答モニター付きのアンケートサービスです。回答モニターは主婦を中心とした全国63,400人のうちの1000人がアンケートにお答えします。カード決済のWebサービスですので、24時間365日稼働しており、ビジネスのスピード感を阻害しません。プリセットを使ったアシスト機能で始めての方でも簡単にアンケートが始められます。
- 1000人アンケートの特長
1.アシスト機能を使って設問を自分で編集
2. 全国63,400人の主婦層（20代～）が最短2日で回答
3. データレポートやテキストマイニングも対応(オプション)
4. カード決済なのでいつでもアンケート実施が可能
- 1000人アンケート価格表
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https://survey.navit-research.jp/
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【会社概要】
■会社名 株式会社ナビット
■代表者 代表取締役 福井泰代
■設 立 2001年1月
■所在地 東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア8F
■ＴＥＬ 03-5215-5713
■ＦＡＸ 03-5215-5702
■ＵＲＬ https://www.navit-j.com/
■E-Mail webmaster@navit-j.com
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