経営コンサルティング会社A.T. カーニー(東京都港区、日本代表:関灘 茂)は、本日、空港ビジネスに関する論考 「将来に備えた空港ビジネスモデルの構築」 を、同社ウェブサイト (Kearney.co.jp) で公開しました。
【URL】 https://bit.ly/3NFHJnq
【URL】 https://bit.ly/3NFHJnq
“パンデミックにより航空業界が停滞する中、サービスプロバイダーは今こそビジネスモデルを見直し、より強靭になる必要がある”
…から始まる当論考は、A.T. カーニー(グローバル・ブランド名は KEARNEY)が英文で公開した “Building future-ready airport business models” を同社のプリンシパル 大川 浩平の監修のもと日本語化したものです。
過去数十年の間に驚異的な改善を遂げた交通インフラ。特に航空分野は目覚しい成長を遂げ、1996年に比べ2019年には世界の都市間の接続数は2倍以上、空港の旅客数は3倍に増えました。しかし、それもCOVID-19によって後退してしまいました。
- 空港のビジネスモデルの見直し
- 将来への備えと強靭さを兼ね備えた多角化戦略
- 将来に向けた空港ビジネスの構築
の、3つの章からなる本稿では、「COVID-19の影響」、「旅客を中心とした収入源への依存」という課題に対峙する世界各国の空港の事例を紹介し、
“事業者が選択した多角化戦略とビジネスモデルに基づいて、適切な組織構造を構築し、プロセスを制度化し、関連するケイパビリティを開発することは、真の成功には不可欠である。”
と結んでいます。