日東工業 × アークエルテクノロジーズ EV充電器Pit-2GとAAKEL eFleetの連携を発表 普通充電器による基礎充電ソリューションの拡充

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 アークエルテクノロジーズ株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役:宮脇良二、以下「AAKEL」)は「デジタルイノベーションで脱炭素化社会を実現する」を企業目的に掲げ、気候変動問題の解決とビジネスとの両立を目指し、事業展開する福岡発のクライメートテック企業です。
 当社は、日東工業株式会社(本社:愛知県長久手市、取締役社長:黒野透、以下、日東工業)のMode3普通充電器「Pit-2G(ピット・ツージー)シリーズ」と「AAKEL eFleet」の連携を発表いたします。
 この連携により、「AAKEL eFleet」の機能を「Pit-2G」で使用可能となります。
 Pit-2Gは充電スタンドとして車種を選ばない充電コネクターケーブルを備えており、EVコンセントでの充電では必要だったEVユーザー自身が自車の充電ケーブルを携行したり、充電の都度取り出して接続したりすることが不要となるほか、EVコンセント充電の約2倍のスピードで充電が可能な6kW出力タイプもあり、高い耐久性と信頼性が要求されるプロユース、なかでもフリート(業務車両)充電用に広く採用されております。
 また、令和5年2月に国の補助金対象となるために必要なJARI認証を取得しており、令和5年度の充電インフラ導入補助事業の対象設備となる予定※です。
※ 本リリース発表時点では設備承認申請をしている段階であり、令和5年4月中旬には補助対象設備に認定される見込みです
 

AAKEL eFleet サービスサイト:https://aakel.co.jp/eFleet/top

AAKEL eFleetとは
 当社独自のテクノロジー※1によるEVのスマート充電と複雑な運行管理(ガソリン車も含む)をすべて一括管理・自動化するサービスです。脱炭素化に向けてEVを導入する企業・自治体のお客様を対象に、「ダイナミックプライシング」「フリートマネジメント」「EMS」等のシステムと「スマート充電」を組み合わせ、EV充電と運行管理を最適化、自動で一括管理する国内初のシステムです。
※1遺伝的アルゴリズムを用いた数理最適化によるEV充電マネジメントシステム

•複数のEVの充電時間・充電量を考慮した配車スケジュールを「数理最適化」で算出
•複数のEVが複数のEV充電器に接続されている時に、どのEVにどれだけの電流で充放電するかを自動制御
•お客様ごとに異なる契約の電力メニューを参照し、安い時間帯で優先的に充電、再エネを効率的に活用

AAKEL eFleetの特長
いつでもどこでもPC、スマホで運行管理・状況を簡単に把握でき、遠隔からの充電制御もできます。
 

•複数EVの管理
•EVごとに翌日の稼働予定を登録
•充電器ごとに異なる機器情報、設置個所を管理
•EVごとに充電状況、充電スケジュール、位置情報を確認
•充電料金、充電量、充電時間等の利用状況履歴が確認
もしもの時は、充電の自動/手動をワンクリックで切り替え

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