■子どもを理由に仕事を休むとき、「ごめんなさい」と謝らずにいられる働き方がしたい
私は、娘が3歳の時、「娘ともっと笑顔でいられるミライを手に入れたい」と離婚を決意しました。時間も働く場所も選べない。どれだけ仕事を早く終えても、時間になるまでは帰れない。どれだけ仕事を頑張っても、決まったお給料しかもらえない。毎日娘とは数時間、家事片手間の「ながら」作業で語らうのが精一杯。子どもが熱を出すなど休まなければいけない時、「ごめんなさい」と謝らなければいけない。子どもを最優先にして、休むのが当たり前の世の中にはできないのか・・と悩んでいました。
■もっと、今しかない子どもとの時間を大切にしたい!もっといろんな感動体験をさせてあげたい!
娘を12時間保育園に預け、勤務中はがむしゃらに業務。帰ってきたらお互いにヘトヘト。目の前の生活をやりくりしていくお金しか稼げず、どこかちょっと遊びに連れて行ってあげることすらできない。自分が稼がなきゃ、だけど、子どもの母親の代わりは誰にもできないのに、1日数時間しか一緒にいられない。この働き方をどうにか変えたい!そしてもっと子どもに外の世界を見せてあげたい!だけど、私の想いを形にできる働き場所が見つからず、起業して「作る」決意をしました。
■目指したのは、売上アップの前に「子どもとの時間を削がない働き方」
起業をしたときの自分との約束が「子どもとの時間を削がない働き方」を徹底すること。その信念を貫くため、売上をしっかりあげるまでには時間がかかりましたが、だけどおかげで時間やタスクの管理がうまくなり、スキルアップにも繋がりました。そして、子どもとのコミュニケーションをしっかり取り続けてきたことで、起業9年経っても、親子ともに日々笑顔でいられる環境を継続できています。
■世の中のママたちはみんな、怒ってる
だけど、この起業9年間の中で、1000人を超えるママたちと関わらせてもらいました。働きたいのに子どもが小さくて働けない。もっと昇格したいのに子持ちを理由で却下される。やっている仕事は同じなのに、子どものために時短だからという理由で給料を下げられる。起業をしてみたけど、子どもとの時間がなくなるほどタスクを渡され離脱。もっとできるのに、もっとやりたいのに、「子ども」が理由で、想いが叶う働き方に出会えていないママたちの多さにびっくりしたんです。そして、私が取り組んできた起業のあり方が少しでもみんなの幸せに繋がるのでばと考えました。
■ママが心から笑顔になれる働き方を日本の当たり前にしたい
だから、2017年会社を設立した時に「子どもとの時間を削がない働き方」を目指すママたちの起業プロデュースをスタート。そして2022年以降は、ママ起業家のためのコーチ・コンサル業をスタート。ママたちの努力が報われる。ママが心から笑顔になれる働き方を日本の当たり前にしたいと活動中です。
2023年、ようやくコロナも落ち着いてきたこのタイミングで、私が取り組んできた経験などをオンラインや日本全国で講演をし、1人でも多くのママたちに、幸せに続けられる働き方を手渡していきます。
最後に・・・
■マキから日本中のママたちへ
もっと自由に、自分らしく。かけがえのない子どもを大切にしながら楽しく、幸せに、安定して働き続けられるセカイを作りましょう。そして、、あなたを魅せていくことで、あなたにしかできないシゴトで、たくさんの人を幸せにしてほしい。元気にしてほしい。そんな想いを持って私はこのシゴトを続けています。
Be Vivid you!
鮮やかに生きよう。
<会社情報>
株式会社Vivid Sunshine
HP:https://at-home-kigyo.com/
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。
私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。