IoTスマートゴミ箱“SmaGO”、3月31日から群馬県渋川市「伊香保温泉」にて運用開始

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2023年3月31日、株式会社フォーステック(所在:東京都千代田区 代表取締役:竹村 陽平)の展開するIoTスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」が、群馬県渋川市「伊香保温泉」にて運用を開始いたしました。アフターコロナのインバウンド受入環境の整備として伊香保温泉のシンボルである石階段に設置されております。

【目的】
渋川市ではこれまで、高まるインバウンド需要に対し、多言語化された電子案内板の設置やWi-Fi環境の整備などのインバウンド受入環境整備を行ってきました。アフターコロナに向けた更なる受入環境整備の取組として、令和元年度に観光庁がおこなったアンケートにおいて、訪日外国人旅行者が旅行中に困ったことの1位であるゴミ箱の少なさを解消するため、伊香保温泉石段街にIoTゴミ箱を設置しました。

【概要】
伊香保温泉石段街の入口であるだんだん広場と中腹にあるポケットパークに多言語並びにピクトグラム表記の「SmaGO」を設置。IoTによりゴミの圧縮や堆積量をネット端末で把握することができるため、ゴミの回収にかかるコストを下げることが見込めます。電力においては、ゴミ箱上部にあるソーラーパネルによって発電しているため
環境にも配慮しています。

【設置場所】
伊香保温泉温泉石階段入口「だんだん広場」/ポケットパーク

 

 
【スマートゴミ箱SmaGO(スマゴ)」とは?】

「SmaGO(スマゴ)」は、株式会社フォーステックが展開する、スマートゴミ箱を活用したソリューションです。当ゴミ箱は世界では50カ国以上で80,000台以上導入されており、各地でゴミ回収の効率化・最適化、街の美化を実現しています。

【SmaGOの特徴】

  1.ソーラーで発電し蓄電

上部のソーラーパネルで発電し蓄電するため、電源が不要なだけでなく、環境に負担をかけずに利用することが可能。使用電力も1日5W以下と非常に少なく、2週間ほど悪天候が続いても問題なく作動します。

2.ゴミを自動で5倍に圧縮

 ゴミが一定量貯まると、自動で圧縮機能が作動。およそ5倍に圧縮し、1台に600リットルのゴミを溜めることが可能なため、ゴミ箱が溢れることがなくなり、街の清潔さを保つことができます。

3.通信機能でリアルタイムにゴミの量を管理・分析

 内部のセンサーが溜まっているゴミの量を常に検知し、4G通信機能でクラウドに共有。PCやスマートフォンからリアルタイムに各ゴミ箱のゴミのが溜まりやすい場所や時間を分析する機能もあり、効率的なゴミ回収を可能にします。

【株式会社フォーステックについて】
「Smart Action on the GO」 (環境のための具体的なアクションを続けていく) をスローガンに、日本各地へのスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」の設置を通して、街と企業と人々が一体となった環境活動を提案しています。

【今後の展望】
 今後も株式会社フォーステックは、「Smart Action on the GO」(環境のための具体的なアクションを続けていく)をスローガンに、日本各地へのスマートゴミ箱SmaGOの設置を通して、街と企業と人々が一体となった環境活動を提案し、SDGs活動の推進・社会課題の解決に取り組んでまいります。

【本件に関するお問い合わせ先】

 株式会社フォーステック 広報担当 石井・緒方

 TEL: 03-3453-7140 
 Mail: info@forcetec.jp
 
 会社名│株式会社フォーステック
 代表者│代表取締役社長 竹村 陽平
 設 立│2019年4月15日
 住 所│東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi Oneタワー6階
 URL│https://forcetec.jp
 事業概要│「Smart Action on the GO」(環境のための具体的なアクションを続けていく)をスローガンに、日本各地へのスマートごみ容器「SmaGO(スマゴ)」の設を通して街と企業と人々が一体となった環境活動を提案。

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