Code for Japan、共創リーダーシッププログラム「Co-DX for Japan」を通して小田原市から出向者を受け入れ開始

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一般社団法人コード・フォー・ジャパン(Code for Japan、代表:関治之)は、デジタルトランスフォーメーション(DX)人材の育成を目的とした共創リーダーシッププログラム「Co-DX for Japan」を通して、2023年4月に神奈川県小田原市から出向により1名を受け入れることになりました。一年間にわたって自治体や地域のDXを中心に、スマートシティやシビックテックのプロジェクト等にも幅広く参画頂くとともに、市職員の新しい働き方を一緒に提案していきます。
Code for Japanが取り組むプロジェクトの多くは、自治体、省庁、企業、教育機関、研究機関などの皆さんとのコラボレーションの上で成り立っています。組織や立場を越え、共通言語をつくりながらお互いのミッションを持ち寄りコラボレーションすることで、社会構造にアプローチするような大きなチャレンジを実現することができると考え、昨年12月に行政および企業からの出向について募集を開始しました(募集時のプレスリリースはこちらをご参照ください https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000039198.html)。

小田原市では市職員を民間企業へ派遣する庁内制度をご検討いただいていたところ、共創リーダーシッププログラム「Co-DX for Japan」に賛同、応募いただくことになりました。職員の方には、出向期間や参画するプロジェクトを通して共創リーダーシップを実践いただきます。さらに、小田原市とCode for Japanの二つの組織で業務を行う新しいワークスタイル「Co-Action(コ-アクション)勤務」を行い、多くの試行錯誤を通して、市職員としての新しい働き方をともにカタチにしていきます。
「Co-DX for Japan」での出向は現在も募集しております。職員や社員の出向をご検討の行政、法人のご担当者はこちらのGoogleフォーム( https://forms.gle/8qaqsrczaLHNEFA86 )からお問い合わせください。

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