「経済界」の特集では、B2C・B2Bの分野を問わず、全国の企業や商品が、アンド・フォースのメソッドである「ブランドデザイン・トランスフォーメーション(BDX)」を取り入れている様子などを、掘り下げて取材いただいております。また、この度の選出を機に、スタートアップ企業の商品ブランディングや、事業承継などのタイミングで企業ブランディングに悩みを持たれている方向けに、“ブランディングに取り組みやすくなる”「ブランディングスタートパック」のサービス提供を開始します。
(URL:https://andforce-startpack.studio.site/ )
「ブランディングに興味はあるものの、どうやって進めたら良いのか、、」「誰に相談したら良いのか分からない、、」「やってみたいけど、難しい、、」など、一歩踏み出せなかった方々のお悩みを解決するサービスです。「衣・食・住分野で、ブランドデザインを用いて新たな価値を創造する」という経営理念を持つアンド・フォースと共に、ブランディングの一歩を踏み出していただけると幸いです。
最後に、 先日受付開始したブランドに関するお悩みを相談できる「ブランドカウンセリングサービス」も、予定数を上回る予約お問い合わせをいただいております。この度の経済界注目企業31社の選出をきっかけに、応募受付を限定数再開いたします。ご予約が上限に達し次第終了となりますので、お早めにお問い合わせください。
(お問い合わせURL: https://www.andforce.co.jp/contact/ )
- ブランディングを簡単に!「ブランディングスタートパック」
「より分かりやすく、より始めやすいブランディング」を目的に開始する「ブランディングスタートパック」は、これまでブランディングに興味を持ちつつも、踏み切れなかった方々に向けた、始めやすいスタートパッケージです。
実践型ブランディング会社であるアンド・フォースが自社事業の経営において日頃より行う、ブランディング業務を、3つのポイントに絞りサービス提供を行います。
- 会社概要
■設立 2016年4月
■本社 東京都千代田区
■従業員数 25人(グループ)
■事業内容
企業広告制作・広報宣伝・ブランドデザイン、新規事業の共同開発・運営、ブランドコンテンツ開発、総合広告代理店業、マーケティング・PR・メディアリレーション、イベント・セールスプロモーション
- アンド・フォースがブランディングと自社事業に取り組む理由
『豊かさの循環 をつくり、 「生きる、活動する、生きる活力」をつくる。 』が私たちのパーパスです。
私たちが考える「生活」という言葉には、「生きる、活動する、生きる活力」といった意味があると考えており、 私たちは何もないところに豊かな生活のための価値をつくることがあらゆるブランディングの根幹だと考えています。
「生活」をする上で切り離せない、衣・食・住という分野でブランディングカンパニーとして新たな価値を創造し、 まだ鮮明化出来ていない、魅力を広く伝えるため、ブランディングという手法でお客様とその先にいる人に喜んでもらいたい。
また、机上の理論ではなく自社事業を展開し、成功させることで、実践型のブランディングノウハウを
社会に還元し、『豊かさを循環』を生み出す。アンド・フォースがブランディングに取り組む理由です。
- 自社事業<もとむのカレーパン>におけるBDXの実績
机上の理論は要らない。現場から得たリアルなノウハウだけをお客様や社会に提供するために、まずは自らが実践するため2018年に自社事業を開始。どんな商品にするかを徹底的にマーケティングし、永くに愛されるブランドとなるよう、食卓から消えることのない主食品である「パン」に着目しました。
パン需要が増加していく中、主食というインフラを保持する重要性や、数あるパンの中でも絶対的なNo.1商品やメーカーが存在しない「カレーパン」というジャンルを発見したことで、一気にブランドポジションが鮮明となりました。ブランドデザインでは、まずは、女性やお子様でも食べやすい細長い形状を選択。そして、一度目にすると忘れない、ビビッドなオレンジをあしらったパッケージを自社で開発することでSNSでの話題化を実現。さらに、商品自体のストーリーとして、産地の付加価値を高めるために沖縄・瀬長島ウミカジテラスでの店舗出店を行うことで、沖縄の新たなソウルフードとして「もとむのカレーパン」のブランドの輪郭をはっきりさせました。
事業戦略として、沖縄から全国の方にお買い求めいただけるように、当初からECでの販売も想定し、賞味期限が短い常温ではなく、冷凍での製造にこだわりました。そうすることで長期保存が可能になり、フードロス削減にも貢献できる商品として、他のカレーパンとの差別化を図りました。さらに、商品を作るだけでなく、絶えずニュースを発信し、各メディアに取り上げてもらうPR戦略を実践。その結果、カレーパングランプリ3年連続金賞受賞を成し遂げ、沖縄県のふるさと納税返礼品にも採択されることができ、今では多い日に1日に約6,000本ものカレーパンを販売するまでに至っています。創業わずか4年で、売上を20倍にし、沖縄のブランドカレーパンとしての認知を獲得し、現在も販売を続けています。これらの戦略ブランディングをBDX(ブランドデザイントランスフォーメーション)メソッドとして、アンド・フォースが実践しています。
- ブランドデザイン事例紹介
Speaker Deck 掲載URL https://speakerdeck.com/andforce/hui-she-an-nei-0224