「都城市メディアリテラシー向上事業」が自治体広報DXアワード審査員特別賞を受賞しました!

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デジタル技術を活用し、積極的かつ戦略的な広報活動にチャレンジしている自治体を表彰するコンテストである「自治体広報DXアワード」。一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会が主催する本コンテストの表彰式が3月22日(水)に開催され、50事例の応募の中から、都城市が取り組む「都城市メディアリテラシー向上事業」が「審査員特別賞」を受賞しました!

 

  • 都城市の取組事例概要

近年、いわゆるフェイクニュースを含む偽・誤情報が大きな社会問題となっている。 そこで、都城市では、市民がSNS等の各種メディアから発せられた情報を盲信することなく、触れた情報が本当に正しいのか、立ち止まって考え、多面的なものの見方を醸成するため、企業版ふるさと納税を活用し、オウンドメディア「Think都城」(https://think-miyakonojo.jp/)を開設。 時間をかけて物事を掘り下げるスロージャーナリズムの概念に基づいて取材・執筆した記事を発信している。 なお、本事業では市民にホントウの都城の姿を伝え、行政と地域の距離を縮めることも目的としている。
 

  • 受賞コメント

このたびは、大変素晴らしい賞を賜り、感謝の気持ちでいっぱいです。 本市はデジタル化を強く推進しているからこそ、メディアリテラシー向上は今後のデジタル社会に不可欠であると感じています。また、スロージャーナリズムの手法により、市の潜在的な魅力や強みを掘り起こすこともできています。 なお、本事業はJT様からの企業版ふるさと納税により官民共創で創り上げてきました。 本事業に御協力いただいた皆様に改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
 

  • 評価について

審査員からは「情熱を感じる活動である」「どんなシティプロモーションよりも、強烈なPRコンテンツになっていくものと考える」等の評価をいただきました。

 

 

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