なでしこ銘柄は、経済産業省と東京証券取引所が共同で、女性活躍推進に優れた企業を選定・発表するもので、経営戦略と連動した女性活躍推進を行う企業が評価されます。
東京ガスがなでしこ銘柄に選定されるのは今回で6回目です。
東京ガスグループは、2023-2025年度グループ中期経営計画「Compass Transformation 23-25」で、「多様な人材が活躍できる組織の実現」を重要課題の一つと位置づけ、グループ員一人ひとりと東京ガスグループの双方が成長を実感できる「人的資本経営の強化」を掲げました。
一人ひとりが、活き活きと、持てる力を最大限発揮できる職場づくりを積極的に行い、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンの活動を深化させています。
中でも女性活躍をこの活動の端緒と位置付けて、活躍の場の創出、キャリア形成に向けたサポート、多様なロールモデルに関する情報提供、柔軟な働き方の推進、仕事と育児の両立支援など様々な取り組みを進めています。
これからもグループ員一人ひとりが、目に見える違い・目に見えない違いを尊重し合い、切磋琢磨しながら、お客さま、社会、ビジネスパートナーとともに、価値を創出し続ける企業グループになることを目指していきます。
【経営戦略と連動した女性活躍推進の取り組み】
・経営ビジョン『Compass2030』において、事業戦略の実現に向けた人事戦略として人事の基本方針を立て「多様性がぶつかりあい切磋琢磨する場をつくる」ことや、ダイバーシティの取り組みを推進することを表明。
・グループ経営理念では『尊重する:価値観を認め合い、互いの可能性を大切にする』を掲げ、社長自らによる職場訪問・社員との座談会実施、ミドル層の研修に寄せたトップメッセージ発信、女性の重要ポストへの配置などにより、理念の浸透や実践をリード。
・CHRO(最高人事責任者)を設置し、経営と一体となってダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンを推進する専任組織を人事部に設置して取り組みを推進。
東京ガスの女性活躍推進について詳しくはこちら
https://www.tokyo-gas.co.jp/recruit/diversity/career/index.html