3月8日の国際女性デー、イタリアでは男性が女性に美しいミモザの花を贈り、女性の社会での活躍を祝福しています。在日イタリア商工会議所は、女性のエンパワーメントを促進するために、このイタリアの文化習慣を日本に広める活動として「Mimosa Day(ミモザ・デイ)」というイベント事業を推進しています。そのイベント事業の一環として、「The Yellow Walk&The Yellow Aperitivo」を開催しました。
2021年から始まり今年で3年目を迎えたこのイベントの今年のテーマは「YELLOW SUSTAINABILITY 」=「サステナビリティに積極的に取り組む女性」です。今年のイベント事業の一環として、The Yellow Walk(イエロー・ウォーク)そしてThe Yellow Aperitivo(イエロー・アペリティーヴォ)を同時開催しました。参加者は、ミモザの日、イタリアらしい華やかな夜を満喫しました。
The Yellow Walk(イエロー・ウォーク)
昨年のレインボーブリッジウォーキングに続き、第2回目として開催されたこのパレードに参加するために、駐日イタリア大使館前に約150人の老若男女が大集合しました。パレードのキックオフ宣言を行ったのは、ジャンルイジ・ベネデッティ駐日イタリア大使。社会での輝く女性のエンパワーメント促進を願い、黄色のアイテムを身につけた一行は最終目的地である「マハラジャ六本木」へ。暖かい春の夜風を感じながら約30分のウォーキングを各々楽しみました。
The Yellow Aperitivo(イエロー・アペリティーヴォ)
開催日時:3月8日(水) 19:00~21:00 開催場所:マハラジャ六本木
Special Guest DJ: Tiffany Rossale
アペリティーヴォ(Aperitivo)とは、イタリアで親しい友人たちと夕食前におつまみをつまみながら一杯飲んで過ごす至福の時間、夕食の時間帯が遅いイタリアのすてきな楽しい文化習慣です。3月8日(水)駐日イタリア大使館から出発して、イエロー・ウォークのゴールは、90年代に一世を風靡したエンターテイメント・ディスコ「マハラジャ六本木」!参加者の皆様は、六本木を象徴する聖地にて、ミモザの日をイタリアらしく楽しく祝福して、ポジティブな雰囲気を楽しめる夜を満喫しました。