2024年5月竣工 新本社ビルの資金調達を目的とした「グリーンローン・フレームワーク」を策定

この記事は約4分で読めます。
コンタクトレンズの製造販売を行う株式会社シード(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:浦壁 昌広、東証プライム市場:7743)は、2024年5月に竣工予定である新本社ビル建設の資金調達を目的として、「グリーンローン・フレームワーク*1」(以下、「本フレームワーク」)を策定いたしました。

(仮称)シード新本社ビル 外観イメージ(仮称)シード新本社ビル 外観イメージ

 2022年10月に創立65周年を迎えた当社は、環境への配慮、地域との共生を図り、従業員が能力を発揮できる快適な就業空間を提供し、100年続く事業の礎となるべき拠点として、新本社ビルを建設いたします。
 また、当社は2022年に会社全体の環境に対する取り組みを明文化した「シード環境方針*2」を採択しております。新本社ビルは、当方針に基づいて環境に配慮し、また地域との共生をテーマとしたサステナブルな事業運営の象徴的な建物となるべく計画しております。
 本フレームワークは、ローンマーケット協会(LMA)、アジア太平洋地域ローンマーケット協会(APLMA)およびローンシンジケーション・トレーディング協会(LSTA)が定める「グリーンローン原則」に沿って策定しています。また、本フレームワークは株式会社格付投資情報センターより、「グリーンローン原則」との適合性に対する外部評価(セカンドオピニオン*3)を取得しています。

*1グリーンローン・フレームワーク
https://www.seed.co.jp/topics/mt_asset/230310_oshirase.pdf
*2シード環境方針
https://www.seed.co.jp/company/csr/pdf/environment_policy.pdf
*3セカンドオピニオン(株式会社格付投資情報センター)
https://www.r-i.co.jp/news_release_gf/2023/03/news_release_gf_20230313_jpn.pdf

【参考資料】グリーンローン「調達資金の使途」
① プロジェクト名称: 「シード新本社ビルプロジェクト」

② プロジェクト概要

③ 環境への配慮
・外壁裏面に環境性能の高い断熱材の採用
・日射遮蔽型ガラスの採用
・適切な照明                                                         
・省エネ型の衛生機器
・執務空間や会議室等の室内騒音を考慮した遮音性能設計
・社員ひとり一人が自発性と創意工夫を発揮できる様々な働く場をデザイン
・地域や社会とのつながる場を計画

④  環境認証:CASBEE Sランク(2022 年12⽉取得)
                    ZEB Ready     (2023年2月取得)

⑤ 調達予定額:30億円(全額プロジェクト資金に充当予定)

⑥ 調達形態: 現在の取引の金融機関からの個別融資契約を予定

【会社概要】
会社名:株式会社シード(SEED Co., Ltd.)
代表: 代表取締役社長 浦壁 昌広
本社: 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-11 三洋安田ビル
電話: 03-3813-1111(大代表)
設立: 1957年10月9日
資本金: 18億4,128万円(東京証券取引所プライム市場:証券コード7743)
事業内容:(1)コンタクトレンズ事業 (2)コンタクトレンズケア事業(3)その他事業(眼科医療機器等)

ホームページ:
https://www.seed.co.jp

株式会社シード広報公式Twitter:
https://twitter.com/SEED_koho

株式会社シード広報公式TikTok:
https://www.tiktok.com/@seed_koho

シード YouTube(公式) : 
https://www.youtube.com/channel/UCOCIN1Lb3yq6T_LiHDB4YVA

 

タイトルとURLをコピーしました