国立研究開発法人 建築研究所「点群データを用いた被災建物の損傷 評価手法の普及に資する検討」共同研究参加のお知らせ

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アイサンテクノロジー株式会社(代表取締役社長:加藤 淳)は、国立研究開発法人 建築研究所が募集する「点群データを用いた被災建物の損傷 評価手法の普及に資する検討」に係る共同研究(以下、「本研究」)に応募し、参加する事が決定しましたのでお知らせいたします。

【採択案件概要】
本研究は、既存鉄筋コンクリート系構造を対象として、レーザスキャナで計測された点群を用いて、地震により生じた損傷の評価方法の普及に資する検討を行う事を目的としており、被災建築物の損傷評価方法の妥当性を確認し、その知見を取りまとめて点群データを用いた被災建物の損傷評価手法のマニュアルに沿った機能を実現する際、点群を編集するツールとして使用するものとなります。

アイサンテクノロジーでは、当社製品である大規模点群処理ツール「WingEarth」に被災建物の損傷評価を高速に行う事ができる機能を搭載することで本研究を実施し、その成果をもって、「WingEarth」を設計事務所やゼネコン、補償コンサルタント会社を始め、幅広い業種へ展開する予定としております。

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