本日(3月9日)、初戦を迎える第5回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に向けた侍ジャパンの宮崎キャンプや侍ジャパンシリーズ(壮行試合)において、「宮崎牛」の贈呈などを行いました。
1 歓迎セレモニーでの宮崎牛(二刀流から生まれた牛1頭分)贈呈
宮崎キャンプ(2月17日から2月27日まで)の初日には、ひなたサンマリンスタジアム宮崎(宮崎市)で、河野俊嗣知事や清山知憲宮崎市長らが、おいしさ日本一の「宮崎牛」をはじめとする県特産品を贈呈。「世界一」へ向けて侍ジャパンを激励しました。
贈呈した宮崎牛は、大谷翔平選手(エンゼルス)もイメージして名付けられた種雄牛「二刀流(にとうりゅう)」の子の牛肉で、今大会での大谷選手の活躍も大いに期待されます。
宮崎キャンプ(2月17日から2月27日まで)の初日には、ひなたサンマリンスタジアム宮崎(宮崎市)で、河野俊嗣知事や清山知憲宮崎市長らが、おいしさ日本一の「宮崎牛」をはじめとする県特産品を贈呈。「世界一」へ向けて侍ジャパンを激励しました。
贈呈した宮崎牛は、大谷翔平選手(エンゼルス)もイメージして名付けられた種雄牛「二刀流(にとうりゅう)」の子の牛肉で、今大会での大谷選手の活躍も大いに期待されます。
2 宮崎キャンプにおける来場者への宮崎牛ふるまい
2月18日(土)、19日(日)、21日(火)、22日(水)の4日間、ひなたサンマリンスタジアム宮崎において、「おいしさ日本一!宮崎牛」のふるまい(1日1,000名)や農畜水産物が当たるプレゼントキャンペーンを実施しました。
連日、多くの来場客がつめかけ、大盛況のふるまいイベントとなりました。
3 「おいしさ日本一!宮崎牛」の概要(宮崎牛の定義)
「宮崎牛」とは、県内で生産・肥育された黒毛和種で、(公社)日本食肉格付協会の格付において肉質等級が4等級以上で、県内種雄牛、もしくは家畜改良のために指定された種雄牛を一代祖に持つものに与えられる名称です。
「宮崎牛」の特徴は、極上な肉質ときめ細やかなサシであり、口に含むとほのかな甘みと芳醇な香りが広がります。
「宮崎牛」は、5年に1度開催される全国和牛能力共進会(別名:和牛のオリンピック)で、史上初となる4大会連続(第9回~第12回)の「内閣総理大臣賞」を受賞しました。昨年10月に開催された第12回大会において、今大会から新設された、肉量・肉質に加えて、脂肪の質を評価する肉牛の部(第7区)で最高賞となる「内閣総理大臣賞」を獲得し、宮崎牛のおいしさを全国に証明しました。