ふるさと納税返礼品に初採用。脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging® 」が三重県四日市市 三原クリニックの脳年齢ドックとして導入

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ブレインヘルスケア領域の医療AIスタートアップの株式会社Splink(本社:東京都千代田区、代表取締役:青山 裕紀、以下「Splink」)は、当社が開発・提供する脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging®」(以下、Brain Life Imaging®)が医療法人社団 三原クリニック(所在地:三重県四日市市、理事長・院長:三原 貴照、以下「三原クリニック」)にて導入されています。
この度、Brain Life Imaging®が活用されている「脳年齢ドックオプション」が、三重県四日市市のふるさと納税の返礼品として採用されました。

  • 忘れっぽさや注意力不足が気になる方はチェック!脳ドックで認知機能に関する検査希望が増加中

脳梗塞やくも膜下出血、脳腫瘍などを調べるために、脳ドックを受ける方が多いですが、近年では脳萎縮など認知症リスクや認知機能低下リスクへの意識の高まりに伴い、認知機能に関する検査も希望する方が増えています。

脳の疾患は自覚症状が乏しいケースが多いため、無症状の場合でも比較的に若い年齢から定期的に受診をして脳の認知機能を測ることにより、将来の認知症に繋がるようなリスク行動を控えることができる、脳に良い生活を意識することができる、というメリットがあります。

 

  • 三原クリニック「脳年齢ドックオプション」について

三重県四日市市の総合計画における大きなテーマ「健康・生活充実都市」として「誰もがいつまでも健康で暮らせるまちの実現」が基本的政策に掲げられています。そのなかでも脳の病気の予防、早期発見・早期治療は安心して日常生活を送る上で重要な課題です。

三原クリニックは、三重県下で最も人口の多い三泗区域(四日市市、菰野町、川越町、朝日町)の連携型認知症疾患医療センター指定医療機関として認可されており、脳の病気に関する専門クリニックです。また、総合病院に相当する1.5T(テスラ)MRIを設置しており、迅速にMRI検査を行えます。

三原クリニックの「脳年齢ドックオプション」は、AI画像診断によって記憶や学習にかかわりの深い「海馬」領域の体積を測定し、脳の健康状態を見える化し、「海馬年齢」を表示します。脳梗塞や脳出血などの検査だけでなく、記憶や学習にかかわりの深い「海馬」領域の体積を測定・可視化し、気づきをお届けします。

コース名 :脳年齢ドックオプション
      (ライトコースまたはスタンダードコースを受診された方のみ)
内容   :AI(人工知能)で脳MRIを解析した結果を数値化し「海馬年齢」を表示
料金   :33,000円(税込)

<ふるさと納税>
返礼品 :脳ドック検診[ライトコース]+[脳年齢ドック]
内容  :頭部MRI・頭頸部MRA、血圧測定、脳年齢計測プログラム
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/24202/5414865
(ふるさと納税専門の外部サイト「ふるさとチョイス」へ移動します。)

返礼品 :脳ドック検診[スタンダードコース]+[脳年齢ドック]
内容  :頭部MRI・頭頸部MRA、頸動脈エコー、身体計測、心電図、血液生化学検査、脳年齢計測プログラム
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/24202/5414866
(ふるさと納税専門の外部サイト「ふるさとチョイス」へ移動します。)

 

  • Brain Life Imaging® 導入施設

医療法人社団 三原クリニック
三重県四日市市日永西3丁目1-21
https://www.mihara-clinic.com/neurology/
TEL:059-347-1611
月・火・水・金 9:00~12:00、16:00~19:00 / 土 9:00~12:00 13:30~16:00

 

  • 三原クリニック 理事長・院長 / 三泗区域連携型認知症疾患医療センター長 三原 貴照先生コメント

「当院は昭和55年に『三原小児科』として開院して以来、40年が経過しました。私の専門は脳神経内科です。脳の病気に関する専門クリニックでもあります。脳神経内科専門医としての診療の姿勢は、『まず症状を細かく伺い、神経診察をして症状の原因を推測し検査する』という古き良き脳神経内科の教えを守っています。皆様の『頭の病気は怖い!』という不安な気持ちを、診療所ならではの垣根の低さを生かして早期に解消できるよう心がけています。
超高齢社会における最大の関心である『認知症』に対しては、認知症学会専門医として『受診前~専門診断~診断後支援』まで包括的に診療しています。
脳ドックは『脳の健康状態』を調べるための検診の一つで、MRIなどの検査機器を用いて、脳卒中などのリスクそして脳萎縮の早期発見に役立てられています。脳年齢ドックは、AIで脳の海馬体積を測定し、現在の状態と経年変化を可視化することで、脳の健康状態の診断、認知症の早期発見を目的とするコースをご用意しています」

 

  • 脳ドック用プログラム「Brain Life Imaging®」について

記憶の中枢を司る「海馬」を測定し、脳の健康状態を「見える化」。
認知症予防を促す脳ドック用AIプログラム

本プログラムは、脳MRIをAIで解析し、脳の中でも記憶や学習にかかわりの深い「海馬」領域の体積を測定・可視化、受診者様目線のわかりやすいレポートを届けることで気づきを促す、脳ドック用AIプログラムです。また、解析データの保存・蓄積により、経年変化を可視化することで、より深い気づきを個々人に提供します。本サービス提供を通じ、Splinkは若年世代からの認知症予防に向けた意識啓蒙を行い、将来的な医療負荷の軽減を目指します。

一般の方向けページ:
https://www.sitelp.brain-life-imaging.com/index.html

 

  • 株式会社Splinkについて

「すべての人につながりを、その日まで」をビジョンに、認知症をはじめとするブレインヘルスケア領域において、認知症の予防から診断まで一貫したソリューションをワンストップで医療機器プログラムの開発、提供をおこなっています。
脳MRIをAIで解析し、脳の中でも記憶や学習にかかわりの深い「海馬」領域の体積を測定・可視化、受診者様目線のわかりやすいレポートを届けることで気づきを促す「脳ドック用AIプログラム Brain Life Imaging®」、脳MRIより脳の減少度を定量・数値化することで診断に役立つ情報を提供し、診断支援をおこなう「脳画像解析プログラム Braineer®」を主力製品として提供しています。

会社名   :株式会社Splink
本社所在地 :東京都千代田区霞が関3丁目3−2 新霞が関ビル18階
事業内容  :ブレインヘルスケア事業、ヘルスデータ基盤事業
設立    :2017年1月
代表取締役 :青山 裕紀
URL    :https://www.splinkns.com/

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