(株)BPLabは清原(株)と業務連携。繊維製品の回収、循環型商品の開発と販売におけるサポートをスタート。

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株式会社BPLabは清原株式会社とサーキュラーエコノミー・サポート契約等を締結。2022年6月21日(火)より繊維製品の循環プラットフォーム「BIOLOGIC LOOP」 の提供による循環型ビジネスの構築と、服飾資材、 生活雑貨等の繊維循環商品の開発及び販売業務サポートを開始。

 

繊維製品の回収・再生の循環プラットフォーム「BIOLOGIC LOOP」を運営する株式会社BPLab(本社: 東京都港区、代表取締役 八代直樹)は服飾資材並びに繊維資材、手芸・クラフト用品の卸売販売及び輸出入を行っている清原株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長 斧原正明)とサーキュラーエコノミー・サポート契約等を締結し、2022年6月21日(火)より循環型ビジネス構築及び循環商品の開発、 販売業務サポートを開始します。

 

その連携第一弾として、シナジーメディア株式会社が販売する「グリーンアップサイクル」を使用した商品開発と販売を清原株式会社にて計画しています。「グリーンアップサイクル」は繊維廃棄物を新たな素材に変化させ、 プロダクト化して再利用することで、ごみゼロに少しでも貢献するという考え方のアップサイクル素材です。
清原株式会社にて、株式会社BPLabの開発、販売業務サポートにより同素材の商品開発・販売に取り組むことで、繊維製品の循環・再生を実現いたします。

 

 

 

<清原株式会社について> https://www.kiyohara.co.jp/
清原株式会社は創業以来、アパレル資材、手芸・クラフト及び生活関連商品を通じて、世界の人々に“楽しみとよろこび”を届け、豊かな生活文化の発展・向上に貢献していくことをモットーとしています。2019年より『つくる楽しみ、魅せるよろこび』のキャッチフレーズのもと、CSRプロジェクトを本格的に立ち上げ、「KanFA SDGsアワード2021〈サスティナブル・アクション賞〉受賞」(共同組合 関西ファッション連合)、「bluesign®加盟」、「服飾系専門学校への協賛」をはじめ、各種業界団体でのサスティナブルにつながる活動や地域活性化活動を推進しています。日々、繊維業界の課題である環境に対する負荷に対し、“ファッションロスゼロ”や“カーボンニュートラル”に向けた環境配慮型商品の提案や啓蒙活動を行っております。

<株式会社BPLabについて>  https://www.bplab.info/
株式会社BPLabは2021年8月より、アパレルメーカー、その他繊維製品メーカー、流通業、地方自治体、大学等教育機関と連携し繊維の回収・再生をおこなう循環プラットフォーム「BIOLOGIC LOOP」の運用を開始。現在、繊維製品の循環リサイクルに関わる多様な事業を手掛けている企業です。サーキュラーエコノミーの3原則(※)を活動の中核に据え、循環のためのデザイン設計の提案から、商品の回収・再生までをサポート。BPLabが契約した廃棄物処理事業所に回収した繊維製品(綿・麻・毛・ポリエステル素材とその複合素材)を新しい繊維資源として再生することで、循環型産業へ移行することを目指します。
株式会社BPLabは、日本において国際的な協調の元でサーキュラーエコノミー推進に取り組んでいる非営利団体CIRCULER ECONOMY JAPAN(一般社団法人サーキュラーエコノミー・ジャパン)と連携しています。

(※)サーキュラーエコノミーの3原則
1. 廃棄物と汚染を生み出さないデザイン / 2. 製品と原料を使い続ける / 3. 自然システムを再生

<BIOLOGIC LOOPについて>
BIOLOGIC LOOP は、株式会社BPLabが2021年8月より運営を開始した“繊維循環プラットフォーム”。設計の段階でトレーサビリティの取れた廃棄物を生み出さない素材の使用を推奨し、いらなくなった繊維製品の回収を行ない、再度新しい繊維資源として生まれ変わらせます。そして製品と原料を使いつづけることを目指しています。
 

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