スイスでも日本と同様に、脱炭素社会の実現のため「水素」に大きな期待が寄せられています。スイスでは、先進的な企業やスタートアップとスイス全土の大学や研究所との緊密な連携の場を提供する「スイス・イノベーション」エコシステムに支えられ、水素および燃料電池技術の革新的なスタートアップや中小企業が多数存在しています。そのため、スイスはモビリティ分野でグリーン水素エコシステムの構築を推進するなど、水素産業のノウハウを開発する企業や科学者が集結するイノベーションハブとして機能しています。
そこでこの度、在日スイス大使館とスイス・グローバル・エンタープライズ (S-GE)は、在大阪スイス総領事館/Swissnexの協力のもと、スマートエネルギーWeekの「水素・燃料電池展」に、スイスの最先端水素技術を紹介するスイス・パビリオンを出展し、最先端のスイス水素技術をご紹介いたします。スイスのイノベーションエコシステムにぜひご注目ください。
【出展参加団体・企業・スタートアップ】
スイスのクリーンテック団体であるCleantechAlpsとともに、次の 9社の出展企業とスタートアップ企業の技術を紹介します。
- ABB K.K.(https://new.abb.com/)
- Brusa HyPower(https://www.brusahypower.com/home)
- EH Group Engineering(https://www.ehgroup.ch/)
- SeitzValve (https://seitzhydrogen.ch/)
- GF Piping Systems (https://www.gfps.com/com/en/markets-we-serve/hydrogen.html)
- GreenGT(https://greengt.com/en/activities/)
- Neology(https://neology.ch)
- Trafag(https://www.trafag.com/ch-en/)
- ZESST by Almatech(https://zesst.ch/en)
※詳細は下記リンクをご参照ください
スイス・イノベーション クリーンテック・エコシステム概要
https://swissbiz.jp/switzerland-innovation-cleantech-ecosystem/?lang=ja
出展者情報
https://swissbiz.jp/fc-expo-2023-swiss-hydrogen-technology/?lang=ja
水素・燃料電池展「スイス・パビリオン」
会期:2023年3月15~17日
場所:東京ビッグサイト・東1ホール、7-6
(東京ビッグサイト:〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1)
詳細:https://www.wsew.jp/hub/ja-jp/about/fc.html
水素・燃料電池展には、世界中から水素製造・貯蔵・供給技術、評価・測定・分析機器、燃料電池部品・材料、燃料電池製品・システムが出展され、技術的な商談が活発に行われます。 東京周辺では3月及び9月(年2回)に開催されています。
広報資料ダウンロード先:https://www.eda.admin.ch/content/dam/countries/countries-content/japan/image/2023/pressimages_fuelcellexpo.zip
Vitality.Swiss(バイタリティ・ドット・スイス)
※水素・燃料電池展「スイス・パビリオン」は、Vitality.Swiss(バイタリティ・ドット・スイス)- ゆたかな未来って?のプログラムとして行われます。
Vitality.Swiss(バイタリティ・ドット・スイス)は、在日スイス大使館がスイス関連機関や日本のパートナーと共に進める、2025年に開催される大阪・関西万博に向けたコミュニケーション・プログラムです。
詳細:https://vitality.swiss/jp
プレスリリース:https://www.eda.admin.ch/content/dam/countries/countries-content/japan/en/vitality_swiss_pressrelease_jp.pdf